海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release 関包スチールは建材メーカーとして、建設現場の自動化を推進する「建設RXコンソーシアム」に参画いたしました

Release

関包スチールは建材メーカーとして、建設現場の自動化を推進する「建設RXコンソーシアム」に参画いたしました

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加


~RX(ロボティクストランスフォーメーション)の推進を通じて建設業界の生産性向上に貢献~

建築用鋼製下地材、鋼帯、鋼板を製造・販売する関包スチール株式会社(本社所在地: 大阪府大阪市西区 代表取締役: 谷本 隆広 以下、関包スチール)は、2022年7月より「建設RXコンソーシアム」に参画いたしました。

画像:

建設ロボット対応建材の共同研究に向けて
関包スチールは、施工ロボットやIoTアプリ等の開発と利用に係るロボティクストランフォーメーション(以下RX)の推進を図る「建設RXコンソーシアム」に2022年7月より参画しています。
建設RXコンソーシアムは、大手ゼネコンとその協力会社を中心に施工ロボット・IoTアプリ等の開発と利用に係るRXの推進について協働し、いくつかのテーマに基づく分科会において、ロボット及びIoTアプリ等の共同研究開発を実施している団体です。
関包スチールは今後のRX推進を建材メーカーという立場から支えるべく、自動搬送や施工ロボットなどに対応した建材の共同開発を目指して「資材の自動搬送システム」分科会に参画し、各種分科会や参加企業と協働を進めています。

建設RXコンソーシアムについて
昨今の建設業界では、就労人口の減少や就労者の意識変化等の背景を受け、建設現場での生産性・安全性の向上、コスト削減等の実現が喫緊の課題となっています。こうした諸課題の解決に向け、施工ロボットやIoTアプリ等の開発と利用に係るRXの推進を図るべく、2021年9月に設立されたのが建設RXコンソーシアムです。
参画企業は2023年4月時点で正会員28社、協力会員139社となっており、建設RXコンソーシアムの下に設置される分科会において、ロボット及びIoTアプリ等の共同研究開発を実施しています。

関包スチールについて
関包スチールは鉄鋼流通加工業や、建築用鋼製下地材のメーカー業を通じて、モノづくりを支え、鉄の可能性を追求し続けてまいりました。
また、東北から九州に設けた製造拠点を起点に、自動車産業や建設産業、農業、家庭用品といった幅広い産業に貢献し、国内トップクラスのシェアを獲得しております。
建築用鋼製下地材のメーカーとして当社はこれまで鋼製下地材の品質・施工性の向上を通じて、建物の安全や内装施工分野のコスト低減、省力化に寄与してきました。
足もと建設業界が直面する人材不足という課題解決に向けて、ロボティクス対応した建材開発を通じて取り組んで参ります。

【会社概要】

会社名:関包スチール株式会社
代表者:代表取締役会長兼CEO 谷本 隆広
設立年月:1948年2月
本社所在地:

大阪本社
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-6-21 関包スチールビル
TEL. 06-6449-8811
FAX. 06-6459-4665

東京本社
〒104-0031 東京都中央区京橋2-13-10 京橋MIDビル 2F
TEL. 03-6225-2187
FAX. 03-6225-2188

URL: http://www.kanpoh.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
関包スチール株式会社 安藤(アンドウ)
TEL:03-6225-2187
mail:info@kanpoh.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報