商品の廃棄ロスを目指しながら、福利厚生の面から働く人に小さな喜びを届けます!!
キャトル株式会社は自社の展開するサンプリングプラットフォームを活用して、「賞味期限切れ間近の廃棄予定商品」「輸送時の箱潰れ返品商品」「リニューアル前の旧パッケージ品」等、商品自体には問題ない商品が様々な理由でこれまで破棄されていた商品を、人々へお届けするタッチポイントの創出を通じて、SDGsへの取り組みに貢献します。
取り組む2つの目標
日本の食品ロスは年間約612万t、衣服ロスは年間100万tと多くの廃棄ロスが出ていることをご存知ですか。(※)
食品ロスの原因は主に2つに分類されます。
1つ目はスーパーやコンビニなどの小売店での売れ残りや返品、売り物にならない規格外品といった事業系食品ロス、2つ目は家で料理の作り過ぎによる食べ残しや買い物の失敗で使わずに捨ててしまう家庭系食品ロスと言われています。
私たちは様々な業界の廃棄ロス問題を買い物の失敗を無くすという観点からコロナ禍で働いている様々な方を応援する新たな取り組みを提案します。
※農林水産省・環境省調べ、FAO(国際連合食糧農業機関)(2017) の報告書による廃棄量データ
具体的な取り組み
廃棄になる予定だったものを、その商品のターゲットになる働く方[例:オフィスワーカー、ジムトレーナー、美容師等)の職場や自宅まで商品をお届けします。
ターゲットを絞り配布し、商品のタッチポイントの創出に変えることで事業系ロスだけでなく今後の家庭系ロスを削減することにも繋がり、そして働きがいのある人間らしい仕事を応援することにも繋がります。
取り組みの背景/今後の展望
これまでキャトル株式会社は「体験中心の購買市場を創る」という会社のビジョンの元、消費財・食品系メーカー様とお話する中で、一定量廃棄せざるを得ない商品へのお悩みを頂戴していました。
消費者とのタッチポイントづくりが難しいニューノーマル時代、行き場のない商品をお届けする活動を通して、メーカーの方々から新たなビジネスチャンスを創出しながら、廃棄物削減だけではなく人々の働きがいや環境保全への活動を推進して参ります。
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