シャープは、大きくて見やすい4型液晶タッチパネルを搭載したテンキー一体型の業務用携帯端末(ハンディターミナル)2機種<RZ-H261/RZ-H262>を発売します。
本機は、流通小売業の店舗や物流倉庫などで発注・在庫照会・商品管理などに使用される業務用の専用端末です。液晶タッチパネルを従来機(※2)の3.7型から4型に大型化、解像度をVGA(縦600×横480ドット)からWVGA(縦800×横480ドット)に高めたことで、画面上に表示できる情報量が1.3倍以上に増大。操作パネルが一層見やすくなりました。本体幅(ディスプレイ部)を、79mmから75mmにスリム化。握りやすく、片手でのテンキー操作も容易です。また、連続約30時間(※3)の長時間駆動を実現しました。営業時間の長い店舗や倉庫などでも安心してお使いいただけます。
さらに今回、新たにOCR(※4)機能に対応しました。バーコードやQRコードはもちろん、アルファベットや数字などの文字情報の読み取りが可能です。従来、目視で確認していた賞味期限などの情報も読み取れるので、在庫管理の効率化にも貢献します。
■ 主な特長
1.大きくて見やすい、WVGA(縦800×横480ドット)の4型液晶タッチパネルを搭載
2.本体幅を従来機の79mmから75mmにスリム化。握りやすさを向上
3.OCR機能対応により、賞味期限などの文字情報(数字・アルファベット)も読み取り可能に<RZ-H262>
※1 <RZ-H262>のみ対応しています。
※2 <RZ-H250シリーズ> 2015年1月発売。
※3 常温(25℃)、新品で満充電の標準バッテリーパックを使用し、バックライト輝度最弱設定で10秒間に2回バーコードの読み取りを行い、入力後、無線LANでデータの送受信(1KBのデータ送受信を1セット動作)を実施した場合。(JEITA HT標準動作モードGに相当)バッテリーパックは別売です。
※4 Optical Character Recognition(光学的文字認識)の略です。スキャナーで読み取った文字を電子テキスト化する技術のこと。本機能のご利用には、別途、OCR読み取り用のソフトウェアが必要です。
本製品に関する情報は、 以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
http://www.sharp.co.jp/business/products/pos_list.html
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【プレスリリース全文】
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