『2015年お天気総決算』では、2015年の天気をふりかえるべく、日本気象協会所属の気象予報士100名と全国にお住まいの一般の方500名に「今年の天気を表す漢字」「今年最も印象に残った天気ニュース」「2016年の天気に期待すること」の3点の調査を行い、集計した結果を発表します。
■調査結果概要
「今年の天気を表す漢字」に関する調査では、気象予報士の回答では「変」、一般は「雨」が1位となりました。
【気象予報士トップ3】
1位 変 (12.0%)
回答理由:「気温、風、雨の変動が極めて大きな年であったため」
2位 雨 (6.0%)
回答理由:「東北地方でも大雨特別警報が発表となったから」
3位 暖 (5.0%)
回答理由:「冬も暖かく、夏も猛暑が続いたことがあったから」
【一般トップ3】
1位 雨 (15.2%)
回答理由:「夏の茨城の豪雨による災害が記憶に残っているから」
2位 晴 (13.4%)
回答理由:「晴れた日が続いた期間があったから」
3位 曇 (12.4%)
回答理由:「曇っている日が多かったから」
この他にも「2016年の天気に期待すること」という質問では、記録的な大雨による災害の印象が強く残った1年だったこともあり、一般の方・気象予報士ともに「晴れが多い」が1位となりました。
■「tenki.jpラボ」に関して
「tenki.jpラボ」では、天気や防災にまつわる情報を、意識調査や気象予報士の知恵、時節の話題などを絡め発信し、より天気や防災に興味を持っていただくことを目的として情報発信を行っており、今回で7回目の発信となります。また、tenki.jpラボによる「お天気総決算」の調査と発表は2013年からスタートし、今年で3回目になります。
■tenki.jpラボ 『2015年お天気総決算』
URL:http://www.tenki.jp/labo/ (PC・スマホ対応)
一般向け調査概要
【調査対象】 全国の10代-50代 男女 合計500名
【調査方法】 インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
【調査期間】 2015年11月20日(金)~11月23日(月)
気象予報士向け調査概要
【調査対象】日本気象協会所属の気象予報士100名
【調査方法】 インターネット調査
【調査期間】 2015年11月20日(金)~11月27日(金)
日本気象協会は企業メッセージ「ハーモナビリティ」の考えのもと、“お天気コンシェルジュ”として、日々の生活に役立つ気象情報や防災情報、四季の変化を楽しむ季節情報などを提供することで、利用者の生活を豊かにする新しい価値を届けていきます。
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