デザインと技術にこだわったソフトウェア開発のフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 最高経営責任者:牧野 兼史、以下 フェンリル)は、8月6日(木)、無邪気なまでにまっすぐに、よいデザインだけを追求するデザインスタジオ “フェンリルデザイン(Fenrir.design)” を新設しました。
フェンリルデザインは、フェンリルの新しいデザインスタジオです。常識にとらわれることなく本質を射抜くアイディアを、正しい形にデザインし、人々に驚きと感動を届けるために誕生しました。国産ナンバーワンのシェアを誇るウェブブラウザ “Sleipnir(スレイプニール)” を始めとするフェンリルのプロダクトのほか、今後の新しいプロダクトやサービスをデザインしていきます。
また、フェンリルデザインのための真っ白なスタジオを新たに開設しました。新しいスタジオは、大阪本社のあるグランフロント大阪に置かれ、チーフデザイナー 松野 紘明(まつの ひろあき)が自ら空間デザインを担当しました。内装はフェンリルデザインの本質をそのまま表現した真っ白な仕上がりです。ホワイトキューブ ※ のように純粋でストイックな空間は、そこでデザインするスタッフ自身や制作物こそを彩りとして活かすようにデザインしています。
※ 現代芸術の展示会場に見られる内装様式
松野 紘明|チーフデザイナー
Sleipnir Mobile for iPhone / iPad を始めとするフェンリルの iOS アプリをデザイン。Sleipnir for Mac では、コンセプト、ユーザーインタフェース、アートワーク、ウェブデザイン、動画、コピーライティングなどをすべて制作。フェンリルデザインではチーフデザイナーとして、スタジオの内装デザインやロゴ、先端的なデザインの研究、インスタレーション作品なども手がけ、分野にとらわれない制作物を自然体でデザインし続けている。
フェンリルデザインの真っ白なスタジオは、無邪気なまでに純粋でまっすぐな、よいデザインに対する姿勢を表しています。広々とした空間にひときわ大きなテーブルが水面のように広がって、ぴんと張った緊張感をたたえています。この象徴的なテーブルや 6 メートルの本棚など、主要な什器や設備は松野がゼロからデザインしたオリジナルです。
10 人で使う大きなテーブルは、真っ白な人工大理石で継ぎ目なく仕上げられています。スタッフは、広々としたスペースでデザインに集中できます。
壁をくり抜いたような 6 メートルの本棚には、デザインや美術に関する本を収蔵できます。また、フェンリルデザインのスタッフが収集したこだわりの資料やガジェットも置いています。
個人の荷物や業務資料を入れる収納は、壁面にまとめられています。天井まで続く大きな扉にすることで、真っ白な壁面に馴染んでいます。
スタッフがコーヒーやお茶を入れるためのケトルを置いたカウンターもオリジナルです。ゴミ箱もこの中に収納されています。
天板全面がカッティングマットになった作業台は、印刷物のデザインや工作のほか、制作物のスタジオ内レビューやミーティングにも使えます。
フェンリルデザインは、無邪気によいデザインをつくることで、人々に驚きと感動を届けるデザインスタジオです。
ウェブサイト:fenrir.design/
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