海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release IoT体験型宿泊施設『&AND HOSTEL ASAKUSA STATION』にROCKET BASEの管理クラウドシステムを採用

Release

IoT体験型宿泊施設『&AND HOSTEL ASAKUSA STATION』にROCKET BASEの管理クラウドシステムを採用

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
株式会社ROCKET BASE(東京都港区、代表取締役:府川誠二)が提供するZ-wave対応IoTデバイスと管理クラウドシステム『WHITE BASE』が、8月1日にオープンしたand factory株式会社(東京都目黒区、代表取締役社長:小原崇幹)が企画・プロデュースするIoT体験型宿泊施設『&AND HOSTEL ASAKUSA STATION』に導入されました。

この度、and factory株式会社との連携で、IoT通信規格「Z-wave」による利用環境の安定化と、管理クラウドシステム「WHITE BASE」活用による「空間のスマート化」をより速く、シンプルに導入できる環境提供の実現を目指します。

IoT体験型宿泊施設『&AND HOSTEL ASAKUSA STATION』
画像1:

IoT操作アプリ 画面

画像2:


■Z-wave導入のメリットと目的
Z-wave対応IoTデバイスを使用する事で、デバイスコントロールの安定化、及び、通信反応の時差を大幅に軽減します。また、複数の端末の同時接続に対応している為、ホステルやホームIoTに非常に適しています。
「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」では、デバイスコントロールアプリを活用し、部屋の機器コントロールや宿泊者の状況に合わせるために、同時に複数のデバイスコントロールを設定し、「外出」「起床」「リラックス」など、その利用シーンに合わせたIoT体験の提供を実施しています。また、アプリ内でラウンジや共同のシャワールームの混雑状況など居室外の施設の状況も可視化できるようになります。

■管理クラウドシステム『WHITE BASE』について


画像3:



WHITE BASEは、マルチ通信対応のゲートウェイを活用することで、メーカー別のデバイス接続の手間を軽減するクラウドサービスです。WHITE BASEを活用することで、自社のアプリとIoTデバイスをこれまでよりもシンプルに接続、及び、操作・管理することが出来ます。
今回の『&AND HOSTEL ASAKUSA STATION』では、WHITE BASEを導入する事でIoT環境開発コストの削減、シーズンや時間帯における利用者の行動傾向やデバイスの利用状況の分析をよりスムーズに行うことが期待されています。
ホステルだけでなく、オフィスやマンション、アパート、商業施設など、複数のIoTデバイスを使用する環境でも様々なメーカーのデバイスをまとめ、室内の環境をスマート化することが出来ます。

■今後の展望について
今回の『&AND HOSTEL ASAKUSA STATION』のように、住宅以外でもIoTをご体験頂けるスペースを提供できたことで、新しい一歩を踏み出せたと考えています。
今後もIoTとデータ活用により「人のいる空間」のスマート化に取り組み、便利でワクワクするような体験づくりを世界に広げて行きたいと考えております。

■会社概要
商号  : and factory株式会社
代表者 : 代表取締役 小原 崇幹
所在地 : 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3‐6-28住友不動産青葉台タワー1F,2F
設立  :2014年9月16日
資本金 :67百万円(資本準備金含む)
従業員数:56名(2018年6月現在)
URL  : https://andfactory.co.jp

商号   : 株式会社ROCKET BASE
代表者  : 代表取締役 府川 誠二
所在地  : 〒106-0031 東京都港区西麻布3‐22-10
事業内容 :スマートホーム導入システム開発
      ハードウェア開発・販売
      クラウドシステム開発
     運用・保守物件アプリ開発・販売
     インターネット回線導入事業、取付工事
URL  : http://rocketbase.space

■本件に関するお問い合わせ先
企業名 :株式会社ROCKET BASE
TEL :03-6447-0815
Email :info@rocketbase.space

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報