タイ王国でのユーザ拡大に伴い、「ロジザードZERO」タイ語対応を開始
物流を管理するクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」及び店舗管理・在庫管理システム「POSぴた」などのクラウドサービスを展開するロジザード株式会社(東京都中央区、代表者:金澤 茂則、以下「ロジザード」)は、2018年10月18日より主力サービス「ロジザードZERO」のタイ語対応を開始しましたのでお知らせします。
クラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」に、2018年10月18日よりタイ語メニューが加わりました。
ロジザードZEROは、ボーダレス時代の倉庫管理システムの当然の機能として、もとよりログインユーザID単位でシステムにおける表示言語が自由に設定できるように開発・設計していました。今回のタイ語対応により、従来の「日本語」「簡体中国語」「繁体中国語」「英語」に次いで5言語に対応するシステムとなりました。
すでにタイ王国での導入実績はありましたが、英語表記で利用いただいておりました。今回のタイ語対応により、現地スタッフの方々が母国語にてシステムを利用できる環境が整い、今まで以上にスムーズな導入が可能になることで、タイ王国でのロジザードZEROの利用がさらに加速するものと見込んでいます。そして、より多くのユーザにご利用いただくため、今回のタイ語対応に続き、各国の言語対応を積極的に行う予定です。
【東南アジアにおける在庫管理の現状】
現在、日系企業の多くは日本国内だけではなく、タイやベトナムなどの東南アジアにおいてグローバルなビジネスを展開しています。しかしながら、日本国内では高度なシステム化を実現している企業でも、海外においてはインフラ・システム人材・言語などの諸問題により業務のシステム化に課題を抱えています。
日本で採用しているシステムは、コストが高くまた現地メンテナンスが難しいため海外での利用は難しく、現地で新たに開発するには業務を理解したシステム人材が不足しているためリスクが高いといわれています。結果、エクセルやアクセスを用いて現地スタッフの手作業に依存した“アナログ運用”で乗り切っている日系企業が多く存在します。
【東南アジアにおけるロジザードZEROの展望】
ロジザードでは、インターネットが使える環境があればどこでも使えるというクラウドサービスの特性を活かし、クラウドWMS「ロジザードZERO」の東南アジア展開を進めています。
日本において1,000現場以上(約7割がECなどの通販物流)で安定稼働している実績あるシステムを、海外の拠点でもそのままご利用いただける点を評価され、タイ、ベトナム、フィリピンを中心に導入実績が増えつつあります。
ロジザードは引き続き、タイをはじめとする東南アジア諸国の生産現場、製造現場、物流現場において、“正確な在庫管理”を実現できるシステム環境を提供してまいります。
【ロジザードZEROとは】
2012年9月に販売を開始したロジザード自社開発のクラウドWMS (倉庫管理システム)です。
高いコストパフォーマンス、幅広い業態の荷主を管理しうる柔軟性、導入までのスピード感、365日電話対応可能なサポート体制、そして何より「システム会社」としてではなく顧客に寄り添って1社1社丁寧に導入支援を行う「サービス会社」としての姿勢が評価され、既存ユーザ及び業界周辺企業による紹介・口コミを中心に実績を伸ばしてきました。導入実績は1000現場以上、とWMS業界において圧倒的な実績、WMSパッケージシェアNo.1を誇っています。
中でも、物流のプロである物流会社の担当者に高い評価を得ています。アパレルや雑貨、部品などの細かな管理を得意としており、現在市場が拡大しているBtoC(ECをはじめとする通販)向け物流業務においても数多くの実績があります。
【ロジザード会社概要】
名称 :ロジザード株式会社(証券コード:4391 東証マザーズ)
事業内容: ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)事業、情報システムの開発及び販売ほか
設立 : 2001年7月16日
所在地 :東京都中央区日本橋人形町三丁目3番6号
代表者 :金澤 茂則
資本金 : 290,804,800円(2018年7月31日現在)
事業所 : 大阪営業所・秋田開発センター・横手開発センター・中華人民共和国 現地法人
企業サイト: https://www.logizard.co.jp/
ロジザードZEROサイト:https://www.logizard-zero.com/
■お問い合わせ窓口
ロジザード株式会社営業部
電話番号 03-4590-8101
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ