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Release 日本初のAIヘッドハンティングサービス「scouty」が正式版をリリース 転職タイミングを通知するタレントプールとSNSや記事からの候補者逆引き機能を追加

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日本初のAIヘッドハンティングサービス「scouty」が正式版をリリース 転職タイミングを通知するタレントプールとSNSや記事からの候補者逆引き機能を追加

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株式会社scouty(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:島田 寛基)は、日本初の登録不要のエンジニア向けAIヘッドハンティングサービス「scouty」(スカウティ)の正式版を2018年8月27日にリリースいたしました。
正式版では2017年5月25日より提供していたオープンβ版の機能に加えて、候補者の転職可能性の変化をアラート通知するタレントプール機能と、候補者のSNSページなどからタレントプールへ追加できる逆引き機能を実装しています。
https://scouty.co.jp/recruiters


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scoutyは従来の登録型転職サービスとは異なり、SNSや技術情報共有サービス、ブログなどのインターネット上に公開されている情報を基にしてエンジニアと企業をマッチングさせるため、面倒な登録は不要です。履歴書ではなく、今の職場で発揮し切れていないスキルや自身の潜在的なニーズを、オープンデータを基に人工知能が分析し、より活躍できる企業を提案します。
また、候補者の過去の経歴や在籍経験がある企業の勤続年数分布、SNS上での行動を基にして機械学習によって転職可能性予測を行っています。より転職しやすい傾向にある候補者にスカウトしていくことで企業は効率的な採用活動が可能になります。候補者にとっては、転職を検討するタイミングでスカウトメールを受け取ることができるため、転職サイトに登録したりエージェントに登録するといった活動を行わずに転職できます。

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需要と運用実態のギャップを解消するscoutyのタレントプール
タレントプールとは採用候補となる可能性がある人材を蓄えておくデータベースのことです。正式版で追加されたタレントプール機能は、これまで多くの企業が抱えていたタレントプール運用を解消します。
scoutyが実施した調査によると、IT・ソフトウェア・情報サービス業の52.8%がタレントプールを使っている、使ってみたいと思いながらも実際に使いこなしている企業は半数にとどまりました。
また、使いこなせていない理由で最も多いのは「候補者への適切なアプローチタイミングがわからない」でおよそ半数にのぼりました。
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<転職可能性の変化を毎日通知>


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scoutyのタレントプール機能では、登録している候補者の転職可能性が高まったタイミングでアラート通知します。エンジニア採用担当者が将来的に採用する可能性がある候補者をタレントプールに登録しておくことで、scoutyが最適なアプローチタイミングを提案します。
社員が繋がっているエンジニアを登録しておくことでリファラル採用の活性化、自社イベントの参加予定者を登録しておくことでイベントリクルーティングにも活用可能です。
ヘッドハンティングだけでなく、様々なチャネルのエンジニア採用と相乗効果を生み出すことを想定しています。


<SNSアカウントが分かればタレントプールに追加可能>


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SNSや技術情報共有サービスのアカウントを入力することで、scouty上で同アカウントを持っている候補者の詳細なスキルや紐付いているサービスのアカウントを確認することができます。
他サービス経由の候補者の技術力をscouty上で確認できる他、普段参照しているブログ記事の執筆者、自社イベントへの参加者のスキルを確認しタレントプールに追加することでscoutyのデータベース検索以外からの母集団形成が可能です。


50社超の導入実績
scoutyは2017年5月29日にオープンβ版を提供開始し、2018年8月現在で通算50社以上に導入されています。導入企業の大半はITベンチャー企業ですが、エンジニア採用に注力している社員数名のスタートアップ企業や非IT企業の導入事例も増えています。
導入事例: https://scouty.co.jp/cases

<導入企業の声 ヘイ株式会社>

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代表取締役社長 佐藤裕介氏
「私自身が普段からQiitaなどの記事を参照しているので、その時に気になった記事の作者をscouty上でスキルチェックしてタレントプールに登録しています。採用を目的にしてエンジニアのSNSやブログを検索することは大変ですが、普段の業務で気になった人を自社の採用候補として貯めておけるのは非常に便利です」

代表取締役副社長 佐俣奈緒子氏
「ヘイでは定期的にイベントを開催していて、そこで接点を持った候補者をタレントプール管理していました。時間が経つと共に候補者数が増えていき管理工数が膨大になっていくので、転職アラートが適切なアプローチタイミングを提案してくれることで、効率化と効果的な採用活動に繋がると感じています」

株式会社scouty 代表取締役 島田 寛基のコメント
「オープンβ版公開から約1年余りを経て正式版をリリースいたしました。今後は、scoutyで収集された情報に基づいて自動生成された個人ページを本人に公開し、情報の追加や削除を行ったり、スコア判定の結果を閲覧できるような機能を追加していきたいと考えています。そうすることで、今より年収の上がる環境や、趣味のように仕事ができる環境を、個人にとことんパーソナライズされた形でレコメンドされるような仕組みを作っていきたいと考えています」

株式会社scoutyについて
当社は、2016年5月11日に「世の中のミスマッチをなくす」という思いから代表の島田寛基によって設立されました。インターネット上にあふれるオープンデータと人工知能を使って情報と機会を適切にお届けすることで、偶然を必然に変え、世の中のミスマッチをなくしていくことを目指します。
<会社概要>
会社名: 株式会社scouty
代表者: 代表取締役 島田 寛基
所在地: 東京都渋谷区桜丘町4-14 VORT渋谷桜丘11階
設立 : 2016年5月11日
資本金: 1億1,440万円(資本準備金含む)
URL : https://scouty.co.jp/

個人情報の取扱について
当社は、個人情報保護法第23条第2項に従って個人情報保護委員会に届出た上で、採用候補者の個人情報の第三者提供を行っています。
詳細についてはプライバシーポリシーページをご参照ください。
https://scouty.co.jp/privacy

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