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Release B-EN-G、AWSをベースとした包括的取組みを発表

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B-EN-G、AWSをベースとした包括的取組みを発表

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~IoTや医薬向けクラウドソリューションを提供~

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:大澤正典、以下B-EN-G)は、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)が提供するAWS Partner Network(以下、APN)「テクノロジーパートナー スタンダード」に加入して、クラウドソリューションに関する包括的な取組みを開始したことを発表しました。

この度の包括的な取組みは以下の通りです。

「つながる工場」グローバルIoT (Internet of Things) プラットフォームの構築
「つながる工場」をコンセプトに、IoTを用いたサプライチェーンの高度化を実現します。例えば、納品先工場での在庫量を正確に把握することにより、タイムリーな原材料提供を可能とする仕組が構築可能です。これにより、将来的にVMI型(※1)・サービス型事業へのビジネスモデル転換を図っているお客様をご支援します。また、全世界で利用実績のあるAWSをベースとすることによりグローバル拠点を含めた一括管理を確実に実現し、サービス化されたAWS IoTやAWS Lambdaの活用によりリーズナブルかつ迅速に運用環境を構築します。

CSV on AWS
製薬・医療機器業界特有のシステム利用のためのCSV(コンピュータ化システムバリデーション)適用のため、AWSの環境用のリファレンス文書(利用手引き)をB-EN-Gを含めたAPN 5社で共同策定し、2016年2月下旬からお客様への無償提供を開始します。

今回の活動をベースに、MCFrameを含むB-EN-Gが取扱うERP製品用の対応リファレンスを作成するため、今後、製薬・医療機器業界向けにクラウド環境での導入加速が期待されます。

   2016年1月22日発表資料を参照
   http://www.to-be.co.jp/news/press/2016/news160122.html

さらに、自社製品の生産・販売・原価管理パッケージ「MCFrame」と海外拠点向けコンパクトERP「A.S.I.A.」は、APNのネットワークを活用して、グローバルでそれぞれの業界・業種のソリューションやサービスを提供している他のパートナーと連携し、AWSベースでのクラウド環境化実現を支援します。製薬・医療機器業界に続いて、化粧品・食品業界や小売・流通業界などへの展開も検討しています。

今回の発表にあたり、AWS のクラウドサービスを展開するアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社のパートナーアライアンス本部長 今野 芳弘様から以下のメッセージをいただいています。

アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、東洋ビジネスエンジ二アリング株式会社と IoT、医薬向け、MC Frame、A.S.I.A.を AWS でクラウドソリューションとして提供開始することを歓迎します。各業種のお客様が求めている業種特有のビジネス成長とビジネス課題を解決するクラウドソリューションとして貢献できると期待しております。

※1:VMI(Vender Management Inventory)とは、ベンダーがユーザーのために在庫管理をすることである。これを行うことで、ベンダーはユーザーに対する利便性を訴求ができ、ユーザーは部品在庫などを使う直前まで自社在庫としなくてもよくなる。在庫を減らすための手法の一つとして知られている。

以上


■MCFrameについて
「MCFrame」は、日本の製造業のお客様に求められるきめ細かな管理に対応し、各種機能を備える生産管理、販売管理、原価管理、経営管理システムです。
「MCFrame」の特徴は、豊富な標準機能と、コアコンピタンスにつながる各社固有の業務プロセスに、柔軟かつ効率的に追従できるフレームワーク構造です。「MCFrame」の大きな特長であるこのような高機能と柔軟性・拡張性を高く評価いただき、製造業を中心に約500社の導入実績があります。多言語対応しており、ここ数年は、中国、タイを始めとするアジア各国に進出する日系企業様向けのグローバルなシステムの構築にも採用いただいています。
製品の詳細な仕様については、http://www.mcframe.com をご覧ください。

■A.S.I.A.について
「A.S.I.A.」(エイジア)は、日本企業の商習慣に立脚しながら、グローバルでの経営管理をサポートする日本発のグローバルERPパッケージです。世界各地で稼動するために必要となる多言語、多通貨、多拠点機能を持ち、会計から販売、購買、在庫といった幅広い業務に対応する多彩な機能モジュールを備えています。
カンパニー別やビジネスユニット別などでの業績管理にも対応し、日本本社から海外拠点の状況をリアルタイムに把握できるため、グローバルグループ経営のための強力なインフラとして活用する事が可能です。「A.S.I.A.」は世界22の国と地域の420サイト以上でご利用頂いています。
製品の詳細な仕様については、http://www.to-be.asia/をご覧ください。

■東洋ビジネスエンジニアリングについて
東洋ビジネスエンジニアリングはIT企画、BPR 実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国を初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は、http://www.to-be.co.jp/ をご覧ください。

【当報道に関してのお問い合わせ窓口】
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 業務管理本部 広報 猪野 肇
電話:03-3510-1615/E-mail:kouhou@to-be.co.jp

【当製品&製品に関してのお問い合わせ窓口】
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部 営業本部
電話:03-3510-1596/E-mail:sales-asia@to-be.co.jp

*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
*アマゾン ウェブ サービス、AWS、AWS IoT、AWS Lambdaは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
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