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Release AI通訳機「ポケトーク(R) W」が東京都足立区の災害時のコミュニケーション・ツールとして60台採用 4月1日(金)より利用開始

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AI通訳機「ポケトーク(R) W」が東京都足立区の災害時のコミュニケーション・ツールとして60台採用 4月1日(金)より利用開始

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 ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 代表取締役社長:小嶋 智彰)は、4月1日(金)より、弊社の子会社であるポケトーク株式会社のAI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク) W」が東京都足立区(区役所所在地:足立区中央本町一丁目17番1号 区長:近藤 やよい)にて、災害時のコミュニケーションツールとして利用されることをお知らせいたします。

 本製品は2020年7月に、足立区立全小・中学校に各1台ずつ、児童・生徒と学校職員のコミュニケーションのために導入されています。このたび、2022年4月より災害発生時に避難された日本語が不得手な外国人等とのコミュニケーションにも使われることとなりました。
 2022年1月1日現在、足立区内在住の外国籍人口は33,138人にのぼり、江戸川区、新宿区に次いで東京23区内で3番目に多くの外国人が暮らしています(注)。そのため、本製品は小・中学校以外の避難所となる施設でも、日本語が不得手な避難者とのコミュニケーションのために60台が追加採用されました。
 弊社では、今後も多くの自治体、企業様を通じて、言葉の壁をなくす「ポケトーク」の提供を広げて参ります。
(注:東京都 区市町村、国籍・地域別外国人人口 https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/gaikoku/2022/ga22010000.htm
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【 「ポケトーク」とは 】
 ソースネクストの「POCKETALK(ポケトーク)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せます。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトーク S」:140の国と地域、「ポケトーク W」:139の国と地域)で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」で、買ってすぐ使えます。
 「ポケトーク」シリーズ(初代、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」および「ポケトーク S Plus」を含む)の累計出荷台数(サンプル等除く)は、2017年12月の発売以来、2021年9月14日時点で90万台を突破しました。

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製品プレスリリース
「ポケトーク W」:https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2018/2018072601
「ポケトーク S」:https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2019/2019110703
「ポケトーク S Plus」:https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2020/2020062301/
詳細URL
https://pocketalk.jp/

【 「足立区」について 】
■市区町村名:東京都足立区
■区役所所在地:東京都足立区中央本町一丁目17番1号
■詳細:https://www.city.adachi.tokyo.jp/
■導入台数:計169台(2020年7月に109台、2022年4月より追加で60台導入)

コピーライト表記について
■製品の画面掲載などのコピーライト表記は、下記の通りお願いいたします。
(C)POCKETALK CORPORATION

お客様お問い合わせ先
■ソースネクスト・カスタマーセンター
■ご購入前相談ダイヤル:0570-035-333 (IP電話からは 082-553-1081)

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