各種自動認識システムの企画・開発・製造・販売を行う株式会社マーストーケンソリューション(以下:MTS、所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 村上 浩、URL http://www.mars-tohken.co.jp/ )は、健康診断・人間ドック向けデータ収集システム「健診ステーション」シリーズの新モデルとして、モダリティ・ワークリスト・マネージメント(MWM)機能を搭載した「健診ステーション X(エックス)」(DICOM通信規格対応)の追加を発表しました。
「健診ステーション」は専用タッチパネル端末とICカードによる、健診データ収集に特化した専用パッケージ製品です。今回のラインナップ追加により、ICカードと医用画像装置との直接接続が可能となります。
健診データ収集システム「健診ステーション」紹介WEBサイト
http://www.mars-tohken.co.jp/files/user/kenshin-station/
【健診ステーションX 特長】
1. ICカードと医用画像診断装置との接続を可能に
モダリティ・ワークリスト・マネージメント(MWM)機能を搭載し、ICカードに記録されている受診者の属性情報を医用画像装置に直接反映させることが可能となりました。
従来、個人認証用の媒体と医用画像装置を連携させるためには、中間にDICOM変換する装置・ソフトウェアが必要でしたが、DICOM変換する機能を「健診ステーション」に取り込み、画像装置にICカードの情報を直接反映させることができるようにしたものです。
2.基本機能概要
●属性送信 :ICカードに登録されている受診者属性情報を医用画像装置に自動出力。
●コメント表示 :ICカードに登録されている禁忌事項等のコメントを表示。
●部位別オーダー対応 :部位別オーダーの判別、並びに出力。
●条件設定 :任意の検査受診のための条件となる検査を設定。
●撮影者情報 :撮影技師入力機能。
【健診ステーション X価格】
●MWM機能搭載「健診ステーションX」:650,000円 ※1台あたり
●設置調整諸経費+ライセンス費用:500,000円
※データ収集システム「健診ステーション」の導入が必須となります。
(参考)データ収集システム「健診ステーション」基本パッケージ:3,500,000円
※上記価格に別途消費税が掛かります。
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