この5か月間で仕事検索数は4万倍以上、掲載数は約3,500倍に 掲載職種ではコールセンタースタッフが最多
世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed （インディード）」の日本法人であるIndeed Japan株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed）は、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する仕事の検索数および掲載数について調査を行いました。
現在、日本国内では新型コロナワクチンの接種が進められていますが、6月8日時点で全国で1回目の接種を行っているのは約950万人で接種率は7.46%※となっています。全国での接種数が今後さらに増えていくことに伴い、関連する仕事の募集や、仕事を探す人が増えていると考えられます。そこでIndeedでは、新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事検索数および掲載数の推移（2021年1月～2021年5月）を調査しました。
※参照：政府CIOポータル「新型コロナワクチンの接種状況（高齢者等）」
1) 新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事の仕事検索数は4万倍以上に
新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事について、仕事検索数の推移を調べると、医療従事者への接種が開始された2月から増加が始まり、高齢者への優先接種が始まった4月12日直前から更に増加、その後4月中旬から急増しました。１月1日と比較すると4月22日に仕事検索数は10,000倍を超え、5月23日には約41,000倍と、ワクチン接種に関する仕事を探している人が増え続けていることがわかります。
【注】上記データは、2021年１月から５月の期間中に、Indeed上の新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関連する仕事検索の推移を表しています。こちらに示している検索数は、100万件あたりの数字を示したものであり、実数字ではありません。
2) 新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事掲載数は約3,500倍に
新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事について仕事掲載数を調べると、2月頃から増加が始まりました。1月1日と比較すると、高齢者への接種開始の直前となる4月8日には1,000倍を超えて1,200倍となるなど、4月上旬から下旬にかけて急増しました。その後は増加のペースが落ち着いたものの、5月中旬から再び急増し、5月23日には約3,500倍となっています。
【注】上記データは、2021年１月から５月の期間において、Indeed上の新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関連する仕事の掲載数の推移を表しています。こちらに示している掲載数は、100万件あたりの数字を示したものであり、実数字ではありません。
3) 最も掲載の多かった「ワクチン接種」に関する職種は「コールセンタースタッフ」
2021年1月から5月までにIndeed上に掲載された新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事を職種別で見てみると、最も掲載の多い職種は「コールセンタースタッフ」であり、新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事の60%以上を占めていることが分かりました。「コールセンタースタッフ」をIndeedで検索すると、新型コロナウイルスのワクチン接種に関連した求人情報として、ワクチン接種に関するお問い合わせ対応、ワクチン接種の予約受付、対応履歴の入力作業などの業務内容が示されます。これは、地域に関わらず、全国の市町村で同様の求人情報が掲載されていることが見て取れます。
また、「コールセンタースタッフ」に続いて掲載が多い職種は「看護師」で、全体の14%を占めており、主にワクチン接種を行う人材を募集するために求人掲載がされているようです。3番目に掲載が多かった職種は、「会場運営スタッフ」でした。「会場運営スタッフ」の業務には、ワクチン接種会場での受付や検温、誘導、問診票の受け渡し作業などが含まれているようです。ワクチン接種の対象拡大にともない、直接ワクチン接種を行う医療職だけではなく、ワクチン接種を希望する人々への対応、そして実際にワクチン接種をする会場でのオペレーション作業、ワクチン接種後のアフターケア対応スタッフなど、人々がワクチン接種を円滑に受けられるようにサポートするスタッフの需要が特に高まっていると考えられます。
■総括
新型コロナウイルスワクチンの国内承認申請後となる1月と比較すると、医療従事者等や高齢者への接種開始を経たこの5ヶ月で仕事検索数、掲載数ともに急激に増加し、ワクチン接種に関連した仕事の需給の高まりがみられました。「We help people get jobs.」をミッションに掲げるIndeedは、これからも全ての求職者が自分に合った仕事を見つけるためのサポートを行ってまいります。今後も、Indeedに蓄積された仕事に関するデータや各種仕事の需給の高まり、市場動向などの情報を用いて、求職者と雇用主双方にとって役に立つ情報を提供してまいります。
■調査概要
調査主体：Indeed Japan株式会社
調査対象期間：2021年1月1日～2021年5月23日
調査対象国：日本
調査方法：対象期間における、Indeed上の新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関連する仕事の検索数と掲載数を調査し、100万件あたりの数値を表示。
Indeed (インディード) について
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典：Comscore 2021年3月総訪問数
**出典：Google Analytics 2020年2月ユニークビジター数
■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room：https://press.indeed.com/jp/press/210610/
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世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed （インディード）」の日本法人であるIndeed Japan株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed）は、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する仕事の検索数および掲載数について調査を行いました。
現在、日本国内では新型コロナワクチンの接種が進められていますが、6月8日時点で全国で1回目の接種を行っているのは約950万人で接種率は7.46%※となっています。全国での接種数が今後さらに増えていくことに伴い、関連する仕事の募集や、仕事を探す人が増えていると考えられます。そこでIndeedでは、新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事検索数および掲載数の推移（2021年1月～2021年5月）を調査しました。
※参照：政府CIOポータル「新型コロナワクチンの接種状況（高齢者等）」
1) 新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事の仕事検索数は4万倍以上に
新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事について、仕事検索数の推移を調べると、医療従事者への接種が開始された2月から増加が始まり、高齢者への優先接種が始まった4月12日直前から更に増加、その後4月中旬から急増しました。１月1日と比較すると4月22日に仕事検索数は10,000倍を超え、5月23日には約41,000倍と、ワクチン接種に関する仕事を探している人が増え続けていることがわかります。
【注】上記データは、2021年１月から５月の期間中に、Indeed上の新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関連する仕事検索の推移を表しています。こちらに示している検索数は、100万件あたりの数字を示したものであり、実数字ではありません。
2) 新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事掲載数は約3,500倍に
新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事について仕事掲載数を調べると、2月頃から増加が始まりました。1月1日と比較すると、高齢者への接種開始の直前となる4月8日には1,000倍を超えて1,200倍となるなど、4月上旬から下旬にかけて急増しました。その後は増加のペースが落ち着いたものの、5月中旬から再び急増し、5月23日には約3,500倍となっています。
【注】上記データは、2021年１月から５月の期間において、Indeed上の新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関連する仕事の掲載数の推移を表しています。こちらに示している掲載数は、100万件あたりの数字を示したものであり、実数字ではありません。
3) 最も掲載の多かった「ワクチン接種」に関する職種は「コールセンタースタッフ」
2021年1月から5月までにIndeed上に掲載された新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事を職種別で見てみると、最も掲載の多い職種は「コールセンタースタッフ」であり、新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関する仕事の60%以上を占めていることが分かりました。「コールセンタースタッフ」をIndeedで検索すると、新型コロナウイルスのワクチン接種に関連した求人情報として、ワクチン接種に関するお問い合わせ対応、ワクチン接種の予約受付、対応履歴の入力作業などの業務内容が示されます。これは、地域に関わらず、全国の市町村で同様の求人情報が掲載されていることが見て取れます。
また、「コールセンタースタッフ」に続いて掲載が多い職種は「看護師」で、全体の14%を占めており、主にワクチン接種を行う人材を募集するために求人掲載がされているようです。3番目に掲載が多かった職種は、「会場運営スタッフ」でした。「会場運営スタッフ」の業務には、ワクチン接種会場での受付や検温、誘導、問診票の受け渡し作業などが含まれているようです。ワクチン接種の対象拡大にともない、直接ワクチン接種を行う医療職だけではなく、ワクチン接種を希望する人々への対応、そして実際にワクチン接種をする会場でのオペレーション作業、ワクチン接種後のアフターケア対応スタッフなど、人々がワクチン接種を円滑に受けられるようにサポートするスタッフの需要が特に高まっていると考えられます。
■総括
新型コロナウイルスワクチンの国内承認申請後となる1月と比較すると、医療従事者等や高齢者への接種開始を経たこの5ヶ月で仕事検索数、掲載数ともに急激に増加し、ワクチン接種に関連した仕事の需給の高まりがみられました。「We help people get jobs.」をミッションに掲げるIndeedは、これからも全ての求職者が自分に合った仕事を見つけるためのサポートを行ってまいります。今後も、Indeedに蓄積された仕事に関するデータや各種仕事の需給の高まり、市場動向などの情報を用いて、求職者と雇用主双方にとって役に立つ情報を提供してまいります。
■調査概要
調査主体：Indeed Japan株式会社
調査対象期間：2021年1月1日～2021年5月23日
調査対象国：日本
調査方法：対象期間における、Indeed上の新型コロナウイルスの「ワクチン接種」に関連する仕事の検索数と掲載数を調査し、100万件あたりの数値を表示。
Indeed (インディード) について
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典：Comscore 2021年3月総訪問数
**出典：Google Analytics 2020年2月ユニークビジター数
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Indeed Japan Press Room：https://press.indeed.com/jp/press/210610/
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