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Release 自治体・自治会のための電子回覧サービス!『タウン・デジボ』リリースおよび実証実験を開始

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自治体・自治会のための電子回覧サービス!『タウン・デジボ』リリースおよび実証実験を開始

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株式会社永和システムマネジメント(本社:福井県福井市問屋町、代表取締役社長:平鍋健児)は、2024年11月1日、地域の情報をまとめて見ることができるサービス『タウン・デジボ』をリリースいたしました。また、2024年11月から福井県福井市の3地区(円山地区、社南地区、和田地区)にて実証実験を開始いたしました。

画像:



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=M2tyNKReL50 ]

『タウン・デジボ』とは
 自治会長や班長が全世帯に配付している配付物や回覧板をスマートフォン・タブレット用アプリケーション、またはWebで確認できる、自治会向けの電子回覧サービスです。市や地区の広報物や自治会からのお知らせ、ごみ収集カレンダーなどの地域情報を、いつでもどこでも簡単に見ることができます。これにより、自治会長や班長の業務負担を軽減し、自治会運営の円滑化を図ります。

『タウン・デジボ』の特徴
広報誌・連絡の閲覧
 市や地区の広報物や自治会からのお知らせを簡単に閲覧可能です。情報はそれぞれの発行元がアップロードするため、自治会長の負担はありません。自治会長(※1) は緊急情報をすぐに発信でき、各世帯の閲覧状況も確認できます。
アンケート
 自治会長(※1) は住民の方向けに総会の出欠などのアンケートを簡単に発信することができます。また、回答結果は集計された状態でも確認できます。
ごみ収集カレンダー
 お住まいの地域のごみ収集カレンダーを確認できます。また、ごみの種類ごとにリマインド通知を設定できます。

(※1) 正確には、自治会長、もしくはグループの管理権限を保有している方です。

実証実験に至るまでの背景
 当社の新たな取り組みとして、2023年8月に、世の中にある社会課題をICT技術で解決していくチーム「さきのこと」を立ち上げました。『タウン・デジボ』は、この「さきのこと」の活動の中で生まれたサービスのひとつです。
 自治会では紙媒体(冊子やチラシ)での情報配付が主流であり、仕分けや配付に多大な労力がかかっています。この負担をICT技術を活用して少しでも軽減したい、という思いからつくられたサービスです。このたび、福井県福井市の円山地区、社南地区、和田地区の各自治会連合会・行政関係機関の協力のもと、実証実験を開始する運びとなりました。

実証実験概要
- 期間:2024年11月~2025年12月
- 対象地区:福井市内(円山地区、社南地区、和田地区)
- 対象自治会数:約 90 自治会(約 9,200 世帯) 
- 目的:地域コミュニティにおける連絡機能の有効性検証
- 各者の役割:

[表: https://prtimes.jp/data/corp/28561/table/15_1_35e8b43b01e3f2aeb774255688f7db66.jpg ]

Webサイト
- 「タウン・デジボ」サイト
- - https://sakinokoto.esm.co.jp/town-digibo
- 「さきのこと」サイト
- - https://sakinokoto.esm.co.jp


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 永和システムマネジメント
さきのこと
宮下・藤田・柳原
TEL:0776-25-8487  FAX:0776-25-8499
E-Mail:sakinokoto@esm.co.jp

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