株式会社Gaaru(ガアル http://www.gaaru-jp.com )は、2016年5月27日(金)より、自社ホームページにてステッキがある生活を提案する特設ページ”touristic ( http://www.gaaru-jp.com/touristic )”をオープンします。
・平成27年現在、65歳以上の高齢者人口は3,384万人で、総人口に占める割合の26.7%。前年に比べると、89万人、0.8ポイント増と大きく増加しており、人口、割合ともに過去最高*となっています。
*出典:総務省統計局ホームページ
・その様な中、高齢者のシンボルとして街頭、電車の優先席の標識などに描かれているステッキですが、その販売数は年間約50万本*と決して多くはありません。高齢者人口(3,384万人)だけを母数として計算しても、100人中1~2人しか購入していないことが推定されます。
*JASPA「2013年度福祉用具産業の市場規模調査結果報告(概要版)」、経済産業省「福祉用具産業懇談会 報告書」などの公表資料より、当社推計
・この要因について探るためヒアリングを重ねた結果、杖のイメージは「年寄りのもの」、「使うのは恥ずかしい」、「私には必要ない」と認識されている方が多く、健康・予防としての効用や必要性を差し置いて、敬遠されるものになっていると考えます。
・そうした「イメージを変えたい」と 当社が今春発売した Walking Stick の特徴は、シンプルながら質の良さを感じさせるデザインです。日本の職人によって作られる上品なステッキは、ファッションにおいて”自分らしさ”を重視する方々に好評を頂いております。
・当社は製品の魅力や、ステッキがある新しいライフスタイルをより多くの方に伝えていきたいという想いから、本サイト”touristic ( http://www.gaaru-jp.com/touristic )”を立ち上げ、随時更新していきます。
・この活動を通じて、ステッキを使用していることを隠したり恥ずかしいと思うのではなく、お洒落のためのファッションアイテムとしての認識が世の中に広まり、「より健康で、明るい日本になっていけば」と願っています。
<問い合わせ先>
株式会社 Gaaru(ガアル)
http://www.gaaru-jp.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ