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Release KURADASHI.jpとREUSE! JAPAN PROJECTが共同で食品ロス問題の改善を目的とした特集を実施

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KURADASHI.jpとREUSE! JAPAN PROJECTが共同で食品ロス問題の改善を目的とした特集を実施

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社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI.jp」を運営する、グラウクス株式会社(代表取締役:関藤竜也)と、日本最大級のネットオークションサイト「ヤフオク!」は、本日より「ヤフオク!」が展開する「REUSE! JAPAN PROJECT」上で「食の“もったいない”を価値へ」を公開しました。

本特集では『“もったいない”を価値へ』をコンセプトとする「KURADASHI.jp」と、「ヤフオク!」が取り組んでいる「REUSE! JAPAN PROJECT」注1)上で現在、事業者と家庭(消費者)双方において発生している、食品ロス問題の改善を目的とした特集になります。

<食の“もったいない”を価値へ>
■実施期間
2015年7月27日(月)~2015年8月31日(月)
■特集ページ
PC http://reuse.yahoo.co.jp/archives/foodloss.html
スマホ http://reuse.yahoo.co.jp/m/archives/foodloss.html

 「KURADASHI.jp」では、消費者庁をはじめ関係6府省庁が連携し展開する国民運動「NO-FOODLOSSプロジェクト」注2)を推奨しており、事業者から様々な理由で廃棄に至る商品を、食品ロス削減及び社会貢献の為に協賛頂いております。購入代金の一部が社会貢献活動団体への支援金となるそれらの商品を消費者がお得に購入すること自体が、気軽に継続的な「NO-FOODLOSSプロジェクト」への参加となり、同時に社会貢献にも寄与できる仕組みとなっています。また消費者がこれを機に食品ロス問題の現状を知り、より理解を深めていくことで家庭での食品ロス削減にも繋がっていきます。KURADASHI.jpにより個人、企業や団体、行政が一体となり、廃棄ロス問題が改善され良い社会の循環がうまれるよう努めて参ります。

注1)「REUSE! JAPAN PROJECT」について
 「ヤフオク!」が2013年2月から開始した“リユースをみんなで広げていくためのプロジェクト”です。リユースが当たり前のライフスタイルを広めることでモノや資源が循環する社会に変えていくことをミッションとし、イベントのレポートや著名人のインタビュー記事など、リユースに関するさまざまな情報を公式サイト上で発信しています。
注2)「NO-FOODLOSSプロジェクト」
農林水産省:http://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/
消費者庁:http://www.caa.go.jp/adjustments/index_9.html


画像:

『食品ロス問題の現状』
 2015年6月30日農林水産省の発表にもあるように、国内では本来食べられるのに廃棄されている、いわゆる「食品ロス」は、年間643万トンと推計されております。その内、事業者で廃棄される食品ロスは331万トン、家庭では312万トンに及びます。その量は、世界全体の食糧援助量の1.5倍に匹敵し、日本のコメ収穫量の約80%にあたります。
事業者で廃棄される食品には、商品そのものには問題がなく賞味期限内であっても、終売商品、季節商品やパッケージリニューアルなどの理由で販売できず、廃棄されてしまう商品が多くあります。この食品ロスは多くの事業者が直面している問題であり、日本だけではなく世界的な問題です。


(1)社名:グラウクス株式会社 http://www.glaucks.co.jp
(2)代表者:代表取締役 関藤 竜也
(3)事業内容:社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI.jp」https://www.kuradashi.jp/の企画・制作・運営
本件に関するお問い合わせ先
グラウクス(株) 03-5333-2966 info@glaucks.co.jp

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