第1弾は「LINEクリエイターズスタンプアワード2014」にもノミネートされた「きゃらきゃらマキアート」の人気スタンプ『関西弁にゃんこ』、シンプルな描画ながらも独特の世界観が病みつきになる気鋭のイラストレーター「みぞぐちともや」が手掛ける『ここぞというときに使うスタンプ』の2種類の「吹き出しキャラクター」(*2)、合計10商品を発売いたします。各商品は、本体とダウンロードとコラボした、謂わば、「デジタルコンテンツとフィジカルコンテンツのコラボ」(*3)した試みとも言える新世代の商品です。
『関西弁にゃんこ』
『ここぞとうときに使うスタンプ』
商品内容
『関西弁にゃんこ』はラバーキーチェーン、『ここぞとうときに使うスタンプ』はメタル素材のファスナーマスコットとなっており、それぞれ5種類のデザインです。また、商品裏面のQRコードからは、この商品のためにクリエイター本人が作成した限定のスマホ壁紙が無料でダウンロードできます。壁紙もそれぞれ違ったデザインになっているので、どんな壁紙かはダウンロードしてからのお楽しみです!価格は、1商品200円(税込)。
企画の市場背景
*1.「カプセルトイ(通称ガチャ)」 のメディア化
ガチャの歴史は国内で、駄菓子屋等のガチャガチャに始まり50年と言われます。2000年に入りスマートフォンの普及に伴い、ネット上でSNS、ソーシャルゲームのコンプリート・ガチャなどが社会現象を起こし、それがリアルのアーケードに逆輸入された形で、若年層には新鮮なものと映ったという説もあります。
今や、当初良く見かけた秋葉原エリアのみならず、渋谷や新宿、六本木の大型CD店舗、雑貨店、カルチャーショップにも大きくスペースを占有し展開しています。ある種、「カプセルトイ(通称ガチャ)」がアーケードに於いてメディア化している状況です。
*2.「吹き出しキャラクター」
アニメなどのキャラクターは過去、画で表現するものでした。昨今、SNSがコミュニケーションの中心になるに従い、友達とのコミュニケーションに、スタンプ・キャラクターが使用されるようになりました。キャラクターには吹き出しが付けられ、メッセージを伝えています。即ち、SNSの時代、メッセージとしてのキャラクターとキャラクターに代弁させるメッセージという、新たなキャラクターの役割が生まれているようです。
当商品は、メッセージを発するキャラクター、「吹き出しキャラクター」という商品シリーズを目指します。
*3.デジタルコンテンツとフィジカルコンテンツのコラボ
現在、スマートフォンの時代となり、音楽や画像等のデジタルコンテンツが無償化する流れにあります。一方で、アクセサリー・グッズというフィジカルコンテンツのビジネスも過当競争の中、飽和に近い状態にあります。その様な中、昨今、デジタルとフィジカルのそれぞれの限界を超えるべく、そのコラボ商品が生まれています。そしてネットとリアルを相互に行き来し、新たな価値が生まれている様にも見えます。
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