【背景】
LastRootsは、関東財務局より経営管理態勢およびシステム管理態勢の強化など4点について業務改善命令を2018年4月6日に受けました。ご指摘いただいた事項について、全社一丸となり改善に取り組んでまいりました。今回、LastRootsはSBIグループからの追加出資を受け入れ、SBIグループが保有する金融サービスおよび仮想通貨関連サービスの知見、技術、ノウハウを活用し、業務改善のさらなる推進、経営管理態勢の強化を進めていくこととなりました。
LastRootsが展開している仮想通貨交換業および仮想通貨を活用した動画広告プラットフォーム事業の推進と拡大、および海外展開を、顧客資産の保護、適正で確実な運営を第一に進めてまいりたいと思います。
(以下、SBIHD を含め総称してSBI グループ)
【両者の概要】
SBIグループは、銀行業、証券業、FX取引事業および仮想通貨交換業など金融事業全般における事業ノウハウと、SBI証券(430万口座超)、住信SBIネット銀行(約330万口座)など各サービスにおいて巨大な顧客基盤を有しております。
LastRootsは、動画広告が完全視聴される効率的な広告プラットフォームの構築を目指し、2016年7月にICOを実施。最終的に6億円超を集め、動画広告と仮想通貨 c0ban(こばん)を組み合わせた広告プラットフォームサービス「こばんちゃんねる(https://c0banchan.tv/)」および、仮想通貨交換業(c0ban取引所)(https://c0bantrade.jp/)を開発・運営してまいりました。
こばんちゃんねるは、動画広告が完全視聴された場合に視聴者(見込み顧客)に仮想通貨c0banを付与するビジネスモデルであり、2018年7月には、月間c0ban付与回数が500万回を突破。広告主、視聴者、c0ban取引所間のエコシステムを実現すべく、日常生活での利用シーン拡大と海外市場への展開を目指しております。
仮想通貨交換業(c0ban取引所)においては、累積での取引約定数は1,200万回を超え、登録ユーザーが増加してきております。今後も顧客資産の保護、適正で確実な運営を第一に、事業運営をしてまいります。
株式会社LastRoots
東京都中央区日本橋堀留町1丁目8-11人形町スクエア7F
代表取締役CEO:小林 慎和
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ