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Release 塗料業界特化でSaaS開発をするPaintnote、約4,000万円の資金調達と商号変更を実施

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塗料業界特化でSaaS開発をするPaintnote、約4,000万円の資金調達と商号変更を実施

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提供サービスの更なる機能改善、人員拡大で業界貢献を加速

Paintnote株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤井友輝、旧社名:Engo株式会社)は、株式会社カシワバラ・コーポレーション、Gazelle Capitalおよびその他個人投資家から約4,000万円の資金調達を実施したことをお知らせします。

資金調達の背景
Paintnote株式会社は、塗料業界特化でSaaS開発をしているスタートアップです。現在クラウド型販売管理システムである「Paintnote」、クラウド型受発注システムである「Paintnote EDI」を開発・提供しています。
業界知識や経験が無い状態からスタートした2019年7月の創業以来、ユーザーの方々をはじめ、実に多くの業界関係者の方々に支えられ、少しずつですがPaintnote株式会社なりの業界への貢献の形が定まってまいりました。
今回の資金調達を経て、今後安定的に「Paintnote」「Paintnote EDI」をご提供できる様、プロダクト開発や人材採用を進め、組織体制を強化してまいります。


引受先からのコメント
・株式会社カシワバラ・コーポレーション JAPAN Contech Fundプロジェクトマネージャー 山田浩司
Paintnote社は、塗料業界のDXを加速させる企業です。カシワバラは創業時より塗料業界に長く携わっており、紙や電話といったアナログなコミュニケーションが慣習として色濃く残っている現状に対して課題も感じております。DXは塗装業界全体に大きな価値があると考えています。自らも現場に入り塗料業界について深く学ぶ藤井さん、齋藤さんの行動力にとても期待しており、支援していきます。

・Gazelle Capital 代表パートナー 石橋孝太郎
創業期の頃より投資をさせていただき、今回の資金調達でも一部追加にて投資をさせていただきました。 Paintnote社のお二人は、当初は業界未経験ながらも、誰よりも塗料業界に向き合い、課題を深く突き詰め、プロダクト化してきております。 リリースされているそれぞれのプロダクトが着実に塗料業界に染み渡り、大きく業界構造を変化させていくプレイヤーになっていけると強く期待し、支援させていただいております。


社名変更について
・変更内容
[表: https://prtimes.jp/data/corp/57533/table/1_1.jpg ]



・変更の背景
2020年9月末に「Paintnote」、2021年2月に「Paintnote EDI」をリリースしました。これからはより多くの皆さまに弊社のサービスを知っていただけるよう、社名をサービス名と統一し、「Paintnote株式会社」に変更することを決意しました。


Paintnoteについて

画像1:

塗料販売店の販売管理を効率化する、クラウド型の販売管理システムです。
以下の様な業界独特の商習慣ならではの課題を解決します。
・「調色」という色を作る作業によって商品点数が非常に多くなり、管理コストが高い
・販売価格が得意先によって大きく異なり、さらにそれらが営業ごとに属人化しているため、受注ごとの販売価格決定が難しい
・外出先で履歴参照や在庫確認ができず、得意先への迅速な対応ができない


Paintnote EDIについて

画像2:

塗料販売店の受発注業務を効率化する、クラウド型の受発注システムです。
調色による商品シリーズの分岐の多さや、主に工場で行われる代理発注など、業界ならではの商習慣に対応し、以下の様な課題を解決します。
・1日に何十件もある電話やFAXでの受注業務や納期連絡の業務に時間がかかる
・得意先への情報伝達や販売促進のための手段が限られており、より多くアピールしたい
・新たな手段による利便性提供を以て、既存得意先の満足度向上・囲い込みをしたい


会社概要
名称:Paintnote株式会社
所在地:〒142-0062 東京都品川区小山 6-1-6 矢野ビル202
代表者:代表取締役社長 藤井友輝
URL:https://corporate.paintnote.co.jp/
設立:2019年7月1日

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