九十九島の素晴らしさを伝える遊覧船と水族館と動植物園が、職員総出、生きもの総出で、必死になってつくったCMたち。
合言葉は「楽しませたくて、たまらない!」
「九十九島パールシーリゾート」と「九十九島動植物園森きらら」を運営するさせぼパール・シー株式会社(長崎県佐世保市鹿子前町1055番地/中島正美代表取締役)では、今年5月より、九十九島(くじゅうくしま)にちなみ「99本のCM」制作に取り組んでいますが、このほど、99本すべてのCMが完成し、あす9月19日の九十九島の日より、特設サイトで公開いたします。(URL ⇒ http://99cm.pearlsea.jp/ )
<208の島々・九十九島。美しいのに、知られていない。>
九十九島は、五島列島や平戸諸島とともに、西海国立公園に指定されたすばらしい場所。映画『ラストサムライ』のオープニングシーンに使われるなど、世界にも類を見ない、独特の景観で人々を楽しませてくれる。
九十九島の景色や生きもののすばらしさを伝える施設。それが「九十九島パールシーリゾート」。「九十九島遊覧船」が島々の美しさを、そして「九十九島水族館海きらら」が、海の生きものたちを魅力いっぱいに伝えている。今年4月からは、同リゾートから車で5分の距離にある「九十九島動植物園森きらら」も仲間に加わった。これまでにも、テレビや新聞、ラジオ、いろんなメディアで、宣伝活動を、一応してはいる。なのに、九十九島は、あまり知られていない。
<寸劇にジワル、第一弾の59本>
そこで、西海国立公園指定60周年というこの記念すべき年に、スタッフはクジュウの決断をした。いや、クジュウクの決断を。そして作り始めたのが、99本のCM。第一弾の1章から5章の59本は、7月下旬に公開した。職員が九十九島に問いかけたり、おおよそ99匹のクラゲによるアイドルユニット「クラゲ99」を発足し、そのデビュー曲を飼育係がうたったり、動植物園の園長が動物の気持ちになりきるうちにサルになってしまったり・・・スタッフ、生きもの総出で作った第一弾は、「寸劇にジワル」「オモシロイ」など、ジワジワとクチコミで広がり、YOUTUBEの動画再生回数も多いもので1万回を越え、反響を呼んでいる。
テレビ局への必死の売り込み!!そして「あの人」も出演!
今回公開するCMは40本。前半につづき、見る人が楽しみながら九十九島の魅力を感じられるよう、スタッフが必死に演技した。九十九島をなんとか知ってもらおうとテレビ局に乗り込み、なぜか警備員に売り込む社長や役員に、母国を離れ水族館や遊覧船で働く中国人と韓国人スタッフたち。
九十九島を知ってもらいたい必死の想いは、行政をも動かした。なんと、佐世保市のトップである朝長則男市長もひと肌ぬぎ、ノリノリで3本のCMに出演。イルカに大量の水をかけられながらの熱演は、99CMのなかでも主演男優賞もので、九十九島のような懐の深さを感じるCMとなった。
少々インパクト重視かもしれない。だが、そこは、スタッフの九十九島愛の深さゆえ。みどころは、CMにも九十九島にもたくさん。ぜひ99CMを見て、そして一度、九十九島を訪れていただきたい。合言葉は、「楽しませたくて、たまらない!」
特設サイトについて
特設サイト
http://99cm.pearlsea.jp/
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