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Release スポーツ指導のDX推進を行う「ウゴトル」が東急スポーツシステムと共同で水泳指導をDX化する特別レッスンプログラムを提供開始

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スポーツ指導のDX推進を行う「ウゴトル」が東急スポーツシステムと共同で水泳指導をDX化する特別レッスンプログラムを提供開始

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~日本初、レッスン動画添削プラットフォームで水泳指導に新たな価値を~

株式会社ウゴトル(所在地:東京都品川区、代表:西川玲)は、東急スポーツシステム株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:南口綱)と共同で、レッスン中のフォームを撮影し添削・配信するプラットフォーム「ウゴトル for Lesson」を活用した特別レッスンプログラムを2021年6月1日より提供開始しました。これにより新しいスイミングレッスンのアプローチと指導品質の向上をお子様から大人まで様々な方に提供できるようチャレンジしていきます。

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「ウゴトル for Lesson」で学習スピードアップ
「ウゴトル for Lesson」は、日頃のグループレッスンで撮影した動画の合成、編集、線やコメントによる添削から、生徒個別への迅速な配信までをカバーする日本初のスポーツ指導のための動画添削・配信プラットフォームです。

これにより、生徒の「何をどうしたら上達できるのか分かりにくい」という状況を「実際の自分のフォームに直接改善ポイントを指摘された動画を定期的に確認して理解できる」ように改善し、常に生徒が自らの課題と改善方法を明確に理解した状態でレッスンを進めて学習速度を向上させることを目指します。
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スイミングスクールの価値&売上アップ
「ウゴトル for Lesson」にはスクールが設定している各級ごとの基準を「達成できている場合のコメント」「達成できていない場合の良くあるコメント」を事前にテンプレート登録し、動画添削時にその中から選択するだけで配置していける機能があります。この機能によりスクール内のベテランコーチのナレッジをまだ経験が浅い他のコーチも活用でき、指導負担の軽減と指導品質の向上を実現できます。

また、動画の撮影から添削・配信まで普段のレッスンの流れに大きな影響なく組み込んでいけるように最適化しているため、「月1回の動画添削:改善ポイントの洗い出し」「月2回の動画添削:改善ポイントの洗い出し、改善状況の確認」のように生徒側のニーズに合わせてメニューに幅を持たせ、売上アップにつなげていくことができます。
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背景:コロナ禍で売上激減し、対応に苦労するスイミングスクール業界
現在、スイミングスクールは新型コロナの影響で様々な課題を抱えています。

売上(会員数)の低下
感染症対策によるコストの増加
従来通りの観点で単価を上げるのが難しい
大きな初期投資をする余裕がない
三密回避で保護者の見学が難しい

そのため、これらの課題を解決する新しい観点のソリューションが強く望まれています。

東急スポーツシステム株式会社 東急スイミングスクールあざみ野 支配人 植木氏からのコメント
今回の新サービス提供にあたり東急スポーツシステムの植木氏は次のようにコメントしています。

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・ウゴトルと共同でどのような取り組みをしてきましたか?
「指導ポイントをわかりやすく表示するための工夫や編集・配信作業を簡潔に効率よくする方法のディスカッションを行い、具現化していくことを共同でさせてもらいました。また、より良い映像を撮影できるようにアングルの調整やレッスン中の撮影時間・タイミングの調整などを細かく実施してきました。」

・ここまでどのような気づきがありましたか?
「水中と水面など違った角度からの映像が同時に確認できることで、多面的なイメージが湧くことを体験しました。記憶に残る(定着する)ような感覚もあり、客観的な視覚によるインプットの良い影響を感じています。
また、これまでのレッスンのストロングポイントやウィークポイントをより理解することができました。」

・新サービスではどういう効果に期待していますか?
「こどもたちへの提供がメインなので、映像を見ることによって自分での理解が深まり、このレッスンを通じて
スイミングに限らず、自分で考えをつくっていってくれるような思考の獲得に繋がれば最高だと思います。また、ご家族のコミュニケーションツールとして活躍してくれたらとも思っています。」

・今後どのように展開していきたいですか?
「こどものレッスンのみならず、大人のレッスン、ベビー・アクアウォーキングなどさまざまなスイミングレッスンへの転用と、スクールのサービスにおける標準化へと展開できたらいいと思います。」

株式会社ウゴトル 代表取締役社長 西川からのコメント

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「『ウゴトル for Lesson』は数々のスポーツスクール、運動系部活を経験してきた自分が究極に欲しかったものです。小学生時代にスイミングスクールにも通っていましたが、先生が親切に身振り手振りで改善ポイントを指摘してくれても、そもそも自分がどういう風に泳いでいるのかも分からない。そして進級テストは何度も落ちる。モチベーションを保つのが大変だった記憶があります。一方で先生も何百回も何千回も違う生徒に同じ指摘をしている状態で、そっちも辛かったろうと思います。
『ウゴトル for Lesson』は生徒が自分の動きの上に直接指摘を受けられ、先生も高度な動画編集能力の必要や同じコメント入力の無駄などがない、動きの学びに理想的なプラットフォームとして今後も進化させ続けていきます。」

スポーツ指導DXプラットフォーム「ウゴトル for Lesson」主な特徴


添削された動きを見ることに最適化した動画再生機能
動画の合成、添削に特化した動画編集機能
選択するだけで進級基準に沿った添削が可能なテンプレート機能
各級、会員の管理や動画配信の機能


株式会社ウゴトルについて
「動きを価値に変え、人を幸せにする」をミッションとして事業を展開しています。ウゴトルの創業者の西川はテニス、体操、スキー、サルサ(ダンス)などの多様なスポーツ・ダンス経験を持つと同時に、情報工学における博士号を持ち、ソフトウェア関連分野で優れた能力を有する若い逸材の発掘・育成を目的とした『IPA未踏IT人材発掘・育成事業』における『スーパークリエータ/天才プログラマー』の認定者でもあります。ウゴトルは、テクノロジーの活用によって言語、時間、地域を超えて、あらゆるスポーツ・ダンスの習得と指導の支援を実現していきます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/46689/table/2_1.jpg ]


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