サンフランシスコ/京都を拠点とするスタートアップ DOKI DOKI, INC.(本社:米国サンフランシスコ 代表取締役:井口尊仁)が開発したコミュニケーション可視化システム Transparent と 株式会社 Empath(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下地貴明)が有する音声感情解析AI、Empathがサービス連携をすることが決定しました。Transparent と Empath が融合することで、あらゆるビジネス・ミーティングの際、どのトピックで議論が活発化したのかが感情解析によりリアルタイムにエモティコンなどで可視化されます。両サービスの連携によりクリエイティブで共感性の高い会議を実現、企業の生産性を向上させます。
Transparent は、音声+AIによる可視化テクノロジーを核として、あらゆるビジネス・ミーティングのビジュアライズを可能にすることで、創造的で共感度の高い「会議のアクティベーションと資料の即時ビジュアル化」を実現するテクノロジーです。すでに国際見本市 SXSW 2018 TRADE SHOWで高い評価を受けており、アルファー版の導入が各業界トップの大企業中心に行われています。
Empath は人の声から感情を解析する人工知能をです。。スピード、ピッチ、トーンなど音声の物理的な特徴から解析を行っているため、言語に依存せず感情解析が可能なことから現在世界50ヶ国、約1,000社に利用されています。
今回 Transparentと Empathを連携させることで自動的に会議中の盛り上がりをエモティコン等でリアルタイムに可視化、会議のファシリテーションをより円滑にしていきます。また、会議の参加者が、どのようなトピックにポジティブ/ネガティブに反応するのか?をデータとして蓄積することで、より共感性の高い会議を創造していきます。本協業は Transparent のベータ版リリース(2018年9月末予定)以降速やかに研究開発され、ベータ版利用企業向けに逐次提供されていきます。
<DOKI DOKI, Inc. 概要>
ドキドキは人と人のコミュニケーションに変革をもたらす製品を通して「世界共通共感共有ネットワーク」の実現を目指しています。Transparent はSXSW 2018 TRADE SHOW でも話題になった「コミュニケーションのリアルタイムな可視化」を行うテクノロジーで、音声+AIでビジネス・ミーティングを即時ビジュアライズするサービスです。ドキドキは京大iCapを始めとする機関投資家とエンジェル投資家から1億円超のファンドレイズを実施しており、音声とクラウドAIでコミュニケーションを可視化するプラットフォームの創造に向け、より先進的な製品開発に挑んでいます。
・設立 :2014年6月6日
・本社所在地:1045 Mission St. San Francisco California 94103
・代表者 :代表取締役 井口尊仁
・事業内容 :コミュニケーション可視化システム「Transparent」の提供
【このリリースに関するお問い合わせ先】
e-mail:transparent@d0kid0ki.com
<Empath Inc.概要>(https://webempath.com/)
Empath Inc.は、音声から気分状態を可視化するエンジン「Empath(R)(エンパス)」を利用し、メンタルヘルス対策やマーケティング等に役立つアプリケーションを開発しています。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や株式会社NTTドコモとの被災地支援事業で採用されたほか、ロボティックスやコールセンターなど幅広い分野で活用されています。海外でも注目を浴びており、アラブ首長国連邦内務省に正式に採用されたほか、開発者向けに提供しているWeb Empath APIは世界50か国以上で利用されています。また、ICT Spring 2018で開催されたPitch Your Startupで日本企業としてはじめて優勝、Viva Technology 2018でBest Startupに選出されるなど海外のピッチコンテストですでに5度の優勝をおさめています。
・設立 :2017年10月31日
・本社所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-13 7F
・代表者 :代表取締役 下地 貴明
・事業内容 :音声感情解析AI「Empath」の販売
【このリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社Empath 広報担当:千葉
TEL:03-6450-5518 e-mail:pr@webempath.com
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