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Release ヘルシーメニューが食べられる飲食店に特化した検索サイト「ヘルメシなび」掲載店舗数 開始2カ月で420店舗に増加

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ヘルシーメニューが食べられる飲食店に特化した検索サイト「ヘルメシなび」掲載店舗数 開始2カ月で420店舗に増加

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健効ブーム到来の中(4月から食品の機能性「体にいい」表示開始)店舗数増加

日本発、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表 小暮 真久 以下、TFT)は、ヘルシーメニューが食べられる飲食店に特化した検索サイト「ヘルメシなび」を2015年1月7日に開設し、管理栄養士と栄養士がお薦めする店舗を紹介しはじめ、導入時は220店舗(東京)でしたが、開始2カ月で420店舗(東京中心に全国)と増加しています。 http://www.herumeshi.com

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■5つの特徴
1)管理栄養士と栄養士が厳選した店舗のみを掲載
2)オリジナルの40カテゴリーでヘルシーな飲食店検索が可能
(「免疫力アップごはん」「お肌にしっかり潤いチャージ」「健康第一に考えられたバランス定食」など)
3) 管理栄養士や栄養士による食に関する豆知識のコラムを掲載
4) ユーザーがヘルシーなお店の情報を投稿できる仕組み
(投稿された情報は管理栄養士と栄養士が厳選)
5)「ぐるなび」と連携し、詳細の店舗情報は「ぐるなび」サイトにリンクし、最新の店舗情報を確認できる

■健効ブーム到来:4月から「体にいい」機能性表示が可能に」
今年4月から健康への効果を食品に表示できる新たな機能性食品表示制度が施行注1する予定で、雑誌「日経トレンディ」が発表した「2015年ヒット予測ランキング」(昨年11月発表)で、1位が「グルメ“健効”フーズ」になったように、健康的な食生活を志向する人が増えています。
注1)「機能性表示制度」は食品にトクホ、栄養機能食品に続き、「機能性表示食品」という新たなカテゴリが生まれ、企業は自己責任のもと、科学的根拠を持てば「体にいい」機能性が表示できるようになる制度。4月から制度運用が始まる。

一方、東京都民へのアンケート結果注2では「野菜の摂取が足りないと思う」人は58%で、その理由の一位が「外食や中食の利用が多く、野菜が少ないから」(60%)でした。しかし、これまで「ヘルシー」という軸で飲食店を検索できるサービスは限られていました。そこで、先進国の肥満や生活習慣病の問題に取り組むTFTはこの課題に取り組むべく、「ヘルメシなび」を立ち上げました。TFTは、本サイトを通じ、日本における健康的な食生活の実現をサポートします。現在、東京を中心に420店舗を紹介し、掲載店舗を順次拡大し、2015年末には2,500店舗、3年で10,000店舗の掲載を目指します。

■他のグルメ検索サイトにはないユニークな検索カテゴリー

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・野菜をたっぷりおいしく
「野菜のうまみを堪能できる和食」「野菜たっぷりヘルシー居酒屋」「野菜が おいしいカレー」など

・きちんとバランスごはん
「健康第一に考えられたバランス定食」「健康を分かち合えるコース料理」など

・ベジタリアン・食材のこだわりがある
「生産者表示あり」「有機酒あり」「ベジタリアン向けメニューあり」「ビーガン向けメニューあり」「有機・オーガニック食品使用」

・健康な身体はヘルシーなごはんから
「お父さんの味方!おいしく生活習慣病対策」「免疫力アップごはん」「冷えを撃退!代謝を上げるごはん」

・これもあれも食べたい!
「夜の駆け込みヘルシーごはん」「鮮度が命!旬のお魚からミネラルを頂くお店」「百薬「体にやさしい、おいしいお酒」

・今話題の食事法を気軽に楽しむ
「薬膳」「精進料理」「マクロビ」「スローフード」

・女性の味方!美容に嬉しいお店
「お肌にしっかり潤いチャージ」「アンチエイジング」「若さの秘訣!しみ・そばかす対策」「デトックス」

・TABLE FOR TWO
TABLE FOR TWOメニューがあるお店

■掲載店舗事例
トータルビューティーサロンが届けるカラダの内側から美しくなるごはん、ukafe(ウカフェ)

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・ヘルメシマスターお薦めポイント:都内でヘア、ネイル、エステのサロンを展開するukaによるカラダに優しいごはんが揃ったカフェ。食材だけでなく空間づくりにもこだわり、身体だけでなく心もほっこりと満たされる。
・ヘルシー検索カテゴリー:アンチエイジング
http://www.herumeshi.com/shops/207

「我慢しないでラーメンが食べたい!」 そんな貴女へピッタリのベジソバ、ソラノイロ

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・ヘルメシマスターお薦めポイント:看板メニューは、あっさりだが深みのある「中華そば」と、店主が女性にも楽しんでもらえるようにと作った「ベジソバ」。麺・スープ・トッピング全てに野菜を使ったヘルシーなラーメン。一杯で100グラム以上の野菜を摂取できる。女性が一人でも安心してラーメンを食べられるお店にしたいという店主の思いが詰まっている。
・ヘルシー検索カテゴリー:話題のヘルシー系こだわりラーメン 夜の駆け込みヘルシーごはん
http://www.herumeshi.com/shops/13

■「ヘルメシナビ」カテゴリー検索ランキングベスト5
1位 有機・オーガニック食品使用の店舗
2位 野菜も雰囲気も味わえるカフェ
3位 健康第一に考えられたバランスカフェ
4位 健康を分かち合えるコース料理が食べられる店舗
5位 野菜で鮮やか彩り洋食が食べられる店舗

■使い方

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1)「ヘルメシなび」のサイトで40の検索カテゴリーと場所を選択し、検索。

2)検索結果で店舗をクリックすると、「ヘルメシマスター」と呼ばれる約10人の栄養士・管理栄養士がお薦めするポイントについてのメッセージと、写真、店舗情報が掲載されている

3)店舗情報の「詳細はこちら」をクリックすると、「ぐるなび」のサイトへリンク

4)「ヘルメシマスター」が定期的に投稿する健康的な食事に関するコラムを読んで、コラムの最後に掲載されているお薦め店を選ぶことも可能(例:「美味しく食べてダイエット」「健康と美容のベースはデトックス!」)

5)「ヘルメシを投稿する」をクリックすると、おいしいヘルシーごはんを提供しているお店の情報を投稿するためのフォームが出てくる。投稿された情報は、「ヘルメシマスター」が厳選した上で後日サイトに掲載される。

NPO法人TABLE FOR TWO International代表 小暮 真久のコメント
「既存のグルメサイトには、薬膳やオーガニックなどの専門店情報は掲載されていましたが、『定食メニューが豊富』や『野菜が多め』などヘルシーという軸で飲食店を検索するのは難しい状況でした。また、メタボ検診後のカウンセリングを行う管理栄養士からは、『勤務先の近くでヘルシーなランチを食べられる飲食店を紹介したいが、まとまった情報がない』という悩みもありました。そこで、先進国の肥満や生活習慣病を解消するをミッションの一つに掲げるTABLE FOR TWOは、この度、『ヘルメシなび』をオープンすることにしました。このサイトを通じて、外食が多い方達が楽しみながら健康的な食生活を送るきっかけになることを期待します」


■ユーザーと利用場面の想定
例えば以下のような利用シーンを想定しています
・友人や家族と一緒に出かけた際に、現在地の近くで野菜のたくさん食べられる店をスマートフォンで探す
・女子会の幹事が、美肌や整腸、冷え対策など美容によいメニューがある店を検索し、参加者の意見を募る
・ジムに通う男性が、友人と飲み会を開催する際に、低脂肪や高タンパクのメニューを揃えている店を探す
・接待・会食で、糖質や脂質などの食事制限のある参加者がいる場合に、条件に合致した店を探す
・ベジタリアンの外国人をもてなすための店を事前に探す

■参考情報
2015年はさらなる “健効ブーム” 到来
2014年11月に雑誌「日経トレンディ」が発表した「2015年ヒット予測ランキング」では、1位が「グルメ“健効”フーズ」とされ、2015年に実施が検討されている「機能性食品表示制度」に注目が集まっています。また、2015年度から、炭水化物やたんぱく質など必要な栄養素の摂取基準を満たした弁当や総菜などの調理済み食品に「健康な食事」として認証マークを表示できるようにすることが厚生労働省から発表されています。

この他、健康指導関連サービスや健康管理機能を備えたウエアラブル端末、遺伝子解析サービスなども続々登場しています。本年はより一層健康を意識したサービスや商品が増えると予想されます。

注2)「都民の食習慣と外食・中食の利用状況」(東京都、2012年)http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/07/60m7v100.htm

NPO 法人 TABLE FOR TWO International について
http://jp.tablefor2.org/
2007 年 10 月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗で TFT ヘルシーメニューを 購入すると、代金の内20 円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1 食分をプレゼントできます。これまで企業や官公庁、大学、病院など約 660 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約2,976 万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けました。

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