FX(外国為替証拠金取引)、日経225証拠金取引を取り扱う株式会社マネースクウェア・ジャパンは、企業メッセージである人とお金が響きあう資産運用“Harmoney”をコンセプトに運営するポータルサイト「Harmoney.jp」の会員を対象に、『株式取引・インデックス投資に関するアンケート調査』を行いました。また、その調査結果をインフォグラフィック(http://www.harmoney.jp/column/news/412)で公開しました。
マネースクウェア・ジャパン(略称:M2J URL:http://www.m2j.co.jp/ 本社:東京都港区 代表取締役社長:相葉 斉)
※“Harmoney”とは…人とお金が上手に付き合えば、きっとその人の人生に新しい可能性が生まれる、という考え方をこめて、お金(money)とハーモニー(Harmony)を合わせた造語です。
<調査概要>
■ 調査タイトル: あなたの投資知識や情報収集方法について教えて!
■ 調査対象 :Harmoney.jp会員
■ 調査期間 :2016年1月13日~1月27日
■ 調査方法 :インターネットリサーチ
■ 調査地域 :全国
■ 有効回答数 : 550サンプル
■ 公開URL : http://www.harmoney.jp/column/news/411
<調査サマリー>
2016年注目のマーケット・トピックトップ3は「中国経済」「原油価格」「米国利上げ」
6割超の人が今日の日経平均株価(日経225)を知っているという結果に!
株式投資は運用するのに知識はいるが、投資の中では比較的始めやすい!?
「日経平均株価」に直接投資ができることを知っている人は約7割!インデックス投資のイメージとは?
<調査結果> http://www.harmoney.jp/column/news/411
<インフォグラフィック> http://www.harmoney.jp/column/news/412
(※)インフォグラフィックとは、情報をビジュアルで表現することで分かりやすく内容を伝え、見る人に効率よく理解していただくための表現方法です。
2016年のマーケットは、年始からの中国株の大幅安や原油価格の下落などを要因に波乱の幕開けとなりました。1/29(金)には、日銀が日本では史上初となるマイナス金利の導入を決定しました。今後の展開に注目が集まる中、2016年の気になるマーケット・トピックや株式投資の知識、情報収集方法を調査しました。
1. 2016年注目のマーケット・トピックトップ3は「中国経済」「原油価格」「米国利上げ」
今年注目しているマーケット・トピックについて尋ねたところ、第一位は「中国経済(419pt)」となり、全体の76.2%の人が関心を示しました。第2位は「原油市場(原油価格)について(372pt)」で、原油価格の変動は日常生活における商品・サービスの価格にも影響を与えることから、関心度が高いようです。次いで「米国利上げ後の政策について(300pt)」、「日銀の追加緩和について(289pt)」となり、年始からマーケットを揺るがした中国経済の先行きや原油価格にやはり注目が集まりました。
一方、「3月の春闘賃上げ」や「6月からの公職選挙法改正による満18歳~選挙権付与」はあまりポイントを集めず、そこまで関心が高くないことが見受けられました。
関心のある2016年のマーケット・トピックは? : 獲得pt(複数回答)
中国経済について : 419
原油市場(原油価格)について : 372
米国利上げ後の政策について : 300
日銀の追加緩和について : 289
米国大統領選挙 : 241
新興国通貨の動きについて : 177
過激派組織ISをはじめとする中東問題 : 159
7月の参院選 : 124
マイナンバー(国民番号制度)開始 : 123
4月の電力小売完全自由化 : 107
米国スーパー・チューズデー : 66
8月のブラジル・リオデジャネイロオリンピック開催: 59
5月の伊勢志摩G7サミット : 42
6月からの公職選挙法改正による満18歳~選挙権付与:29
3月の春闘賃上げ : 27
その他 : 10
今年はこれらのマーケット・トピックに注目してみてはいかがでしょうか。
2. 6割超の人が今日の日経平均株価(日経225)を知っているという結果に!
世界的にマーケットが波乱の展開を迎える中、日本の株式市場についてはどの程度関心が集まっているのでしょうか。
日頃から日経平均株価(日経225)をチェックしているか尋ねたところ、「意識的にチェックしている」「チェックはしていないが大体は把握している」と回答した人は63.9%となりました。また、今日の日経平均株価(日経225)の価格について「知っている」「1,000円単位でなら知っている」と回答した人は61.6%となり、6割以上の人が日経平均株価(日経225)に関心を持っていることがわかりました。日経平均株価(日経225)は普段からニュースや新聞で目にすることが多いことに加えて、最近のマーケットの動向に注目が集まる中、やはり意識的にチェックする人が多いように伺えます。
■日頃から日経平均株価(日経225)をチェックしていますか?
・意識的にチェックしている・・・41.5%
・チェックはしていないが大体は把握している・・・22.4%
・たまにニュースなどで目にする程度・・・23.1%
・まったくチェックしていない・・・13.1%
株式投資に関する情報をどのような媒体で集めているか聞いたところ、「インターネット(417pt)」が最も多く全体の75.8%が利用していると回答。次いで「テレビ(211pt)」となり、速報性が高い媒体が上位となりました。また、情報の専門性の高い「取引をしている(口座を開設している)証券会社のレポート(119pt)」や、経済・マーケット情報を幅広く把握できる「新聞(118pt)」と回答した人も多くいました。
どんな媒体で株式投資に関する情報を集めていますか? : 獲得pt(複数回答)
インターネット : 417
テレビ : 211
取引をしている(口座を開設している)証券会社のレポート: 119
新聞 : 118
アプリ : 90
株関連の雑誌・情報誌など : 69
ラジオ : 52
特に情報収集していない : 49
また、「日経平均株価(日経225)の値動き」のイメージを聞いたところ、68.0%が「値動きが激しそうだ」と回答、年初から続く波乱相場の印象が影響しているためか、「よくわからない」「海外勢の影響を受けているように感じる」「動くときとそうでないときの差が大きい」などの声もありました。
(以下、主な意見)
● アメリカだけじゃなく、中国の影響が大きくなってきた(40代男性)
● ボラティリティが高いときと、ほとんど動かないときがある(50代男性)
● 普段はある程度は安定しているが、落ちたら激しい(40代男性)
※日経平均株価(日経225)とは、東証一部に上場する代表的銘柄225種の平均株価のこと。
※アンケート回答日が土日祝日の場合は、金曜日の日経平均株価(日経225)について。
3. 株式投資は運用するのに知識はいるが、投資の中では比較的始めやすい!?
株式投資に対するイメージを尋ねたところ、「知識が無いと(勉強しないと)運用するのが難しそうだ(300pt)」と回答した人が多い中、全体の45.1%が「投資の中では比較的始めやすい(248pt)」と回答。運用するうえで知識や勉強は必要ではあるが、数ある金融商品の中では一番身近に感じている人が多いようです。また、株式投資で「利益を出すにはまとまった資金が必要」とイメージしている人もいるようで、「単元が大きいので元手がたくさんかかる(40代男性)」「まとまった資金が必要(40代男性)」などの声もありました。
株式投資に対するイメージは? : 獲得pt(複数回答)
知識が無いと(勉強しないと)運用するのが難しそうだ : 300
投資の中では比較的始めやすい : 248
リスクが高そう、ギャンブルだ : 97
株を買うまでの手続きなどに手間がかかりそうだ : 81
その他 : 22
4. 「日経平均株価」に直接投資ができることを知っている人は約7割!インデックス投資のイメージとは?
個別銘柄ではなく、「日経平均株価(日経225)」に直接投資ができることを知っているか尋ねたところ、実に73.8%の人が「知っている」と回答、投資手法の一つとして高く認知されていることがわかりました。
しかし、「日経平均株価(日経225)」に直接投資ができる「日経225証拠金取引」の場合、ほぼ24時間、祝日でも取引ができることを知っている人は42.4%に留まるなど、実際の商品性に対する認知度はさほど高くないようです。
■株を取引できる時間が平日の9時から11時30分まで(前場)と12時30分から15時まで(後場)となっていることをご存知ですか?
・はい・・・・80%
・いいえ・・・20%
■「日経平均株価(日経225)」に直接投資ができる「日経225証拠金取引」の場合、ほぼ24時間、祝日でも取引ができることをご存知ですか?
・はい・・・・42.4%
・いいえ・・・57.6%
また、日経平均株価(日経225)など、特定のベンチマークと連動した値動きを目指す投資手法のことを指す「インデックス投資」という言葉の認知度を調査したところ、「知っている」と回答した人は58.9%となりました。「知っている」と回答した人を対象にインデックス投資に対するイメージを伺ったところ、「個別の銘柄に投資するよりも、専門知識や分析が少なくても運用できそうだ(183pt)」が最も多く、次いで「比較的、堅実な投資方法である(158pt)」、「多くの銘柄の平均価格のため、分散投資と同等の効果が期待できる(140pt)」という結果になりました。
インデックス投資に対するイメージは? : 獲得pt(複数回答)
個別の銘柄に投資するよりも、専門知識や分析が少なくても運用できそうだ : 183
比較的、堅実な投資方法である : 158
多くの銘柄の平均価格のため、分散投資と同等の効果が期待できる : 140
長期投資に向いている : 116
投資信託でよく見かける : 115
馴染みがない・ピンとこない : 26
その他 : 15
※対象:「インデックス投資」という言葉を「知っている」と回答した人(n=324)
インデックス投資は、複数の商品に投資を行いリスクを分散させた方が良いという銘柄分散の考え方から、多くの銘柄に投資をすることでリスクとリターンの関係が安定するという効果を持っています。そして、日経平均株価は225種もの多くの銘柄の平均として計算されるため、分散効果と同等の効果が期待できるのです。
そして日経225証拠金取引は、日中はもちろん夜間でも取引することができ、配当を受け取ることもできるなど、個人投資家にとって魅力的なポイントが多いと言えるでしょう。
資産運用をお考えの方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
Harmoney.jpは今後も、お金・生活に役立つ調査結果やその他の情報を発信して参ります。
■Harmoney.jpの過去のアンケート調査結果はこちら
http://www.harmoney.jp/column/tag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社マネースクウェア・ジャパン Harmoney.jp運営事務局 担当:宮城、杉野原
【Harmoney.jpについて URL:http://www.harmoney.jp/ 】
Harmoney.jpは「お金」について楽しく、しっかりと学びたい人のための資産運用ポータルサイトです。様々なお金事情について、皆さまが「知りたい!」と思うこと、「みんなはどう思っているのだろう?」といったことにアプローチし、FX・日経225証拠金取引のみに限らない様々な“お金”に関する情報を発信いたします。
【運営会社:株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)について】
2002年の創業来、「マネーゲームではない、資産運用としてのFX」をコンセプトに、外国為替証拠金取引(FX取引)における独自の商品・サービスを提供しています。社名の「マネースクウェア」という言葉には、「お客様の資産をスクウェア=2乗にも3乗にも増やしていただきたい」そして「投資家の方々が集まるスクウェア=広場でありたい」という想いが込められております。その実現に向けて、どの金融機関よりも高い規律を持ち、挑戦を続けていきます。2015年12月には、日経225を取引対象とした新たなサービスをリリース。マネーゲームから、人生に可能性をもたらす「資産運用」へ。私たちは、人とお金の新しい関係をつくりたいと思っています。
U R L :http://www.m2j.co.jp/
会 社 名 :株式会社マネースクウェア・ジャパン(MONEY SQUARE JAPAN, INC.)
本 社 :東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー
TEL(03)3470-5050 FAX(03)3470-5053
代 表 者 :代表取締役社長 相葉 斉
設 立 :平成26年5月20日
資 本 金 :1,700,000千円(平成26年10月1日現在)
事 業 概 要 :第一種金融商品取引業(外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引)
株式会社マネースクウェア・ジャパン
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2797号 【加入協会】日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会
<当社サービスに関しての注意事項>
■お取引に関しての注意事項
取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。
当社の店頭外国為替証拠金取引および取引所株価指数証拠金取引は、元本および収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金で取引を行うため、取引の対象となる金融商品の価格変動により、多額の利益となることもありますが、お客様が差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれもあります。また、各金融市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由により外国為替取引や株価指数取引が不能となるおそれがあります。
店頭外国為替証拠金取引における取引手数料は価格上乗せ方式で、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は1,000通貨単位当たり10~100円(対ドル通貨は0.1~1ドル)で、通貨ペアおよび諸条件により異なります。取引所株価指数証拠金取引における委託手数料は注文が成立した日の取引終了後の値洗い処理終了時に証拠金預託額より、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は、通常1枚あたり片道500円に消費税を加えた金額です。
当社が提示するレートには、買値と売値に差(スプレッド)があります。流動性が低くなる場合や、天変地異または戦争等による相場の急激な変動が生じた場合、スプレッドが広がることがあります。
店頭外国為替証拠金取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合取引総代金の4%、法人のお客様の場合取引総代金の2%です。取引所株価指数証拠金取引に必要な証拠金額は、当社が定める1枚当たりの必要証拠金の額に建玉数量を乗じる一律方式により計算されますが、1枚当たりの必要証拠金額は変動いたします。
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<ライセンサーに関する注意事項>
日経平均株価(日経225):
「日経平均株価」は株式会社日本経済新聞社(以下「日本経済新聞社」という)によって独自に開発された手法によって算出された著作物であり、日本経済新聞社は「日経平均株価」自体および「日経平均株価」を算出する手法に対して、著作権、知的財産権、その他一切の権利を有しています。「日経平均株価」を対象とする株価指数証拠金取引(以下「本件証拠金取引」という)に関するすべての事業、取引規制および実施は、専ら株式会社東京金融取引所(以下「金融取」という)およびその参加者の責任であり、それらについて日本経済新聞社は一切の義務ないし責任を負うものではありません。本件証拠金取引市場を運営するに当たり本件証拠金取引に必要となる「日経平均株価」採用銘柄の配当落ち分は、金融取の責任の下、算出および公表しています。日本経済新聞社は「日経平均株価」の採用銘柄、算出方法、その他「日経平均株価」の内容を変える権利および公表を停止する権利を有しています。日本経済新聞社は「日経平均株価」を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延または中断に関して、責任を負うものではありません。
以上
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