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Release 墓じまい3割にトラブル!親族間のもめ事が大きな障害に!

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墓じまい3割にトラブル!親族間のもめ事が大きな障害に!

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~お墓のプロがポイント指南!トラブル回避の3つの心得~

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日本初のお墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」 http://hakamago.com/

【墓じまい調査トピックス】


墓じまい35%がトラブルに遭遇!6人に1人は「親族間トラブル」を経験!
4人に1人が「離檀料」が予想を超える金額に!
6割がお墓管理からの解放に期待するも、新墓なしだと半数が「わびしい」気持ちに
墓じまいを考えている方へ、お墓のプロから3つの心得(日本石材産業協会認定 お墓ディレクター 北山 修哉)

 
 株式会社まごころ価格ドットコム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石井 靖)が運営する、日本初のお墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」は、社会問題化している無縁墓(管理者がいなくなった墓)と、無縁化を防ぐために年々需要が高まっている「墓じまい」に関してその現状を調査すべく、「墓じまい経験者の意識調査」を、全国の墓じまい経験者100人(20~60代男女)を対象に実施いたしました。

【調査の背景】
 無縁墓は墓地区画の減少に伴い近年対策が議論されている問題です。人口減少によって墓守がいなくなっていることや、都市部への人口一極集中が無縁墓問題の主な要因とされており、管理者が現れない場合にはお墓を撤去する「墓じまい」が行われます。2004年度から2013年度までの10年間で行われた無縁墓の墓じまい数は、全国の自治体や寺院が自主的に行ったものだけで累計45,235基(※)に上り、まだ管理者がいないという判断ができない無縁墓予備群はこれ以上の数になると考えられます。そのような現状の中で、お墓が無縁化し、管理ができなくなる前に自主的に墓じまいを行う人が増えています。
 その墓じまいに関する今回の調査結果では、墓じまい経験者の35.0%は何らかのトラブルに遭遇していたことがわかりました。そのトラブルの中で最も回答を集めたものは「親族間のトラブル」で、17.0%が経験していました。また、「離檀料が予想を超える金額だった」(25.0%)や、「墓石解体費が予想を超える金額だった」(20.0%)など、多くの人が金額面でギャップを感じたこともわかりました。
 さらに、心境を尋ねた質問では、墓じまいを決心した当時は58.0%が「お墓管理からの解放に期待していた」という一方で、墓じまい後、新しいお墓を建立しなかった人(n=53)の49.1%が「墓石がないわびしさ」を感じたという実施者の心情が窺える調査結果も判明しました。
 今回の調査結果を受け、お墓のプロとして日々お墓事情の相談に乗っている「お墓まごころ価格.Com」の日本石材産業協会認定お墓ディレクター 北山 修哉は、墓じまいのポイントとして1.事情の理解・納得のための話し合い、2.「離檀料」の意味の把握、3.「墓石解体費」の知識を持つことの3点をあげ、トラブル回避のためのアドバイスを述べています。

(※)出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/)~厚生労働省 「衛生行政報告例」(埋葬及び火葬の死体・死胎数並びに改葬数)より~

【調査概要】
調査名:墓じまい経験者の意識調査調査対象:墓じまい経験者100名(20~60代男女 全国)
調査期間:2015年6月25日(木)~30日(火)調査方法:インターネットを利用したアンケート調査


調査結果1..墓じまい 35%がトラブルに遭遇!6人に1人は「親族間トラブル」を経験!

「墓じまいを行った中で、トラブルや困った経験があったかどうか」を尋ねると、35.0%が何らかのトラブルを経験したことがわかりました。その中で最も回答を集めたものは「親族間トラブル」で17.0%が回答しました。具体的には下記のようなもめ事が起こったようで、トラブル回避のためには事前に親族間できちんと話し合いやお墓管理に関する役割分担をしておくことが重要といえそうです。

<一番印象に残っているトラブルや困った経験(一部抜粋)>
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●普段墓の面倒をみない親戚が、一つにまとめなくていいと言い張り、困った。婿に行く前からあった墓に愛着があり、本家ならきちんと面倒をみるべきと言ってた。
(30代女性/岐阜県)

●墓じまいをして納骨堂に納めることに対して、親戚から嫌味をいわれた。
(30代女性/大阪府)

●長男長女である事が理由で、責任と負担、その次の子世代が管理する事も当然の事のように周りから言われる。子供達だって、国内でも遠方や、海外に転勤や引っ越しをする事ができなくなる。(30代女性/東京都)


調査結果2.. 4人に1人が「離檀料」が予想を超える金額に!

 「墓じまいの準備をしていく中で、当初予想していたこととのギャップがあったかどうか」を尋ねたところ、49.0%がギャップを感じていたことが判明しました。一番多い回答を集めたものは「お寺に支払う離檀料が予想を超えた」(25.0%)で、次いで多かったものは「墓石店に支払う墓石解体費が予想を超えた」(20.0%)でした。この結果から、墓じまいにかかる費用の想定は難しいということが窺えます。

<感じたギャップのうち、最も印象に残っていること(一部抜粋)>

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●お寺に払う料金が予想していたよりも高かったが、今まで殆どほったらかしにしていた状況だったので払いました。(40代女性/東京都)

●墓石建立に100万円だったのに、解体料金も100万円かかるとは、驚いた。
(40代男性/静岡県)

●費用が全く見えなかったので、必要以上に心労が絶えませんでした。
(40代男性/埼玉県)


調査結果3..6割がお墓管理からの解放に期待するも、新墓なしだと半数が 「わびしい」 気持ちに

 「墓じまいを決めた当時のお墓管理からの解放に対する期待感」を聞くと、58.0%が「期待していた」と回答しました。しかし、その一方で墓じまい後に新しいお墓の建立を行わなかった人53名に「墓じまいと遺骨の供養が終わった後、遺骨に対して手を合わせ拝むことはできるが、墓石が無いわびしさを感じたかどうか」を尋ねたところ、49.1%が「わびしさを感じた」と回答しました。お墓管理には大変さはあるものの、お墓があることで感じられる特別な思いというものも存在するのかもしれません。


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墓じまいを考えている方へ、お墓のプロから3つの心得 (日本石材産業協会認定 お墓ディレクター北山 修哉)

 今回の調査結果を受けて、お墓まごころ価格.comの日本石材産業協会認定お墓ディレクター 北山修哉から、今後墓じまいを行う人へ向けた3つのアドバイスを提供いたします。

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北山(きたやま)修哉(しゅうや)(お墓ディレクター)

北海道から九州まで全国の墓石店への卸販売を通し、墓石の地域特性に精通。建築石材や公共事業にも携わり、石材業界で18年のキャリアを積む。2009年のお墓まごころ価格.comサービス開始に参画。以来、お客様主導のお墓選びを提案している。


調査から見えた墓じまいトラブルの傾向
 墓じまい経験者の17.0%が「親族トラブル」に遭遇していること。また、「離檀料」や「墓石解体費」でギャップを感じている人が多いこと。今回の調査結果にあった内容は、実際に墓じまいのご相談でいただいていることがとても多く、やはり皆さま同じようなお悩みやトラブルを抱えていることがわかりました。

心得1. 事情を理解、納得してもらいましょう
 墓じまいをするにあたり、ご家族やご親族と意見が合わないというご相談は少なくありません。ずっと手を合わせてきた大切なお墓のことですから、なくなってしまうということにとわびしさや不安を感じることもあります。墓じまいをしようと考えている事情を理解してもらい、納得してもらうことが大切です。調査の中で親族間トラブルがあったと答えてくれた方々のその解決法の中では、「新しい墓代や処分代などの費用はこちらで持ち、先祖の供養もきちんとすることを伝え納得してくれた。(30代女性/岐阜県)」や「先祖を軽視しているのではなく、どうやったら今後も自分たちに無理なく墓参りが出来るかを考えた上での行動だということを話して理解してもらうことに努めた。(30代女性/大阪府)」など、金銭面に関しての具体的な話や、今後の管理をどうするかもお話されていて、そのような丁寧な説明は私も有効だと感じます。
 また、お墓のあるお寺様にとっては、檀家さんが減ってしまうことになります。そのため墓じまいを快く思われないのは当然のことかもしれません。これまでお世話になってきたこともありますし、根気強く事情を説明し、お寺様にも納得していただいた上で墓じまいを行いましょう。

心得2. 「離檀料」の意味を知っておきましょう
 「離檀料」や「墓石解体費」などの【金銭面】でギャップを感じた人はそれぞれ20.0%以上もいらっしゃいました。おそらく墓じまいに関しての知識不足から予想を立てづらかったのだろうと思います。それらの分かりにくい金額に関して未然にトラブルを防ぐためにも、それぞれどのような費用なのか、ご説明いたします。
 これまでの御礼としての「離檀料」は、いくらか必要かもしれません。しかし「離檀料として何百万円も請求された」となれば、それは普通のことではないと思います。管理費等を滞納していたりするならば話は別ですが、正当な理由もなく高額な離檀料を請求され、「これでは人質ならぬ骨質(こつじち)だ」という皮肉すら生まれています。
 しかしながら、全くお金がかからないかといえばそうではなく、墓石は解体するまえに閉眼供養(魂抜き、性根抜き)という法事を営みますから、その費用は必要になります。また、閉眼供養とは別に妥当な金額のお車代があれば十分ではないでしょうか。もし高額な離檀料を請求された場合にはその内訳を伺い、正当さに欠けるようであれば弁護士などに相談してみるのも良いかもしれません。

心得3. 「墓石解体費」の知識とご遺骨供養方法も知っておきましょう
 「墓石解体費」は今ある墓石を解体し、墓所を更地に戻してお寺様にお返しするための費用です。墓石の大きさや墓所の広さにもよりますが、一般的な広さの墓所なら、解体と石の処分費を含めても20~30万円前後で済みます。もちろん小さな墓所ならそれよりも安く済むことでしょう。重機が入らず、全て人力で作業をしなくてはならないような墓所でない限り、100万円もかかることはまずありません。あまりにも高いと感じられたら、他の墓石店にも何社か見積を依頼してみて、相場感をつかんでおくとよいでしょう。
 また、墓じまいをする前に、ご遺骨の行方を決めておくことも大切です。例えばどういった供養方法があるかというと、近場の墓地に新しくお墓を建てる方法、永代供養墓に移す方法、海洋散骨する方法、手元供養などご自宅でご遺骨を保管する方法など様々です。大切なご先祖様のご遺骨ですから、墓石解体後の供養は、ご家族やご親族の方々とじっくり話し合い、皆さんがご納得できる方法を選択することをおすすめいたします。



墓じまい価格をわかりやすく!  「まごころ価格の墓じまい」 7月29日より受付開始! 


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 「お墓まごころ価格.Com」では、2009年にサービスを開始以来、“お墓をもっとわかりやすく”することを目指し、さまざまなサービスを展開してまいりました。中間マージンなどの墓石が高くなる原因を取り除き、60万円・80万円・120万円の3プライスで新しい土地にお墓を建立する「お墓のカタログ通販」や、熟練技術をもつ「まごころ職人」を日本全国に配置しているネットワークを生かし、今ある旧墓地の墓石を新しい墓地へ移設可能な「お墓の引越まごころパック」など、今では日本全国から累計25,000件以上のご相談をいただいております。

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 「お墓まごころ価格.Com」はこの度7月29日より墓じまい請負サービス「まごころ価格の墓じまい」の提供を開始いたします。このサービスでは、墓石の解体と区画の整地はもちろん、協力会社からご法要やご遺骨の供養先までご案内することができます。
 解体前のご法要が必要なお客様には僧侶派遣サービス(※)を、墓地や永代供養墓をお探しのお客様には最新の霊園・永代供養墓の情報を、お客様のご希望により本サービスの協力会社からご案内を差し上げます。
 インターネットによる全国受付や、それぞれの地域に抱える専門職のネットワークを活かし、今までわからないことが多かった「墓じまい」に関して、日本全国のお客様のご要望にお応えします。大切な人のお墓のために、お客様一人ひとりにあったプランをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

(※)菩提寺をお持ちのお客様に関しましては、ご利用いただくことが出来ない場合があります。お話をお伺いの上、適切にご対応させていただきます。

日本初のお墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」  http://hakamago.com/

【「まごころ価格の墓じまい」の特長】
日本全国の墓石職人ネットワークを活かし、墓石の解体と区画の整地をわかりやすい料金で提供いたします。
インターネット専門の墓石店という特長と、地域それぞれに職人を抱えている優位性を生かし、日本全国47都道府県の経験豊富な墓石職人「まごころ職人」が、墓石解体と区画整地を行います。価格も墓石の大きさと墓地の広さに応じたパッケージプランでのご提供が可能であり、価格の透明性にこだわる「お墓まごころ価格.Com」ならではのプランとなっております。
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(たとえば、一般的な墓地区画(4.0平米)和型9寸(幅28cm)お骨壺が2つの場合は、23万円(税抜)の価格で墓石解体・区画整地を行います。)

【お問い合わせ先】
株式会社まごころ価格ドットコム
Tel : 0120-809-209 Fax : 0120-886-986

「お墓まごころ価格.Com」とは?
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株式会社まごころ価格ドットコムが運営している2009年夏にプレオープンした日本初のインターネット専門墓石店。
“カタログで自由に組み合せて選べる”新しい墓石店として、遠方の家族ともじっくり話し合いながらできるお墓選びを提案しています。
「価格のわかりやすさ」、「日本全国対応」、「10年間の品質保証」を掲げ、お客様のお墓選びのお手伝いに力を入れています。

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