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Release Books&Company×キリロム工科大学のAI小説執筆プロジェクト。いよいよAIが小説の執筆を始めました!

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Books&Company×キリロム工科大学のAI小説執筆プロジェクト。いよいよAIが小説の執筆を始めました!

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コンテンツ制作に最新テクノロジーを活用。AIは創作の世界を大きく変える

電子出版ベンチャーの株式会社Books&Company (本社:東京都千代田区、代表取締役:野村 衛 2017年9月創業 http://www.books-company.com)は去る5月、カンボジアのキリロム工科大学と提携し、AI(人工知能)による小説執筆のプロジェクトを開始しました。
第1フェーズである、小説の自然言語理解を終了し、いよいよ第2フェーズである自然言語生成の段階に移行。文章生成ができるまでに開発が進みました。
AIが文章生成している様子を動画でご覧ください。
(動画URL https://youtu.be/zzqv_XBQhds



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=zzqv_XBQhds ]



<プロジェクト概要>
このプロジェクトは単なる研究にとどまらず、AIが執筆した作品を商業出版させることを目的としています。
AIによる小説執筆は研究としては以前から国内他大学などで取り組みが始まっていますが、まだ、社会実装=商業出版という段階には至っていません。
Books&Companyとキリロム工科大学はこれを一歩進めて、人工知能が執筆した小説を実際の書店で販売できるレベルまで引き上げることを目指しています。

<AIエンジンの開発とプロセス>

画像1:

小説創作に用いるのは、AIテクノロジーの中でも自然言語処理に分類されるジャンルです。身近なサービスでは、自動翻訳、AIスピーカー、チャットボットなどで社会実装されています。
これと同じテクノロジーを駆使して、あたかも人間が書いたかのような物語を創作するAIプログラムを開発するのが今回の目的です。
そのためには構造化されたデータを学習させ、幾度となくチューニングを重ねて文章を生成させます。

<文章生成に成功>
2018年10月から自然言語理解の工程をへて、自然言語生成のフェーズに移行。ある名作小説の続編を書くためのプログラムを開発しています。
11月下旬に文章生成に成功。17秒間で75文(原稿用紙約5枚)を生成するという成果を挙げることができました。
上記の動画をご覧ください。
動画URL https://youtu.be/zzqv_XBQhds


◆キリロム工科大学◆

画像2:

カンボジアの首都プノンペンから120キロ離れたキリロム高原にあるカンボジア政府から認可を受けた全寮制の4年制大学。ポテンシャルのあるカンボジア・アジアの優秀な学生に、AIのほか、VR/AR、ブロックチェーン、IoTなど実践的な先端ITテクノロジーの教育、研究を推進しています。
2014年に日本人起業家・猪塚武氏が創設。カンボジア開発評議会(CDC)に認可された大型プロジェクトの一環でもあり、同国および日本を含めたアジアの将来を担うグローバル人材の育成を目指しています。2018年度からは日本人学生の受け入れを開始しました。
開発業務は同大学の教授陣の指導のもと、学生がプロジェクトとして行います。
キリロム工科大学公式サイト/ https://www.kirirom.info/

<株式会社Books&Company について>
「最新の技術を使い、人類の普遍的な価値を残す」
「時代に即した新しい作品を広く読者に提供する」ことをミッションとして、
2017年9月に設立した電子出版ベンチャーです。
紙書籍のまま埋もれている良質な作品をデジタルコンテンツとして読者に提供すると同時に、テクノロジーの力でコンテンツの新しい価値創造を目指します。

画像3:


<会社概要>
代表者/野村 衛
住所/東京都千代田区神田神保町2-2
電話/03-6272-3535
サービス内容/電子書籍制作・配信 販売促進支援 デジタルコンテンツ制作 システム開発
所属団体/日本電子出版協会 電子出版制作・流通協議会 日本出版学会
ホームページ/http://www.books-company.com
問い合わせ/ info@books-company.com

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