3月21日(日)10時から『主婦業9割削減宣言』の著者 唐仁原けいこ先生をお招きしたオンラインイベントを実施することをお知らせいたします。本イベントはコロナ禍で増加傾向にある産後うつへの予防啓発活動として、ママライフバランス株式会社(所在地:名古屋市中区栄)が主催し実施いたします。イベント当日は「我が家の主婦業を削減したい!」と願う主婦たち約20名が全国各地の自宅から参加予定です。
初めまして。私は愛知県在住で、ママライフバランス株式会社(所在地:名古屋市中区栄)の代表をしております上条厚子と申します。8歳13歳2児の母親です。
この度は3月21日に開催致します主婦・ワーキングマザー向けのオンラインイベントの開催のお知らせをいたします。本イベントは、コロナ禍において家庭での、主婦やワーキングマザーの家事への負担感が増加している昨今の課題を解決する一助となる取り組みです。
産後うつのリスク3人に2人は無自覚
産後うつになる確率は10人に1人(日本産婦人科医会より)と言われていますが、新型コロナウィルスの影響で増加が懸念されています。なかでも注目すべき統計は、産後うつ傾向のある母親への調査によると3人に2人は産後うつの傾向がでていることへ無自覚だったということです。(筑波大学松島みどり准教授らの調査による)私自身も6年前に産後うつと診断されましたが、まさに無自覚でした。
無自覚の当事者(リスクのある母親)と接点をもち“予防”するための取り組み
産後うつのリスクの高い性格の傾向として、真面目で一生懸命であることが影響しているといわれています。ママライフバランス(株)は、そこへ着目しママ向けの学びの場を提供しています。また、「育児書通りになりません」という真面目なママに向けて現役の子育て世代との交流の場を運営しております。
= イベント詳細 =
「あなたの主婦業を削減できる」オンラインセミナー
◆ 日時:3月21日(日) 10:00~11:00
◆講師:【主婦業9割削減宣言】著者
唐仁原けいこ先生
◆ 会場:オンライン会議システムzoom
= 内容 =
当日は「参加者の主婦業が削減できるワーク」を唐仁原けいこ先生と行っていきます。
参加者の主婦のかたに1.「辞めたい家事」をリストアップしていただき 2.それを辞めるためには、どのような課題があるのか? 3.課題を突破するためのアイディアだし。という3つのステップで参加型のセミナーを行います。
= イベント企画の背景 =
【主婦業9割削減宣言】では、視点のシフトやアイディアで主婦業を削減していくメソッドが紹介されています。それによって生みだされた「時間」は、ひとりの「大人としてのわたし」のやりたいことに使えたり、「ママとしてのわたし」をお休みする時間に使うことができます。主婦業を削減すると、子育て中の女性に「余暇時間」が手に入ることになります。
産後うつの原因はまだ未解明のことが多く、ホルモンバランスによるものが取り上げられることが多い現状です。ですが、出産後の女性が家事・育児の物理的な比重が大きく心身共に健やかであれないことも大きな要因であると問題提起したく本イベントを企画致しました。
◆唐仁原けいこ先生 プロフィール
1980年大阪生まれ。3児の母であり、ワーキングマザー。
複数のキャリアを同時進行するパラレルワーカーとして夫婦で運営する結婚相談所「ユカリ・ハート」、セミナー運営、パラレルキャリア相談など活動は多岐にわたる。2020年コロナ禍における全国一斉休校をきっかけに育児、仕事、家事でキャパオーバーな自分を実感し「主婦業9割削減を目指します」と宣言して、ブログを開設したことでメディア掲載多数。“やらなければならない”という思い込みからの解放でアイディアと工夫を発信しており子育て世代からの共感を得ている。
(唐仁原けいこオフィシャルサイト▶https://keikotojinbara.com/)
ママライフバランスとは
仕事と生活の調和を指すワークライフバランスという言葉が私たち日本人の働き方への意識をシフトさせてくれました。ですが、現役の子育て世代の母親の場合「生活」=「家事・育児」と変換されてしまうケースが多く、1人の大人としてアイデンティティをもった時間を過ごすことができない状態に陥っているという現状があります。それを受けて【ママライフバランス】は「ママのわたし」と「大人のわたし」の調和と意味づけをし、子育て中の母親の意識改革の一助となりたいという想いで創業いたしました。
#ママバラ 公式サイト ▶ https://mamabala.jp/
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