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Release 関西電力送配電が「レンタル移籍」を導入。外部環境の大きな変化の中で、次世代リーダーの育成をめざす。

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関西電力送配電が「レンタル移籍」を導入。外部環境の大きな変化の中で、次世代リーダーの育成をめざす。

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株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、関西電力送配電株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:土井 義宏)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供しました。9月から1名、ベンチャー企業での業務を開始します。

関西電力送配電は、電力の安全・安定供給に加えて、電力のゼロカーボン化、レジリエンス強化といった社会的便益の達成や2023年度からの新たな託送料金制度の導入等、取り巻く環境が大きく変化しています。また環境への配慮や新型コロナウイルスによる需要構造の変化など、社会ニーズの多様化への対応も迫られています。このように外部環境が大きく変化する中で、中期経営計画の重点取組みの一つとして「組織文化の変革」を掲げています。

今回のレンタル移籍者には、仕事の進め方や組織風土が大きく異なるベンチャー企業での実務経験を通じて、知識の習得に加えて、自律的・自発的に行動し組織変革を起こすことができる次世代リーダーとして成長することが期待されています。
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【レンタル移籍者と移籍先企業】
■山口 耕平氏(32歳)(移籍先:Pathfinder株式会社)
2022年9月よりPathfinder株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:小野崎 悠介、以下Pathfinder)での業務を開始しました。2022年3月にリリースされた、日本初の出発店舗・返却店舗が固定の片道専用レンタカーのマッチングサービス「Simpway」β版の開発推進や、回送車両マーケットプレイスの立ち上げ等、仮説検証をもとにMaaS領域の事業開発に幅広く取り組みます。
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今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。

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【参考】株式会社ローンディールについて
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。
「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2022年9月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業64社、207名。受入企業として543社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 その他、発想力を鍛えるリアルケーススタディ「outsight(アウトサイト)」、地域・高校の現場で社会感度を高める「大人の地域みらい留学」を提供。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・outsight  https://outsight.jp/
・大人の地域みらい留学 https://ocm.jp/

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