治療食・介護食専門卸売問屋の三嶋商事株式会社( 本社:大阪府堺市、代表取締役:三嶋 頼之、以下 当社) は、2018 年8月24日( 金) に当社多目的室で、栄養ケアプランニング株式会社( 本社:高知県高知市、代表取締:冨田 実、以下 栄養ケアプランニング) と連携し、介護事業所を対象とした栄養ケア支援システムの説明会(名称:みしまの研究室)を
開催します。
■介護事業所の抱える問題の背景
厚生労働省は一億総活躍社会の実現に向け、主な取り組みとして「健康寿命の延伸」を図っている。
高齢者の栄養改善の取組み推進として、高齢者の自立支援・重度化防止を評価するため、平成30 年度 介護報
酬が改定されました。それに伴い、「栄養スクリーニングに関する加算創設」がされました。
(スクリーニング:特定の条件に該当する対象者を絞り込むための調査)
栄養スクリーニングの実際の流れとして、事業所内外の管理栄養士が栄養スクリーニングを行い、結果を文書にし、ケアマネージャーや医師に文書提出。栄養ケア・アドバイスを受け利用者の低栄養を改善するという流れでした。ただし、これには事業所内に栄養士がいない場合、外部に委託しなければならず、文書作成業務も生まれ事業所の負担が増加します。
■栄養ケアパッドで低栄養リスク低減へ
この問題を解決し、より質の高い介護サービスと利用者と介護者のコミュニケーション向上の為開発されたものが、栄養ケアプランニングが開発した「栄養ケア支援システム」でした。このシステムのアプリケーションとして現在、iOS アプリ「栄養ケアパッド」が配信されています。
実際のアプリ使用時のイメージこのシステムを利用すると、介護職員等でも設問に答えるだけで栄養スクリーニングが可能になります。
スクリーニング結果文書自動作成・送付機能もあり、より使用者の負担を抑える仕組みです。利用者の栄養評価情報から適切な食品の検索、及び商品の購入も可能です。
この商品検索・購入部分で、当社が運営している腎臓病・介護食・治療食専門ネットショップ「ビースタイル」がシステムと連携し、利用者様のもとへ必要な商品等をお届けしております。
■説明会で様々な活用方法をご紹介します。
説明会では高齢者の低栄養の早期発見と解決方法を分かりやすくご説明します。
調剤薬局との連携で更に効率的にシステムを利用する方法等、様々な活用方法ををお伝えいたします。
難しそうで簡単に取り入れることができる「栄養スクリーニング」の活用で、低栄養の早期発見と改善を実現できます。
今後は低栄養予防で健康寿命増進へ向け、当社と栄養ケアプランニングは事業の全国展開を目指しシステムを利用した低栄養防止活動に貢献していきます。
■説明会概要
日 時:2018 年8月24日( 金)18:30~19:30
会 場:三嶋商事株式会社 多目的室 (大阪府堺市中区深井水池町3178)
定 員: 30 名申込方法:電話・もしくはFAX でお申込みください
三嶋商事株式会社
■会社概要
商号:三嶋商事株式会社
所在地:〒599-8237 大阪府堺市中区
深井水池町3178
代表者:代表取締役 三嶋 頼之
創業:昭和57 年 10月
資本金:1,000 万円
事業内容:治療食・介護食の卸売業
URL:https://mishima-s.com/
商号:栄養ケアプランニング株式会社
所在地:〒780-0841 高知県高知市帯屋町
2 丁目2-9 帯屋町CENTRO2 階
代表者:代表取締役 冨田 実
設立:平成27 年4月10日
事業内容:調剤薬局( 保険薬局) の栄養ケア支援サービス
「高齢者の低栄養防止コンソーシアム」設立/運営支援
(自治体) 医療費適正化推進事業コンサルティング
介護予防/要介護度改善を目的とする栄養ケアサポート
スマイルケア食の利活用支援
URL:http://nutritioncp.net/index.htm
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