コンピューターセキュリティ製品の輸入販売を行う株式会社アンペールは、去る6月1日に施行された『改正割賦販売法』におけるPCI DSS準拠や非保持化の支援、及び、PCやファイルサーバーの自動バックアップによるBCP対策を同時に提供することが可能なITソリューション「機密情報検知・保管セット」を、日本カード情報セキュリティ協議会(JCDSC)の運営委員を務める三和コムテック株式会社が販売を開始するにあたり、その紹介のための無料セミナーを開催したします。発売は8月20日。発売から1年間で60セットの販売を予定しています。セミナーは、東京都新宿区で9月4日の15時より開催いたします。
当セミナーに参加された企業様には参加特典として特別価格でのご提供予定です。
システムの構成図(詳細は下記)
■ 『機密情報検知・保管セット』の目的
改正割賦販売法、個人情報保護法、EUの一般データ保護規制(GDPR)をはじめとする個人情報保護の規則においては、個人情報が消失されることを防ぐ保護施策(可用性の維持)と、個人情報の特定と漏洩の防止が必要になります。単体の製品では、クレジットカード番号を含む個人情報の検知及び特定、漏洩の防止、可用性の維持の全てを満たすものはまれであるため、三和コムテック株式会社が複数の製品を組み合わせることでひとつのソリューションとしてこれを提供するものです。
さらに、機密情報検知・保管セットは、個人情報以外の情報も保護が出来るため、オフィスPCや部門ファイルサーバーが故障や破損したときの一般的なビジネス情報も含めたBCP対策としても活用が可能です。
■ 『機密情報検知・保管セット』の仕組み
機密情報検知・保管セットは、株式会社アール・アイが開発した純国産ファイルバックアップソフト「Secure Back 4」と、株式会社アンペールが2016年より一次店を務めるデジタルフォレンジック(電子証跡)システム『ARGOS DFAS』を組み合わせて、三和コムテック株式会社が独自にソリューションとして提供するものです。
■ 『機密情報検知・保管セット』の技術概要
機密情報検知・保管セットで利用されるSecure Back 4は、Windowsファイルサーバーと、それに接続されるPCにソフトウェアをインストールすることで、PCに置かれたオフィスファイル等が自動的にリアルタイムにファイルサーバーにバックアップされるものです。PCの利用者は従来の操作方法と全く違いなく作業をしながら、PCの故障などに備えたバックアップが自動的にファイルサーバーに作成されるものです。同じく機密情報検知・保管セットで利用されるARGOS DFASは、Windowsファイルサーバーにおかれたバックアップファイルを参照し、そのファイル含まれるクレジットカード番号、マイナンバー、電話番号といった各種の個人情報の有無を確認し、必要に応じてファイルの削除を行うことができるものです。
機密情報検知・保管セットでは、これら単体製品の機能を組み合わせて利用できるような各種設定を行うとともに、定期的なコンサルティングや診断を提供することで確実な運用を可能にします。
■ セミナーの開催
本件セミナーの開催要項は以下の通りです。
日程: 2018年9月4日(火曜日)
時間: 15時より17時まで。受付14時30分開始
会場: 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5F KOTORA内
最寄駅:
東京メトロ 【丸の内線】【千代田線】【日比谷線】霞が関駅 A13 出口 より 8分
東京メトロ 【丸の内線】国会議事堂駅 3 出口 より8分
東京メトロ 【銀座線】虎ノ門駅 11 出口 より3分
東京メトロ 【銀座線】溜池山王駅 8 出口 より8分
参加申込みURL: http://www.ampere.co.jp/jp/contact/notice/
問い合わせ: 03-5330-6802 (アンペール。平日9時~17時)
定員: 40名(先着順)
主催: 株式会社アンペール
協賛: 三和コムテック株式会社、株式会社アール・アイ、株式会社ダゾンジャパン
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ