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海外新規事業開発/サービスデザイン実践プログラムのご案内

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ーアジアでのビジネスチャンスとイノベーションの種を見つける5日間ー

新規事業・サービス・プロダクトの開発を支援するデザインファームbridgeでは、2018年10月に、東南アジアの事業進出先として多くの可能性にあふれるマレーシア、クアラ・ルンプールを舞台に、デザイン思考による事業創造プロセスを実践で体得し、海外事業と新規事業の機会を探索する実践型プログラム「サービスデザインキャンプ」を開催いたします。
これまで法人向けに提供していた海外事業開発プログラムのノウハウと経験を凝縮し、価値ある学びと経験をご提供します。

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次世代を担う新規事業の創出。次なる舞台は、ASIA。

「海外展開が必要とはわかっているけど、何から初めて良いのかわからない。」

海外事業の機会を模索する企業の皆様にとって、通常そのコストや労力は膨大なものになりがちです。
本プログラムでは、市場が飽和した日本から海外に出向き、デザイン思考・リーンスタートアップの方法論をベースとした体系化されたプロセスにより現地の人々への共感を起点としたアイデア創出とビジネスモデル構築に取り組み、海外事業開発を自力でできるようになることを目的とした実践型トレーニングプログラムを実施します。
これまで200以上の新規事業開発/サービスデザインプロジェクトを支援してきた専門家、海外事業開発の支援実績を持つ海外事業支援の専門家がナビゲートし、価値ある経験と発見の機会をご提供します。

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■プログラム内容

1.イノベーション/デザイン思考の学習
座学と実践でイノベーションスキルとマインドを体得

本研修は、シリコンバレーで生まれ、多くの企業の新規事業開発の成功事例がある「デザイン思考」のフレームワークをベースとした実践型事業創発プログラムです。出発前に座学で基礎知識を学び、現地での実践活動を通して、新規事業開発に必要なスキルとマインドを集中的に体得していただきます。

2.フィールドリサーチで市場を深く理解
答えは現場にあり。

新たな価値と新たな市場を切り開くためには、机上の議論だけではなく、現場を知り、現地の人々のニーズを深く理解することが何よりも重要です。現地の実践研修では、エスノグラフィックリサーチやインタビューを通して、現地の商習慣や人々の生活を深く観察し、”解決すべき問題”を定義していきます。

3.”共創”によるアイデア創出
多様性に富んだチームが生み出す多面的なアイデア

フィールドリサーチにより発見した課題、問題解決のための“機会”をもとに「誰のどんな課題を解決するか?」を定義し、対象ユーザーのペルソナをデザインします。
以降、ペルソナを指針に、多様性のあるチームメンバーで多面的なアイデアを創出、アイデア創出のためのいくつかのフレームワークを活用し、まだ世に存在しない価値を創造していきます。

4.プロトタイプと検証
創造と検証の繰り返しでアイデアの妥当性を素早く検証

新規事業開発では、素早く試作品(プロトタイプ)を作り、ユーザーのフィードバックを得てさらに改良するサイクルを繰り返すことが重要です。事業アイデア創出の段階で、現地の人を招き、プロトタイプのプレゼンテーションを行い、フィードバックを得ることで、次々に課題をクリアしながら完成度を高めていきます。

5.ビジネスモデルデザイン
”絵に描いた餅”に終始しない、現実的なビジネスモデルの設計

プログラムの終盤では、現地の商習慣やビジネス法/規制など現実的な事情を理解したうえで、ビジネスモデルデザインのフレームワークを用いて共感を起点に創出されたサービスアイデアを実現可能で具体的なビジネスモデルに落とし込みます。また、不足しているリソースを補う、日本企業との連携に積極的な現地企業との協業機会も模索していきます。

■プログラム参加のメリット
その1:UXデザイン短期集中学習
UXデザイン/サービスデザインの正しいプロセスを短期集中で体得できます。

その2:現地バディとの共創
現地バディとの協業により、現地の生活文脈からより深い洞察を得ることができます。
海外ビジネス

その3:ノウハウ習得
海外における事業開発の進め方を短期間で身につけることができます。

その4:海外ビジネス機会の模索
海外マーケットを対象にした新規事業を具体的に模索できます。

■なぜ、マレーシアなのか?

1.マーケットとしての魅力
東南アジア各国は急速な経済成長の最中にあり、マレーシアでもGDPの増加やインフレが続き、人々の給与水準の上昇に伴い国内の消費活動も活発になっています。
また、マレーシアでは日本のサービス/製品への信頼が未だに強く、かつて”ルックイースト政策”で日本企業との連携を促進したマハティールが政権を奪還したことで、日本への注目はさらに高まることが期待されています。
今まさに、日本企業が挑戦する最適なフィールドがマレーシアにはあります。

2.アジア・中東のイスラム圏10億人市場に向けた新規事業の可能性
マレーシアの国民の過半数はムスリム(イスラム教徒)です。マレーシアは近隣のイスラム教の国や陸続きの中東に向けたビジネスの起点となり得る経済国であり、未開拓の領域が無数にあるイスラム圏10億人市場に展開できる新規事業の可能性が大いに眠っているのもマレーシアの大きな魅力です。

3.日本国内では得られない価値ある洞察
多民族国家の中で未解決の課題が多く存在するマレーシアには、多くのビジネスチャンスが眠っています。価値あるサービスアイデア創出のためには、深い洞察による真の課題発見が不可欠です。現地では、マレーシア人バディがリサーチ活動やワークショップに参加し、常時アドバイスや価値のある洞察を得るためのアドバイスを提供します。バディと共に現地の生活の文脈に深く入り込むことで、日本人だけでの観光やビジネストリップでは知ることができない深い洞察を短期間で得ることができます。

4.英語学習に最適な環境
本プログラムではバディとのコミュニケーションや、現地でのインタビューなど、実プロジェクトを通して生きた英語を身につけることができます。マレーシアでは英語が一般的に使われますが、第二言語としての英語であるため、あまり流暢ではありません。そのため本格的な英語学習には不向きですが、人々はフレンドリーであり、完璧な英語を話さない分、英語への苦手意識を克服する機会としては適している側面があります。

■開催概要・募集要項
・開催都市:マレーシア(クアラ・ルンプール)
・開催期間:2018/10/20(土) -10/25(木)
・募集期間:- 2018/8/1 - 9/7(金)
※定員に達し次第募集締切となります。
・定員:12名
・参加費用:¥500,000/人
※渡航費、宿泊費(10-15万円程度)は別途必要となります。

プログラムHP : https://www.bridgedesigners.com/designcamp

ーお問い合わせ ー
随時説明会を開催しています。説明会詳細、資料請求は、プログラムHP(https://www.bridgedesigners.com/designcamp)から、もしくは、事務局までお気軽にお問い合わせください。

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