海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release ホロラボにMicrosoft MVP泉本氏、津守氏が合流し、XAML Platform事業部を設立

Release

ホロラボにMicrosoft MVP泉本氏、津守氏が合流し、XAML Platform事業部を設立

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
Mixed Realityと従来型コンピューティングの、より密な融合を目指します。

ホロラボはWindowsデスクトップアプリケーション開発で活躍しているMicrosoft MVPの泉本優輝氏と津守優氏をメンバーとして迎え、XAML Platform 事業部を設立しました。泉本氏が事業部長に就任し、HoloLensと連携するWindowsクライアントアプリケーション開発を推進します。

Windows Mixed Reallity とクライアントアプリケーション
2017年1月にMicrosoft HoloLensが日本に上陸してから1年半が経過し、ホロラボでは実に多くのHoloLens/Mixed Realityアプリケーションの開発を実施して来ました。

一方で、Mixed Realityにより実現する様々な顧客ニーズのすべてを、スタンドアロン動作が可能なHoloLensで実現することは不可能と言えます。これまでも、稲波脊椎接骨医院様向け手術トレーニングアプリケーションなど、HoloLens外のシステムと通信し連携するアプリケーションの開発事例などが多数あり、Mixed Realityと協調動作するWindowsクライアントアプリケーション開発ニーズの高まりを感じていました。

この背景を受けて、Windowsクライアントアプリケーション開発で独自の実績を持つMicrosoft MVP泉本氏、津守氏という優れたチームをホロラボに迎え入れ、クライアントアプリケーション部門「XAML Platform事業部」を設立します。
画像1:

同事業部設立により、HoloLensと連携するWindowsデスクトップアプリなどの開発がより高度に可能となり、ユーザーの現行業務へMixed Reality技術を取り込んだソリューションが提案できます。泉本氏が事業部長に就任し、活動をリードします。

HoloLens/Mixed Realityを今まで主流だったPoCレベルのプロジェクトから、本格的な業務システム導入の実現へ向けて、ホロラボは体制を整えて挑戦します。

泉本優輝氏プロフィール
泉本優輝(Yuki Izumoto)
1988年生まれ。関西大学総合情報学部卒業。デザイナーであり、エンジニアであり、経営者でもある。
画像2:



学生時代にはフィジカルコンピューティングやメディアアートの研究を行い、並行して株式会社ソフトディバイスや株式会社フェンリルにてエンジニアとして従事しながらデザインやUI/UXについて学ぶ。また自身も高校時代に参加していた文科省ICTスクールにて3Dコンテンツ開発の講師を行う。大学卒業後には株式会社インターネットイニシアティブにて約1年間ネットワークに従事したのち、フリーランスとして独立。

その後、合同会社 silkyfeelを設立し、津守優(下記紹介)を迎え、UI/UXデザインを組み込んだアプリケーション受託開発を行う。2018年4月に法人としてのsilkyfeelを解散。現在はフリーランスギルドとしてのsilkyfeelへ組織変更し、この度ホロラボへの業務参画となる。

代表的な開発業務として、株式会社マウスコンピューターと乃木坂46のコラボレーションアプリ「乃木マウスギャラリー」がある。

[リンク] 乃木坂46 CMスペシャルサイト|BTOパソコンのマウスコンピューター【公式】
https://www.mouse-jp.co.jp/campaign/nogizaka46/

[リンク] マウスコンピューター 「マウスバンド ピッタリでチュウ篇」スクリーンセーバー、本日提供開始!...|ニュース|乃木坂46公式サイト
http://www.nogizaka46.com/news/2018/07/post-12668.php

また、2012年から現在までMicrosoft MVPを受賞しており、メンバー1800人を超えるコミュニティ「HoloMagicians」(http://holomagicians.azurewebsites.net/)の設立者でもある。

津守優氏プロフィール
津守優 (Yutaka Tsumori) 1987年生まれ。Microsoft MVP。


画像3:

大阪電気通信大学大学院卒業。大学院卒業後、株式会社富士通コンピュータテクノロジーズでAndroid開発に約6年間従事する。その後、合同会社 silkyfeelへ合流し、今回ホロラボへの業務参画となった。

在籍するMicrosoft MVPが合計10名に
泉本氏、津守氏の両名ともにMicrosoft MVPアワードの暦年受賞者で、CEO中村を筆頭にホロラボに在籍するメンバーのうち実に10名がMicrosoft MVP for Windows Developmentの受賞者です。
Microsoft MVPは個人に贈られるAwardである一方で、ホロラボは企業としても昨年11月にMicrosoft Mixed Reality Partner Program認定を取得しており、個人・組織共に、先鋭的な技術者集団となったと言えます。
画像4:



ホロラボは個人・組織の技術力を結集して、Mixed Realityの業務活用をお客様に提案し、新しいコンピューティングの実現を推し進めます。


■株式会社ホロラボについて
株式会社ホロラボは、2017年1月18日(Microsoft HoloLens日本上陸の日)に設立された研究開発型の企業です。Windows Mixed Realityに代表される最新技術をいち早く使いこなし、より多くの人たちが体験できるよう、調査研究、システム・アプリケーション開発、啓発活動を行っています。2017年11月8日、Microsoft Mixed Reality Partner Program認定を取得しました。詳細は、こちら(http://hololab.co.jp)をご覧ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報