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インアゴーラ、ベネッセコーポレーション「たまひよSHOP」の取り扱い開始

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SNS・インフルエンサー・動画などのデジタルマーケティングを駆使し、高品質・高機能なベビー・マタニティ商品を中国のお客様へ提案

 「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役社長:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)は、株式会社ベネッセホールディングスの子会社、株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長:小林 仁 所在地:岡山県岡山市 以下「ベネッセ」)が運営する出産・育児の総合型通販サイト「たまひよSHOP」の取り扱いを、2018年8月10日(金)より開始します。

 「たまひよSHOP」は、マジックテープ仕様で簡単に着脱できるベビー肌着や「ひとりで履ける」機能を搭載した靴など、日本のママの「あったらいいな」という声から開発した高機能なオリジナル商品を数多く取り扱っています。また、全ての商品が専門機関による厳しい安全基準を満たしており、安心・安全にこだわった高品質な品揃えで日本のママから高い支持を得ています。

 中国では人口抑制策「一人っ子政策」が2016年1月に廃止となり、中国政府が第二子を容認したことで新生児の数が急速に増えており、ベビー・マタニティ関連商材のインターネット消費の拡大が予想されています。インアゴーラでも、かねてよりベビー・マタニティ関連商品の取り扱いを行っておりましたが、中国で既に知名度の高いベネッセが企画開発した、日本のママの声から生まれた独自のアイデア商品やオリジナルグッズなどユニーク且つ安心・安全な商品を取り扱う「たまひよSHOP」製品の需要が高いと判断し、今回の取り扱い開始に至りました。

 インアゴーラは、中国のお客様のニーズに即した動画コンテンツの制作や中国のSNS・KOL※を活用した情報拡散のノウハウを用いて「たまひよSHOP」製品を中国のお客様に紹介します。「消臭機能つきあんしん長靴」や「たまひよミニハンガーセット」など約50種類からスタートし、順次、品揃えの拡充を図ります。中国のお客様に高品質・高機能な日本のベビー・マタニティ関連商品をより便利にお使いいただけるよう、啓蒙活動を行います。
 なお、本件は、「たまひよSHOP」にとって初の越境ECとなります。

 インアゴーラは、今後も日本企業が国内外のEコマース市場により手軽に参入できる環境づくりを追求し、日本企業と海外および国内のお客様を結ぶサポートに努めます。

※ Key Opinion Leader(キーオピニオンリーダー)の略称で、中国のSNS上で影響力の高いアカウント、いわゆるインフルエンサーを指します。

取扱商品(一例)
・消臭機能つき あんしん長靴

画像1:

自分で履きやすく、脱げにくい設計。薄暗い道でも安心のピカッと光る反射材搭載。消臭機能つき。

・たまひよミニハンガーセット

画像2:

小さくて軽い赤ちゃんの肌着・ベビー服を型崩れせず綺麗に干せるハンガーの16本セット。

・トレイがついたドライブポケット

画像3:

先輩ママの声に応えて登場した車内で使用する整理整頓ポケット。安定感と安全性の両方にこだわった発泡ポリエチレン素材の便利なトレイつき。

■株式会社ベネッセコーポレーション 概要
本社所在地  :岡山県岡山市北区南方 3-7-17
会社設立   :1955年1月28日
代表取締役社長:小林 仁

■Inagora株式会社 概要
本社所在地  :東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ16F
会社設立   :2014年12月15日
代表取締役  :翁 永飆
URL     :http://inagora.com/

インアゴーラ株式会社は、キングソフト株式会社会長 翁永飆(当時)と、美容家でありMNC New York株式会社 代表 山本未奈子により、2014年12月に設立されました。「ショッピングに国境はない。」という考えのもと、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を構築・ 運営し、ブランドストーリーやユーザーの口コミ、商品の使い方やライフスタイル提案等の「情報の越境」に注力し、中国消費者に良質な日本製商品を提供し続けております。

■「豌豆公主(ワンドウ)」概要
中国消費者向け日本商品特化型越境ECショッピングアプリとして2015年8月のリリース以来、流通総額を急速に伸ばしています。取り扱い商品数は、中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約40,000商品(2017年11月時点)で、多岐にわたるカテゴリーの商品を取り揃えております。中国消費者に日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツ(PGC*1)やアプリ内のSNS機能(UGC*2 =プリンセストーク)を通じて拡散できる点が特徴です。
※1:編集部によるトピックス=企業HPやブランド紹介ページ、編集部制作の記事・動画コンテンツ等
※2:ユーザーによるコメント=ユーザー口コミ情報、サンプリング結果等


■中国消費者向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」概要
日本の企業と中国消費者を結ぶため、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」のすべてを解決する、ワンストップソリューション型のB to B to C越境ECプラットフォームです。日本企業と中国消費者間の文化的ギャップを吸収するため、中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他(多)チャンネル展開などの全工程をインアゴーラが担います。日本の企業はインアゴーラの日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内ECショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な中国市場に進出することができます。
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