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Release 水位と波高の変動を遠隔監視し水害対策や現場の安全管理に

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水位と波高の変動を遠隔監視し水害対策や現場の安全管理に

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ミリ波レーダーを活用した水位波高計測システムの販売を開始!

株式会社アカサカテック(本社:横浜市金沢区、代表取締役社長:加瀬太郎)は、2020年より取扱いを開始したミリ波レーダーモジュールを活用した製品として、新たに水位波高計測システムの販売を開始しました。


製品の詳細情報はこちらから: https://www.akasakatec.com/products/software/mm_water_level/


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本製品は、24GHz帯のミリ波レーダーを用いた水位・波高計測システムです。レーダーを橋梁や水道設備などに固定し、水面に向かって垂直に照射することで、水位と波高を非接触に計測することができます。

計測データは無線ユニットを通じてPCへ送信、離れた場所から遠隔で現場状況の確認ができます。波高がしきい値を超えると注意報と警報を二段階でお知らせし、天候に左右される河川・海洋などの工事現場の安全管理をサポートします。


■ 無線システムで遠隔監視を実現
ミリ波レーダーを橋梁や水道設備などに固定。水面に向かって垂直に照射することで、水位と波高を非接触に計測することができます。

計測データは無線ユニットを通じてPCへ送信、離れた場所から遠隔で現場状況の確認ができます。

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※ 受信機側・送信機側ともに、別途電源が必要になります。


■ 水位と波高を同時に計測

水位値は毎秒計測データを記録、波高値は10分毎に有義波高値を算出し記録します。
有義波高値がしきい値を超えると、注意報と警報の2段階でメールが転送されます。

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※ 有義波高値とは
有義波高値とは、毎秒算出される波高データから上位1/3の波高を平均した値のこと。
気象台が発表する『波の高さ』は、この『有義波高値』にあたります。


■ 設置例
水面までの距離10~12m程度、高さのある橋梁の外側に単管を用いて固定した設置例。

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■ ミリ波レーダー 仕様
型式 OSA-UWLM-24SS
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※製品の外観・仕様は予告なく、変更になる場合があります。ご了承ください。


ミリ波レーダー水位波高計測システムの製品情報はこちらから:
https://www.akasakatec.com/products/software/mm_water_level/

ミリ波レーダーモジュールの製品情報はこちらから:
https://www.akasakatec.com/products/hardware/mm-wave-radar-module/


■ 会社概要
会社名   :株式会社アカサカテック
所在地   : 〒236-0007 神奈川県横浜市金沢区白帆4-2 マリーナプラザ3F
代表者名  :加瀬 太郎
事業内容  :GNSSを利用した機器・クラウドシステムの設計、開発、販売、メンテナンス
資本金   : 4,000万円
従業員数  : 40名
WEBサイト: https://www.akasakatec.com


本製品に関するお問い合わせ先

株式会社アカサカテック
特販部:桒原(くわはら)
TEL:(045) 774-3570
CONTACT: https://www.akasakatec.com/contact/

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