この度、AKAは、AIソフトウェア事業の一環として、本サービスに「英語会話 API」(NLP API、その他9つのAPIを含む)と「画像認識API」を提携いたしました。これらAPI連携により、本サービス利用者は、英語対話や画像認識を活かしたゲームや見守りロボットなど、さまざまなアプリやロボットサービスの展開が可能になります。
また、自然な英語による対話を可能にするMUSEエンジンとのAPI連携により、本サービス利用者による海外展開、および2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け急増するインバウンド観光客向けAIコミュニケーションサービスが可能となり、今後本サービス利用者の大きな市場の獲得が期待されます。
AKAでは、今後「日本語版NLP API」、「感情認識API」および会話内容を発言者別に識別して記憶する「メモリーエンジンAPI」の開発を進めて参ります。
本サービスを通じて、KDDIとAKAは、AIがより人間らしくヒトと対話し、より身近に補助してくれる次世代社会を切り拓き、お客様の社会活動に貢献していきます。
・「KDDI IoTクラウド API Market」について
「KDDI IoTクラウド API Market」は、自社のデータやサービスをAPIを通して提供する企業と、さまざまなAPIを利用して新しいサービスを開発したい企業をつなげるAPIマーケットプレイスです。これまで新しいサービスを開発する際は自社開発、もしくは個別に外部のAPIを探して契約する必要がありましたが、「KDDI IoTクラウド API Market」を利用することにより、多様なAPIラインアップの中から選択してサービス開発が可能となります。
・AKAについて
AKA はアメリカに本社を置き、 この数年間人工知能エンジンMUSEを開発しております。 日本法人は2015年11月に設立しました。
・MUSE エンジンについて
AKAで開発したMUSE エンジンは、人工知能コミュニケーションエンジンが搭載されており、自ら思考しながら流暢な英会話ができます。ディープラーニング(深層学習)基盤の自然言語処理技術によって、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成し、自然な会話が可能になります。
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