SEARCH
#注目のキーワード
海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE
私たち人間を含めた全生物は、その絶妙なエコシステムのバランスによって生きている。しかしその生態系は今、人間の手によって崩されかけているのだ。 そんな地球全体が持つ大きな問題を解決するべく事業を展開するスタートアップがある...
カダヤシという魚をご存じだろうか。カダヤシはメダカによく似た体長3~5cmのアメリカ原産の魚だが、その分布を広げ、在来の魚や両生類の数を減少させている。2009年には国際自然保護連合により、世界の侵略的外来種ワースト10...
国際宇宙ステーション(ISS)を構成するモジュールのひとつ「スヴェズダ」に、2018年8月、宇宙を活用した国際的な動物研究プロジェクト「ICARUS(イカルス)」の大型アンテナが設置された。 これにより、地上で生息する動...
米ワイオミング大学を中心とする共同研究プロジェクトは、2018年6月、人工知能(AI)のひとつ「ディープラーニング(深層学習)」を活用し、画像データをもとに、野生動物を自動で特定し、頭数をカウントする新たな手法を開発した...
最新情報
環境ビジネスは、昨今急速な市場拡大が見込まれている。Fortune Business Insightsの2024年4月報告によると、再生可能エネルギーを含むグリーンテクノロジー関連の市場規模は、2023年に約165億ドル...
ホームオートメーションとIoT技術に対する消費者の関心が高まるなか、スマート家具分野が成長している。SkyQuestの2024年2月発表によると、世界のスマート家具市場規模は2023年に31億1000万米ドルと推測された...
農業と漁業は、人間が生きていくうえで欠かせない産業である。 しかし、現状は一次産業従事者の前に複雑過ぎる構造が横たわっている。特に、仲買人が何度も介入する流通過程はきわめて深刻な問題だ。これを打破することが、アジアの途上...
新聞各社が主催する企業表彰事業は、公共性の高い企業を表彰することで今現在の世界を悩ませる問題の解決につなげようというコンセプトで行われるものだ。 日本経済新聞が主宰する「日経アジアアワード」は、1996年から実施されてい...
Amazonや楽天市場は2C(to C)マーケットプレイスである。すなわち、一般消費者向けのサービスだ。 単に一言「マーケットプレイス」といえば、ほとんどの人は2Cを連想する。しかし、世界ではB2B専用マーケットプレイス...
本稿は、アフリカビジネスパートナーズによる寄稿記事である。同社は、ケニアや南アフリカに現地法人を持ち、アフリカ40か国で新規事業立ち上げやスタートアップ投資に関する支援を提供している。現地のビジネス最前線を知る同社独自の...
急速に市場拡大を続けるスマートグラス分野で、AI搭載製品が次々と登場している。2024年2月にはシンガポールのBrilliant LabsがマルチモーダルAIアシスタント搭載の「Frame」発売を発表。また、4月下旬には...
2023年4月17~19日の3日間、東京ビッグサイトにて「ファーマIT&デジタルヘルス エキスポ2024」が開催された。同展は研究開発、マーケティング・セールス、デジタルヘルス、製造、ベンチャー/スタートアップ...
最近、日本においてライドシェアが解禁され、関連のニュースも多く報道されている。日本では始まったばかりのライドシェアだが、海外ではより一般的である場合も多い。 筆者が住むインドもその一つだ。インドでは、特に大都市を中心にラ...
いまだ戦争の只中にあるウクライナ。その苦難のなかでもたゆまぬ努力を続けているスタートアップが存在する。 ウクライナ国家宇宙庁の長官を務めた経歴を持つヴォロディミル・ウソフ氏が設立したKurs Orbitalは、宇宙開発事...
アメリカでペット関連支出が伸びている。米国労働統計局の調査では、2013年のペット関連支出は578億ドルだったが、2021年には大台を突破して1028億ドルを記録。この数字は、同年のアルコールへの支出(738億ドル)や女...
インドネシアの急激なDX化は、「Gojek」なくして語れないといっても過言ではないだろう。 インドネシアには、伝統的な交通手段としてOjekというものがある。要するにバイクタクシーだが、それをスマホアプリで手配できる配車...