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Release クラシソコアゲ応援団! RENGOキャンペーン 『今の政策、働く人が主役ですか?』約9割が「NO」と回答!

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クラシソコアゲ応援団! RENGOキャンペーン 『今の政策、働く人が主役ですか?』約9割が「NO」と回答!

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~連合が全国71カ所で街頭アンケート実施~

日本労働組合総連合会(連合)は4月21日(日)~6月11日(火)までの間、全国71カ所(17都県)で、「クラシノソコアゲ応援団! RENGOキャンペーン」として街頭アンケートを実施しました。
今回のアンケートは、働く人や生活者を中心とした「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて行っている「クラシノソコアゲ応援団!」の活動の一環です。

▼調査実施概要
有効回答数     |計4,829名
データ集計期間   |2019年4月21日(日)~6月11日(火)
開催地域      |東京都・千葉県・神奈川県・三重県・福井県・奈良県・和歌山県兵庫県・鳥取県
           岡山県・広島県・山口県・香川県・徳島県・福岡県・長崎県・鹿児島県
設問数       |全4問

■全体
今回の街頭アンケートでは全4問に対し、計4,829名の方の回答を得ました。
最も特徴的な回答が見られたのは、4問目の「今の政策、働く人が主役ですか?」で、約9割がNO(主役ではありません)と回答しました。
画像1:


|| 『暮らし、苦しくなっていませんか?』 編
1つ目の問いかけは「暮らし、苦しくなっていませんか?」。この質問に対し、YES(苦しい)と回答した割合は、全体の38%。NO(苦しくない)と回答した60%の方は、生活に苦しさをあまり感じていない結果となりました。
画像2:


|| 『仕事、きちんと報われていますか?』 編
2つ目は「仕事、きちんと報われていますか?」の問いに対しYES(報われている)が48%。NO(報われていない)と回答したのは50%と約半々の結果となりました。
画像3:



|| 『老後や子育て、不安はありませんか?』 編
「老後や子育て、不安はありませんか?」と聞いたところ、56%の方が、YES(不安)と回答しました。半数以上の方が老後や子育ての現状、もしくは将来に不安を感じている結果となりました。また、NO(不安はない)と回答した方は43%でした。
画像4:


|| 『今の政策、働く人が主役ですか?』 編
「今の政策、働く人が主役ですか?」と尋ねたところ、92%の方がNO(主役ではありません)と回答しています。YES(主役です)と感じる方が、わずか7%となっており、大多数の方が、現在の政策の方向が働く人に向いていないと感じている結果となりました。
画像5:


<まとめ>
 今回のアンケートで最も注目すべき点は、「今の政策、働く人が主役ですか?」の問いに対し、92%もの人がNO(主役ではありません)と回答している点です。「仕事、きちんと報われていますか?」のNO(報われていない)が50%であることもあわせて「働き方」に不満をもっている人が多い現状がうかがえます。
更に「暮らし、苦しくなっていませんか?」で6割の方がNO(苦しくない)と回答しているのに対して「老後や子育て、不安はありませんか?」の設問で、YES(不安はあります)56%と過半数を超えている結果から、現状に不満は少ないものの将来に対する不安感があることが見てとれます。
連合は今後とも、働く人が報われるために一人ひとりの声を受け止め、連合の声をさらに大きくして働く人や生活者を中心とした「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて取り組んでいきます。


▼「クラシノソコアゲ応援団!」とは
連合が2015年12月から実施しているキャンペーン。
私たちの暮らしをみると、一部の企業で史上最高利益を更新する一方、
格差は拡大し、将来への不安を感じている人は増加の一途をたどっています。
この社会で共に生きる人・全体の底上げが進まなければ、デフレの悪影響からの脱却も、
人口減少・少子高齢社会に対応することもできません。
「クラシノソコアゲ応援団!」は、暮らしの底割れや格差拡大を食い止め、
働き甲斐のある仕事を取戻し、安全・安心に暮らすためのセーフティネットを求め、
働く人が報われる政治を取り戻していきます。

URL:https://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashinosokoage/

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