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Release NPOが運営する居場所を継続するため、プロボノが主体でクラウドファンディングを実施します~コロナと値上げで 経済的困難を抱えるひとり親家庭と子どものくらしを支えるために~

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NPOが運営する居場所を継続するため、プロボノが主体でクラウドファンディングを実施します~コロナと値上げで 経済的困難を抱えるひとり親家庭と子どものくらしを支えるために~

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認定NPO法人STORIA(宮城県仙台市、代表理事:佐々木綾子、以下STORIA)は、2022年11月18日~子どもの「食事と体験学習」の居場所を守るため、クラウドファンディングを開始します。

厚生労働省の調べによると、日本におけるひとり親家庭の貧困率は48.1%、およそ2人に1人の子どもが貧困状態という厳しい状況です。
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当団体では、宮城県での活動地域と連携して、経済的困難を抱えるひとり親家庭の子ども達に、「学習やあたたかい食事」の場を提供しており、年間延べ2,700人の子ども達が参加しています。これまで助成金等で運営が成り立っていましたが、本年度からそれがなくなり自主財源で運営する必要があります。

STORIA代表の佐々木は、自身もシングルマザーとして2人の子どもを育てる中、地域の方々の支援を受けた経験から、2016年に経済的困難を抱えるひとり親家庭と子どもを支援するNPOを立ち上げました。

今回、私達は、コロナ禍や物価高騰により、ひとり親家庭の経済状況が悪化し、支援を必要とする子どもが増加する中、子どもの居場所を継続するため、クラウドファンディングを実施することになりました。

なお、NPOのスタッフは子どもや親の支援活動に専念しており、資金調達や広報などに余力がさけないため、今回のクラウドファンディングはプロボノ(社会人経験など専門知識を持ったボランティア)が主体となって実施します。

このクラウドファンディングを通して、「経済的に困難を抱える子ども達」「地域住民」「支援するNPO」「NPOを支えるプロボノ」が“やさしさ” でつながり、地域を超えて子ども達を支えていく社会をつくっていきたいと思っています。

大変お忙しいとは存じますが、この件について取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

【クラウドファンディング概要】
・プラットフォーム:READYFOR
・実施期間:2022年11月18 (金) ~ 2023年1月6日(金)
・目標金額:420万円(居場所の運営費1年分)
・URL:https://readyfor.jp/projects/storia_2022


【お問い合わせ先】
認定NPO法人 STORIA 代表理事 佐々木綾子
TEL:090-2999-7118 Mail:info@storia.or.jp HP:https://www.storia.or.jp/

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