日立金属株式会社はこのたび、企業ネットワークやデータセンター向けイーサネットスイッチAPRESIAシリーズの新製品として、ApresiaNPシリーズを開発し、先行して2機種を2016年5月下旬より日本国内にて順次出荷を開始する予定です。
近年のIT投資は、オンプレミス(自社運用)からクラウド関連の投資に移行しており、ネットワークのサービス化「Network as a Service」が進んでいます。この環境の変化に対応するための新しいネットワーク基盤(New Platform)として、ApresiaNPシリーズを開発しました。
ApresiaNPシリーズはNetwork as a Serviceに求められる機能を実装し、クラウドを強く意識したSDN(Openflow※1)や、VRF※2、スタック機能、EthernetOAM、G.8032などに対応します。また、これまで多くのお客さまにご利用いただいているAPRESIA独自機能の多くを継承します。
今回販売を開始するのは、「ApresiaNP7000-48X6L」、「ApresiaNP5000-48T4X」の2機種です。これからも当社では、APRESIAシリーズのラインアップを拡充し、お客さまのニーズに最適な答えを提供できるよう努めてまいります。
本製品は、6月8日(水)から10日(金)まで千葉県、幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2016の日立金属ブース(小間番号:4N16)にて、出展予定です。
APRESIA紹介ページ http://www.apresia.jp/
(リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。)
*1 Openflowは、将来対応予定です。
*2 VRF(Virtual Routing and Forwarding)は、将来対応予定です。
*3 オプションのApresiaNP5000シリーズ用40Gモジュールを実装した場合です。
*4 DC電源は、将来対応予定です。
* APRESIAは、日立金属株式会社の登録商標です。
* イーサネット、Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
* Openflowは、オープン ネットワーキング ファンデーションの登録商標です。
* 掲載されている製品は、改良などのため予告なしに内容を変更することがあります。
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