■精子観察結果と一般的な基準との比較コンテンツ「自宅でできる精子観察」 ■精子に関する基礎知識紹介コンテンツ「ABOUT 精子」
泌尿器科医小堀善友氏監修の男性妊活専門サイト「Dr.小堀の男の妊活ガイド」を運用する獨協医科大学越谷病院泌尿器科(埼玉県越谷市)は、5月31日(火)に「自宅でできる精子観察」・「 ABOUT 精子」の2つのコンテンツを追加いたしました。
「自宅でできる精子観察」と「ABOUT 精子」では、スマホで撮った精子観察結果をWHOの基準と
比較でき、妊活にも役立つ精子の基礎知識を知ることができます。
新コンテンツ詳細
【自宅でできる精子観察】
スマートフォン用精子観察キットを使用し、自宅で簡単に精子観察ができる時代になりました。本コンテンツでは、スマホで撮影した自身の精子観察結果をWHOの基準と比較でき、確認する際のコツや基準をご紹介いたします。さらに、精子の数を数え、フォームに入力するだけで精子の濃度も測ることが可能です。※現在iPhone5/5s/6/6sのみ対応
【ABOUT 精子】
とても身近な存在であるにも関わらず、精子についてほとんど知らない人も多いのではないでしょうか?
本コンテンツでは、精子に関する基礎知識を精子の数や質、健康や男性不妊との関係に至るまで、8つの
項目でご紹介しております。
精子の濃度の測り方
1.液状化した精液を、精液採取 カップからスポイトを使いできるだけ全て吸い取ります。
2.1秒の動画を撮影し、動画を 観察しながら、頭部にフォーカスのあっている精子の数をカウントします。
3. 2.でカウントした数+スマートフォンの機種と計算式から精子濃度を求めます。
※精子濃度が1500万/ml より低いとWHOの基準値より低い可能性があります。
泌尿器科などの専門機関で、 精液検査を受けることをお勧めします。
Dr.小堀の男の妊活ガイドとは
結婚したカップルの6組に1組が不妊症に悩んでおり、不妊症の原因の半分が男性にあると言われています。しかし、羞恥心や忙しさから不妊治療に取り組む男性がなかなかいないのが現状です。
本サイトでは、世の男性への専門機関受診啓発を目的として、青年医師・小堀善友氏が、男性不妊の手軽なチェックの仕方や精子が少ない場合の対処方法などを紹介しています。
小堀善友氏プロフィール
泌尿器科医 小堀善友
獨協医科大学越谷病院 泌尿器科
日本泌尿器科学会専門医 指導医
日本性機能学会専門医
日本性感染症学会認定医
日本性科学会セックスセラピスト
日本泌尿器内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
ボールレンズ(小さな拡大レンズ)を用いた精液検査をテーマにした研究を「2016年日本泌尿器科学会総会」、「AUA2016(米国泌尿器科学会)」にて発表しそれぞれ総会賞を受賞。
ヨミドクター オトコのコト:
https://yomidr.yomiuri.co.jp/column/kobori-yoshitomo/
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