愛媛県松山市は、松山で暮らすことの魅力を伝え、移住・定住を促進することを目的とした、オリジナルロードムービー『移住お遍路 Moving☆5』を俳優の「和田正人さん」、お笑い芸人TIMの「レッド吉田さん」とフォーリンラブの「バービーさん」、女優の「瀬戸さおりさん」、子役の「伊藤歩夢さん」の5人を起用し、3月25日(金)からYoutubeと公式サイト(http://movie.matsuyama-kurashi.com/ )にて公開致します。
(※) WEBムービー『移住お遍路 Moving☆5』:https://www.youtube.com/watch?v=W7WKe-60OMw
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=W7WKe-60OMw ]
<本編動画 Youtubeにて公開中>
<左から順に、バービーさん、瀬戸さおりさん、レッド吉田さん、伊藤歩夢さん、和田正人さん>
今回の映像は、年齢も出身地もバラバラな5人が移住の地を求めて松山に辿り着き、公募で選ばれた実際の松山市民の方々との対話を重ねて「松山で暮らす魅力」を知っていくという移住・定住促進ムービーです。 また、今回の映像では、市民ボランティアキャストの方々が30名も登場し、一丸となって松山の魅力を発信し動画を盛り上げました。
自然が豊かで美しい風景、おもてなしの精神が根付く松山の魅力を、個性豊かな5人が織り成すストーリーの中で伝えていく部分が見所になっています。
■企画背景&ムービーストーリー
<企画背景>
松山市は同市への移住定住を促すため、市民参加型のオリジナルムービーを通して街の魅力をより深く伝えたいという思いから、松山市民の皆さんにご協力頂き一緒に作り上げることを決定。
誰よりも松山の魅力を知っている市民の皆さんと、松山市の「市を盛り上げたい」という思いの掛け合わせから、今回の企画が成り立ちました。
<ムービーストーリー>
個性的なお遍路姿で全国を歩き、理想の移住地を求め旅する5人組。彼らの名は、移住お遍路、Moving☆5。
それぞれ東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の住人。今回、彼らがたどり着いたのが、松山だった。
果たして、Moving☆5にとって松山は、移住ファイナルアンサーになるのか?そして、今回の旅に隠されたある秘密とは?笑いあり、涙あり、人情たっぷりの松山ロードムービー、はじまります!
■なぜ、松山で”お遍路”なのか?!
四国遍路は、平成26年には「四国霊場開創1200年」を迎え、平成27年度には文化庁が初認定した「日本遺産」に選ばれるなど、世界から注目を集めています。
“四国遍路の始まり”といわれている衛門三郎伝説
松山市は、四国遍路発祥の地として深いかかわりのある衛門三郎の里。
衛門三郎伝説は、51番札所の石手寺の名前の由来といわれています。
四国で“最も多い”八ヶ寺がある松山市
松山は四国の市町村の中で四国霊場が最も多く、八十八ヶ寺のうち、46番から53番札所の八ヶ寺があります。毎年たくさんの人々がお遍路で訪れる松山では、昔から培われてきた「お接待」の心でお遍路さんをあたたかく迎えています。
■特設WEBサイト
<松山☆移住88カ所おもてなしキャンペーン>
公開中の特設サイトでは、松山市の方々から募った88個の「松山暮らしおすすめポイント」を公開します。(第1弾は22個のポイントを公開)
また、動画公開を記念して、22カ所の全てのおすすめポイントを見ると「道後温泉の旅館ペア宿泊券」が当たるプレゼントキャンペーンも実施しています。
<道後温泉>
松山といえば、そう道後温泉!日本最古の湯といわれる道後温泉は市内中心部から約10分と、実はとてもアクセス良好な場所にあります。道後温泉は観光客だけではなく、地元の人々からもとても愛されていて、朝の通勤前や夜の仕事終わりに、ひとっ風呂といったように、温泉通いは松山人の生活の一部となっています。
ふと思い返すと、国の重要文化財を気軽に利用できる、とても贅沢な暮らしですね。
<三津浜焼き>
60年以上の歴史を持つ三津浜地区オリジナルのお好み焼き。港町・三津浜らしく「ちくわ」が入っていて、二つ折りの半月状で提供されるのが特徴です。三津浜焼きは焼いた生地の上に麺、具材を乗せていくため、麺入りのものは「台付き」と呼ばれていて、これが三津浜焼きの一般的なスタイルです。三津浜地域を中心とした店舗は昔ながらの店が多く、常連客のみなさんとの触れ合いも美味しく楽しい時間なのです。
■出演者
和田 正人(36)[俳優]
1979年8月25日生
高知県出身
ドラマ「スペシャリスト」、「ごちそうさん」映画「起終点駅ターミナル」等に出演
大都 蔵人(だいと くらうど)
34歳・東京都在住
小さな頃から田舎暮らしに憧れ続け、理想の移住地を探すために同じような志を持つ同士をSNS上で全国から募り、moving☆5を結成。みんなのリーダー的存在で、困っている人を放っておけない。
レッド吉田(50) [TIM]
1965年10月30日生
京都府出身
お笑い芸人
「とんねるずのみなさんのおかげでした」、「有吉ゼミ」等に出演
北野 大地(きたの だいち)
53歳・札幌市在住
会社生活を送り、家庭でも真面目な父として過ごしてきた。
安定志向で北海道から出たことはないが、子も巣立ち、妻と暖かいところに住んで第二の人生を歩みたいと思い、Moving☆5に参加。
バービー(32) [フォーリンラブ]
1984年1月26日生
北海道出身
お笑い芸人
「おーい!ひろいき村」、「ラン×スマ」、「イッテQ」、「ロンドンハーツ」等に出演
商 輝子(あきない てるこ)
37歳・大阪市在住。
しゃべってるか、笑ってるか、食べてるか。お好み焼きの腕には誰にも負けない自信があり、食べ物にもめっぽううるさい。自分の磨いてきたお好み焼きの味を他の地でも広めたい野望を持っている。
瀬戸さおり(26) [女優]
1989年9月19日生
福岡県出身
ドラマ「ドS刑事」、「婚活刑事」、「夏目家どろぼう綺談」、「本日ただいま放送~植木等・幻の主演映画」等に出演
東 忽子(あずま こつこ)
漠然と子育ては、もっと自然豊かな環境がいいなと思っているが、実は移住よりも婚活に焦っているのが本音。結婚適齢期女性激戦区の博多では中々うまくいっていない様子。
ロマンスと豚骨スープが大好き。
伊藤歩夢(10) [子役]
2005年9月22日生
東京都出身
映画「ライチ☆光クラブ」、「ストレイヤーズ・クロニクル」、ドラマ「癒し屋キリコの約束」等に出演
実曽野克雄[みその かつお]
10歳・名古屋在住。味噌が大好き。移住お遍路の中で各地の味噌を食せるのを楽しみにしている。
各地の味噌文化を学び、将来的には味噌に関わる仕事をしたいと考えている。ませたところもあるが、忽子には頭が上がらない。
■スタッフ
田中淳一 原案・脚本
クリエイティブ・ブティックPOPS、クリエイティブ・ディレクター。Creativity for local, social, globalをコンセプトに、松山市オリジナルアニメ“マッツとヤンマとモブリさん”、鳥取市公式フォトガイドブック“すごい!鳥取100SUGO!BOOK”、今帰仁村”今帰仁ベンチ”など現在全国15都道府県以上の自治体や地元企業、生産者団体のブランディング、商品開発を手がけている。他にGOOD DESIGN EXHIBITION2015のクリエイティブ・ディレクターやソニー生命の企業広告、YKKのグローバルキャンペーン”Fastening Days”なども。国内外での受賞歴、国際広告祭の審査員歴も多数。
野村建宇 監督
1979年11月熊本県生まれ。「フンドーキン醤油」、「南陽」、「アラジン」、「キンチョー」のTV-CMや「熊本県 くまモンほっぺ失踪事件」のショートムービなど幅広く手掛けるディレクター。主な受賞歴にアドフェスト銀賞、銅賞。ACC 銀賞。広告電通賞。メイドイン大阪大賞。福岡広告協会賞大賞。のど自慢予選落ち。K-ADC グランプリ。などがある。
株式会社イノセンス 制作プロダクション
本社は石川県金沢市にあり、1991年創立。松山支社は愛媛県松山市にて1993年より。
TV・ラジオCM、TV・ラジオ番組、企業及び商品VP等デジタルメディアの企画・制作を行っている制作プロダクション。松山支社の可動域は、中四国、九州、関西に及ぶ。『ピュアな心持ちと妥協なきチャレンジ』がモットー。ACC賞、愛媛広告賞、消費者のためになった広告コンクール、全映協グランプリなど受賞。
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