IAAE出展コンテンツ 特別企画
「海外のエーミングトレンド / ゲートウェイ・システムについて」
https://go.pardot.com/l/914221/2021-03-17/t9f
IAAE2021 出展詳細:https://ja.finepiece.global/iaae2021/
過去の出展:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000039923.html/
関連企画:https://www.autoaftermarket.vision/
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=kzh5-0cYKLY ]
ダイジェスト版:https://youtu.be/kzh5-0cYKLY
ファインピース株式会社(東京都新宿区、代表取締役:木下 寛士)は、3月17日から19日まで開催される自動車のアフターマーケット関連のコンベンション「IAAE 第18回国際オートアフターマーケットEXPO2021」に出展している自動車特定整備事業への変更申請が必要となる事業者に向け配信したオンライン講座「海外のエーミングトレンド / ゲートウェイ・システムについて」に関する会員限定コンテンツを限定無料公開することを決定した。
IAAE出展コンテンツ 特別企画
教えて!エーミング先生「海外のエーミングトレンド」
独立系修理工場にとって課題となる「ゲートウェイ」についての解説講座。
https://go.pardot.com/l/914221/2021-03-17/t9f
本編について
エーミングをはじめとする電子制御装置整備を行っていくにあたり、本編では海外のエーミングトレンドにも精通しているティーワールド代表の藤田氏に、一部車両では対応が必要となっている「ゲートウェイ・システム」への対策などについて伺います。
「ゲートウェイ・システム」とは、車両データや車載電子機器へのハッキングなどの不正アクセスを防御するための要となるセキュリティ技術のことで、2018年よりフィアットクライスラーオートモービル(FCA※)がゲートウェイのロックを強化するなど、汎用スキャンツールによるエーミング作業が困難になるケースが起こるなど、独立系修理工場にとっては大きな課題となり始めています。
ゲートウェイ・システムが強化されるきっかけとなったのは、2015年、2人のホワイトハッカーによる、FCAのジープ・チェロキーのハッキング。FCAはこれによりハッキング対策のために140万台のリコールに追い込まれています。
オンラインサロンでは、FCA車両のセキュリティゲートウェイロックを解除するために、製造元のオンライン承認によってのみ取得するデジタルキーなど、具体的なゲートウェイ突破のための情報を公開していきます。
※「フィアット/アルファロメオ」、「アバルト」、「ジープ」の三つの販売網を展開。
講師:株式会社ティーワールド
代表取締役 藤田 隆之 氏
http://www.donel.jp
関連講座「特定整備事業申請の書き方と注意点」
気になる特定整備事業への変更申請についての解説講座。
https://finepiece.teachable.com/p/at200401
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=p-Kgnm-5bR4 ]
https://youtu.be/p-Kgnm-5bR4
特定整備認証制度について自動車整備技術の高度化検討会において2019年11月「中間とりまとめ」が公表され、特定整備制度の方向性が示されました。2019年5月に公布された道路運送車両法の改正によって、従来の「分解整備」の範囲が拡大され、「特定整備」という名称に改められました。
特定整備という言葉は、従来の分解整備を含む、認証が必要な整備全体を定義した名称を指します。つまり、今回の改正で新たに特定整備となる作業に対しては、「電子制御装置整備(電子制御装置搭載車のバンパー、グリル脱着など)」という呼び方が用いられることになります。
●新しく特定整備の対象となる装置と作業内容
今回の特定整備より新たに対象となる装置と作業内容は、「自動運行装置」と、「衝突被害軽減ブレーキ」及び「レーンキープ機能」の一部として前方をセンシングするためのセンサー類に対する作業です。
また、カメラやレーダーなどが取り付けられているフロントバンパーやフロントガラスの脱着についても、その後の機能調整が必要となるため、特定整備の対象作業に含まれています。
(特定整備の対象となる装置は、保安基準が設定されていることが前提となるため、保安基準が定められていない装置や、保安基準が定められる前に実装された装置は対象外となります。)
●エーミング作業の種類
センサー類の機能調整作業が特定整備の対象となるかはその作業方法によっても異なり、停止した車両の周囲にターゲットを設置して調整する「静的エーミング」は特定整備の対象となるが、自動車を走行させることで自動的に調整する「動的エーミング」のみで作業が完了する場合は対象外となります。
(動的エイミングのみで調整可能な車両であっても、カメラなどが物理的に破損した場合、カメラの交換後のECUの機能調整(コーディング作業)などは特定整備の対象となります。)
●認証のパターン
1. 従来の分解整備のみ
2. 電子制御装置整備のみ
3. 分解整備及び電子制御装置整備の両方
●特定整備の認証基準
・従来の分解整備のみを行う場合
これまでの要件から変更はありません。
・電子制御装置整備を行う場合
電子制御装置点検整備作業場及び車両置き場の確保と、水準器、スキャンツールの保有、整備士及び整備主任者の要件を満たした工員の配置が求められます。
関連企画
ASAオンラインカンファレンス(IAAEオンライン内)
開催期間:2021年3月24日~4月30日
出展詳細:https://www.autoaftermarket.vision/
ファインピース株式会社
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目15-14
〒812-0892 福岡県福岡市博多区東那珂1丁目18番27号2F
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IAAE出展コンテンツ 特別企画
教えて!エーミング先生「海外のエーミングトレンド」
独立系修理工場にとって課題となる「ゲートウェイ」についての解説講座。
https://go.pardot.com/l/914221/2021-03-17/t9f
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