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Release ノンプログラミングスキル制作ツール「NOID」から生まれたAlexaスキルの延べ利用ユーザー数が5,000を突破

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ノンプログラミングスキル制作ツール「NOID」から生まれたAlexaスキルの延べ利用ユーザー数が5,000を突破

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~サービス開始から3ヶ月で発話数は3万超えを記録~

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、スマートスピーカー向けアプリの開発プラットフォーム「NOID(ノイド)」を使ってノンプログラミングで作られたAlexaスキルの延べ利用ユーザー数が、2018年12月4日に5,000を突破し、延べ発話数は33,000を突破したことを発表します。

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Alexaスキルとは
 Alexaスキルとは、Amazon社のスマートスピーカー「Echo」シリーズ等で動くアプリを指し、スマホアプリと同様、サードパーティーの事業者や個人が開発・制作することが出来ます。作成したAlexaスキルは、Amazon側の審査を通過するとAmazon Alexaスキルストアに公開され、Alexaを搭載したデバイスに「アレクサ、●●(作成したスキル名)を起動して」などと呼びかけて使えるようになります。Amazon Alexaスキルストアで公開されているスキルは2018年12月4日時点で2,000を超えています。

 Alexaスキルには、対話形式で情報を返したり音声ファイルを再生したりする「カスタムスキル」と、一方的に短いニュースを次々に読み上げる「フラッシュブリーフィングスキル(ニューススキル)」、スマートホーム機器と連携し呼びかけに応じて操作等を行う「スマートホームスキル」の3種類があります。

 NOIDでは現在カスタムスキルとフラッシュブリーフィングスキルを作ることができ、「赤ちゃんの好きな音」や「勉強タイマー」、「野菜のゆで時間」など、カスタムスキルを中心に公開済みAlexaスキルが増えてきています。これらのNOID製Alexaスキルがこれまで5,000人を超える利用者に3万回以上話しかけられたことになります。
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今後の展開
 NOIDは現在、個人法人問わず使えるフリープランと、セッション数やデータ転送量の制限がなく商用スキル制作もできる有料プランを提供しており、自分用のスキルを作りたい方から商用スキルのテスト開発を行いたい方、企画力やシナリオ作成力の高いプロクリエイターや制作会社の方まで、幅広いユーザーに使っていただいています。また、利用促進やコミュニティ形成の一環としてハンズオンセミナーやイベントも積極的に行っており、12月14日と15日の2日間に渡り開催されるAmazon Alexa Dev Summit Tokyo 2018にもゴールドスポンサーとして協賛し、登壇および出展する予定です。

 今後も機能改善・拡張を進めるとともにセミナーやイベントを積極的に実施し、VUI(音声インターフェース)のリーディングカンパニーとして、市場拡大への貢献を目指してまいります。

NOIDについて
 NOIDは「まるでノートに書き出すように」をコンセプトにしている、プログラミング不要で簡単にスマートスピーカーアプリが作れるクラウドサービスです。WebブラウザからNOID管理画面にアクセスし、画面に従って「ユーザーのどんな呼びかけに対して(input)」「音声アシスタントに何をさせるか(output)」をマウス操作あるいはテキスト入力していくだけで、アプリの制作からストア公開まで直感的にワンストップで行うことが可能です。利用には無料/有料の2つのプランをご用意しており、自分用のスキルを作りたい個人の方から商用にスキル開発を行いたいプロクリエイターや法人の方まで幅広く利用していただけます。
・公式サイト:https://www.noid.ai/
・操作画面デモンストレーション動画:https://vimeo.com/288283634

株式会社アイリッジについて
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、企業のO2O(オンラインとオフラインの相互送客)支援を行っています。スマートフォン向け位置情報連動型プッシュ通知ASP「popinfo」の提供や、アプリの企画・開発、アプリを活用した集客・販促支援を行っており、O2Oやアプリ開発の分野では業界トップクラスの実績があります。
https://iridge.jp/

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