個人投資家用サイト「バリュエーションマトリクス(www.valuationmatrix.com)」を運営する株式会社シェアーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 山口和也)は機能追加を実施いたしました。
今回の機能追加は、2014年1月から始まる「NISA(ニーサ)」により急増が見込まれる主婦や若年層の個人投資家が、NISAに適した長期保有用の銘柄を選択しやすくすることを目的としています。
■「NISA難民」にならないために
NISAは投資経験の少ない個人投資家が株式投資に参入しやすくする効果が期待される一方、十分な投資経験がないが故に、「NISA口座を作ったけど結局どの株を買ったらいいのかわからない」といった「NISA難民」が出るのではないかと言われています。
そういったNISA難民が「企業分析は難しいから取りあえず知っている企業の株を買う」といった、安易な銘柄選択で、既に株価が割高になっている株を買って損失を被り、すぐに株式投資を諦めてしまうことで、欧米のような成熟した投資市場が醸成されないことが懸念されます。
また、NISAはその仕組み上、短期ではなく長期投資に向いています。なぜなら一度売却した部分の投資枠はリサイクル出来ないためです。そのため、現在の個人投資家の大部分を占める、短期で売買を繰り返すタイプの個人投資家も、長期保有に適した株選択をする知識がないため、NISA難民となる可能性が高いのです。
そこでシェアーズは長期保有に適した割安な株を絞り込む「良い株検索」機能を強化しました。
「良い株検索」を使うと、誰でも「銘柄を絞り込む」をクリックするだけで、独自の7つの指標によって分析された、お勧め株一覧を見ることができます。また、「条件の有効性を検証」をクリックすると、1年前にその検索条件で投資した場合の平均リターンが表示され、「結局どれくらい儲かるの?」という質問に対する効果検証が確認できるため安心です。※12月26日時点での年平均リターンは29.49%(無料検索使用)。
更に新機能「レビュー」を追加したことで、専門アナリストおよびバリュエーションマトリクスの会員が個別企業の分析情報を投稿すること可能となり、財務分析だけでなく業界分析も見ることができるようになりました。
これらにより「NISA口座を作ったけど結局どの株を買ったらいいのかわからない」、「非課税枠を活かしつつ、年20~30%の高いリターンを目指したい」といったNISA難民の悩みを解決します。
この個人投資家向けのサイト「バリュエーションマトリクス」は、大手コンサルティング会社で多数のM&Aに携わってきたコンサルタントであり、『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本(ランダムハウス講談社)』、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか(アスキー・メディアワークス)』、『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?(ダイヤモンド社)』等のベストセラー作家でもあるシェアーズの創業者、山口揚平が監修しております。
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