当社は今回の受賞を契機に沢山のコンテンツの可能性を最大価値化することで、誰も体験をしたことがない、新しい感動を生み出す未来ライブエンタインメントを創造し、ブランドイメージの向上に務めてまいります。
□ 名称:ライブビューイング [VISIONS]
「テクノロジー×クリエイティブ×コンテンツの未来を創る」。2020年の東京五輪を2年後に迎え、そして、その先の未来に向け、今、テクノロジーは劇的な革新を迎えています。本プロジェクトは、高精細メディアと伝送技術を組み合わせた未来型ライブビューイング。ライブと空間演出を融合、イマーシブな映像体験を創造し、新しいライブビューイングの形として実現しました。第1弾は、臨場感と等身大をテーマに、「東京ガールズコレクション」とコラボレーションしています。
【グッドデザイン賞審査委員による評価コメント】
VRの表現や体験の可能性を、ライブに応用した意欲的なプロジェクト。これはパブリックビューイングの新しい形であり、今後もっと増えていくだろうと思われるが、それをいち早く形にした本作は評価に値する。
【VISIONS - “TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER” powered by Kirari! 】
―般社団法人映像配信高度化機構の高度映像配信技術実証プロジェクトの一環として、株式会社ロボット、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモと共に、横浜アリーナで実施された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の未来型スーパーライブビューイング「VISIONS – “TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER”powered by Kirari!」 を、東京ガールズコレクション実行委員会の特別協力のもと、2018年3月31日に開催いたしました。 当日には、横方向に8Kを超える12Kピクセルの映像を映し出す大型ワイドスクリーンを設置。NTTの超高臨場感通信技術Kirari!を活用して、複数の4Kカメラで会場を撮影した映像を継ぎ目のないパノラマ映像にリアルタイムで合成、ライブ配信を行いました。
東京ガールズコレクションとは・・・
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ。総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開し国内外から話題となっている。
【仕様】
様々なライブ映像を超高臨場感通信技術Kirari!によりマルチスクリーン同期・連携上映
□ 12Kワイド映像:4Kプロジェクター3台による上映(サイズ:横12.8m縦2.5m)
□ 等身大マルチ映像同期:縦型透明アクリルスクリーン+2Kプロジェクター8組
□ 4K3D VR
□ タブレット向けマルチアングル配信 7アングル
【体制】
プロデューサー:株式会社IMAGICA GROUP 諸石治之、藤木紀彰
日本電信電話株式会社 丸山剛一、森住俊美、小野正人
株式会社NTTドコモ 山崎裕司、駒野真以、浦上創造
ディレクター :株式会社IMAGICA GROUP 諸石治之
デザイナー :株式会社ロボット 古谷憲史
(C)TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER
【グッドドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ】
https://www.g-mark.org/award/describe/48122?token=gU1B2ZEuFp
【グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」に出展】
本年10月31日(水)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」において、未来型ライブビューイング[VISIONS]が特別展示で紹介されます。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 – 2018年度グッドデザイン賞受賞展
会期:10月31日(水)~11月4日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2018/
【グッドデザイン賞とは】
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、
日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。
国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、
暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決に
デザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として
広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
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