業界初!AIが飲食店舗の売上を予測し、広告プランを自動最適化
飲食店等のコンサルティング・WEBマーケティングを行う株式会社CS-C(本社:港区、代表取締役:椙原 健)は、名古屋大学発AIベンチャーである株式会社トライエッティング(本社:名古屋市、代表取締役社長CEO兼CRO:長江 祐樹)と共同で開発した、世界初のAIを使った「売上予測ボード」機能と「プランニングボード」機能をCS-Cが企画・開発している『C-mo(シーモ)』に追加し2018年10月9日(火)にローンチします。
■『C-mo』とは
『C-mo』は飲食店をテクノロジーで成長させていくシステム(EATech)です。飲食店1万店舗のコンサルティング実績から得たデータを定量化・アルゴリズム化し、デジタル上に社外CMO(最高マーケティング責任者)を立て、コンサルティング・マーケティングを一任することが可能です。通常マーケティングに人件費を割くことができない飲食店においても、簡単にデータに基づいた経営戦略を立てることができ、集客強化・人件費削減・工数削減を促進します。
【主な機能】
・予測AIアルゴリズム機能
・WEB指数閲覧機能
・分析機能
■新機能「売上予測ボード」について
『C-mo』に搭載される「売上予測ボード」は、AIを活用することで正確に店舗の売上を予測することが可能です。従来、飲食店において売上予測は難しく、当月になるまで把握ができないものでしたが、「売上予測ボード」機能により予算とのギャップを事前に把握でき、ギャップを埋める広告プランニングも可能です。また無駄な発注やシフト作成のブレを軽減することもでき、飲食店の業績向上に貢献します。この売上予測の精度は約90パーセントと高いものとなっています。
■『C-mo』開発背景
飲食業界は人手不足や集客の多様化、食材の価格高騰などの様々課題を抱えていることに加え、飲食店は開業してから3年で7割の店舗が倒産するという実情があります。飲食業界において約8割を占める個人商店が高額なコンサルタントを利用することはコストの面から困難です。
こうした背景を改善するため、従来ブラックボックスであった飲食店経営においても、テクノロジーを駆使し、マーケティング戦略を取り入れ、経営に活かすことのできるシステムが必要とされたことから『C-mo』が開発されました。
■『C-mo』の今後の展望
今後、5万店舗に対して導入されることを目標としています。また、『C-mo』をマーケティングプラットフォームとして展開し、飲食業界におけるインフラとなることを目指しています。
■株式会社トライエッティングについて
トライエッティングは、名古屋大学発ベンチャーであり、「明日のものづくりを、今日しよう(Creating The Future of Tomorrow, Today!)」をキーワードに、AIの設計・相見積・施工管理をトータルサポートするAI組込みビルダーです。生産管理・マーケティング・人材分析・IoTなど、約半年で200件の幅広い分野での対応実績があります。
会社概要
会社名:株式会社トライエッティング
代表者:代表取締役社長CEO兼CRO 長江 祐樹
所在地:愛知県名古屋市中区錦二丁目9番14号 伏見スクエア7F
設立:2016年6月
資本金:80百万円
事業内容:AIソリューションの企画・開発・運営・販売事業
URL:https://www.tryeting.jp/
■株式会社CS-Cについて
CS-Cは飲食店や美容室といったローカルビジネス 約1万店舗に対し、コンサルティング・WEBマーケティングを行っています。WEBマーケティングにかかわる全てを運用するハンズオン型コンサルティング『C+』シリーズやAIコンサルティングシステム『C-mo』のサービス提供により、日本の飲食業界の課題をテクノロジーによって解決することを目指す「EATech(イーテック)」を牽引します。
会社概要
会社名:株式会社CS-C
代表者:代表取締役 椙原 健
所在地:東京都港区芝浦4-13-23 MS芝浦ビル 12F
設立:2011年10月
資本金:1億円
事業内容:社外CMO(Chief Marketing Officer、最高マーケティング責任者)『C+(シープラス)』シリーズ
AIマーケティングエンジン開発『C-mo(シーモ)』シリーズ
受賞歴:「働きがいのある会社ランキング ベストカンパニー」 2016年、2017年、2018年受賞
「ベストベンチャー100」 2017年、2018年受賞
URL:https://s-cs-c.com/
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