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Release AI映像解析のフューチャースタンダード、TOSYSと連携し長野市にて初の通行量調査の実証実験をスタート 沿道のカメラ映像から人や車の通過数を集計

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AI映像解析のフューチャースタンダード、TOSYSと連携し長野市にて初の通行量調査の実証実験をスタート 沿道のカメラ映像から人や車の通過数を集計

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映像解析ソリューションカンパニーの株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、株式会社TOSYS(長野市若穂綿内、代表取締役:小川亮夫 以下、TOSYS)と連携し、長野市でITを活用した通行量調査の実証実験を実施します。長野市では、従来人の目視によって通行量調査を実施してきたことから、ITを活用した調査は今回が初めての試みとなります。

今回の実証実験は、当社のシステムを用いて、長野市と信越地方を中心に電気通信工事を請け負うTOSYSが共同で実施します。当社が提供している映像解析プラットフォーム「SCORER」を活用し、飯綱高原と中心市街地の2カ所の計測地点で撮影した映像をAIによって解析し、歩行者や自動車を自動で判別し、集計します。

長野市では従来、調査員が手作業で年に1度のみ実施してきましたが、将来的により効率的に長期間にわたる計測を可能にし、街の活性化や観光戦略の立案などに活かせるようなデータ取得を目指し、今回の取り組みを実施することになりました。
画像1:

【実証実験概要】
・ 期間:2018年8月~同年10月末まで合計3回実施予定
・ 場所:1.飯綱高原大座法師池周辺(8月・10月中)対象:自動車の通行量
2.長野市中心市街地(9月中)対象:歩行者の通行量
・ 実施方法:計測地点で映像撮影し、解析技術を用いて通行量を集計
・ 内容:「男女」「大人・子供」「徒歩・自動車」の属性ごとの数値を集計します。

集計結果に人の風貌や人物の特徴を示す内容、および個人の特定につながる情報は含みません。また自動車の場合には、具体的車種、ナンバープレート情報など所有者の特定に繋がる情報は含まず、「乗用車・バス・トラック」などの種別を解析します。
なお、プライバシー保護のため、カメラで撮影した映像は数の計測と検証作業の後削除します。


画像2:

■「SCORER」の概要
「SCORER」とは、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォームです。
「SCORER」の特徴は、大手システム開発企業やAIベンチャーなどが保有している、一般的には利用できない様々な高性能・高機能な映像解析技術、ネットワーク技術、クラウド技術、組込み技術の提供を受けることで、これらを一元的に管理利用できます。
画像3:

■映像解析技術と数多くの事例を持つフューチャースタンダード
株式会社フューチャースタンダードは「未来の普通を予測し実現する」ことを目的に 2014 年3月4日に設立。映像解析技術が広く認知されてきましたが、まだ各技術の利用環境は使い勝手や価格面で利用しづらいというのが実態となっています。そこで、フューチャースタンダードは、最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・ちょうどいい」映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」、エンタープライズクオリティの監視ソリューションをリーズナブルに提供する「SCORER Surveillance(スコアラー サーベイランス)」提供し、だれでも、簡単、リーズナブルに映像解析技術を使えるようにすることで、世の中をより便利にします。

会社名   :株式会社フューチャースタンダード
ホームページ:http://www.futurestandard.co.jp/
代表取締役 :鳥海哲史
設立日   :2014年3月4日
本社所在地 :東京都文京区本郷4丁目37番17号
資本金   :1億7,426万円
事業内容
最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」事業。
エンタープライズクオリティの監視ソリューションをリーズナブルに提供する「SCORER Surveillance(スコアラー サーベイランス)」事業。
映像解析に関わるコンサルティング事業
映像解析に関わる受託開発事業

■本リリースに関するお問い合わせ先
メール:pr@futurestandard.co.jp
担当者:藤井大地(広報担当)

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