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Release 【プリンスホテル 長野・群馬エリア】環境保全への取組みについて

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【プリンスホテル 長野・群馬エリア】環境保全への取組みについて

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軽井沢プリンスホテル(所在地:長野県北佐久郡軽井沢町、総支配人:中野忠昭)をはじめとする長野・群馬エリアのプリンスホテル(長野群馬エリア統括総支配人:徳永清久)では、緑豊かな環境を未来に残し、これからも日本を代表するリゾート地としてこの地域の豊かな環境を存続していくことができるよう、環境保護への取組みを推進しております。

軽井沢プリンスホテルは、2019年6月に開催されるG20「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」の会場としても決定しており、今後も設備の見直しやお客さまとともに楽しみながら取り組むエコ活動など、地域を代表するリゾート施設として、環境保護活動を行ってまいります。

■環境保全への取組内容
1.自然エネルギーの活用
プリンスホテルでは、2013年より太陽光や水力を活用した自然エネルギーによる発電事業を行っており、
長野・群馬エリアにおいても各施設の特性を活かしたエネルギー活用を実施しております。
(1)太陽光発電施設「プリンスエナジーエコファーム嬬恋」運営(2014年12月開業)
→CO2削減効果 年間約435t
(2)水力発電施設「プリンスエナジーエコファーム軽井沢水力発電所」運営(2016年8月開業)
→CO2削減効果 年間約621t
(3)温泉熱を利用した館内暖房設備(万座プリンスホテル/2013年より導入)
→CO2削減効果 年間約534t

2.環境に優しい設備の導入・推進
中長期的な地球環境保護の観点からCO2排出量・電力消費を抑えた設備の導入に積極的に取り組んでおります。
(1) ザ・プリンス ヴィラ軽井沢客室(リビングルーム)
木くずなどの製材副産物を圧縮した固形燃料「ペレット」を使ったペレットストーブの導入(2014年7月)
(2) 軽井沢プリンスホテル/ 軽井沢72ゴルフ/ 軽井沢 浅間ゴルフコース
電気自動車、電気カートの導入
(3) 軽井沢プリンスホテルスキー場
シーズン通算約1,800kWhの電力消費量を削減する、ナイター照明のLED 投光器への更新
1機あたり2kWhの電力消費量を削減する降雪機のコンプレッサー更新
(4) 晴山ゴルフ場
手引きカートの使用
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3.軽井沢の自然保護活動
(1) ハナヒョウタンボク(絶滅危惧II類)生息群生地の管理・維持 (「立ち寄りの湯 軽井沢千ヶ滝温泉」敷地内)
ハナヒョウタンボクは初夏にスイカズラによく似た白い花が咲き、実の形はひょうたんに似ています。
国内では長野と岩手だけで確認されており、長野県の天然記念物で、環境省の絶滅危惧II類に指定されています。県や町と協働し下草やツルの除去などを行っております。
(2) 山頂ミニハーブ園造園 (軽井沢プリンスホテルスキー場/夏季営業)
軽井沢の町花でもあるサクラソウが群生するなど、豊かな自然環境が整っている軽井沢プリンスホテルスキー場で、身近な自然環境に目を向け、自然環境保護の意識を高めていただくことを目的とし、約20~25種のハーブを集めたミニハーブ園を軽井沢プリンスホテルスキー場頂上に造園しております。


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4.お客さまと共に行う活動
(1) 倒木、廃材のリサイクル
敷地内の倒木や、コテージ解体などで出た廃材については、ザ・プリンス ヴィラ軽井沢のテラス等への再利用やこども向け工作教室の材料として有効利用しています。
(2) ノークリーニングサービス
プリンスホテルでは2泊以上ご宿泊のお客さまを対象に、お部屋の清掃、ベッドメイク、リネン類の交換、歯ブラシなどのアメニティ交換が不要の方は、お申し出によりご宿泊のホテルで利用可能な「館内利用券」を進呈しています。
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