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Release 2021年首都圏 新築分譲一戸建て契約者動向調査

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2021年首都圏 新築分譲一戸建て契約者動向調査

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~購入理由「もっと広い家に住みたかったから」の割合が2014年以降で最高に 土地の広さ・周辺環境・生活環境への意識高まる ~

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※2024年4月26日 プレスリリース内の記載データに誤りがございましたので、お詫びして訂正いたします。訂正箇所は、P13「物件最寄り駅からの距離」の18年・19年・20年の値です。


株式会社リクルート (本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村吉弘)の住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターでは、すべての人の自分らしい人生を応援するため「住まいの価値」を提言・実証する研究を進めております。この度、新築分譲一戸建て市場の実態をつかむために、首都圏の新築分譲一戸建て契約者を対象とした調査を実施し、2021年に契約された方の動向を取りまとめました。時系列比較をしながら、概要をご報告いたします。


1. 東京23区の購入割合は15%と2020年より増加
  東京23区居住者の他エリア購入割合は48%で自エリア外への流出の勢いは鈍化

2. 平均購入価格は4,331万円で、2014年調査開始以降で最も高い

3. 世帯主の年代は2020年とほぼ変わらず30代が54%を占める

4. DINKS世帯は2016年以降増加が続き、24%に

5. 平均世帯総年収は2014年以降最も高い779万円

6. 自己資金0(フルローン)の割合は25%で2020年と変わらず

7. 平均ローン借入額は2014年以降で最も高い4,075万円

8. 「もっと広い家に住みたかったから」という購入理由が、2014年以降で最も多い42%に

9. 土地の広さや周辺・生活環境などを重視した割合が2020年より増加

10. 最寄り駅からの平均時間は14.0分で2020年と変わらず

11. 新築一戸建てのみ検討者が減少し、複数の住宅種を並行検討する割合が増加

12. 平均建物面積は99.0平方メートル で2020年と変わらず

13. 平均土地面積も2020年とほぼ同じ120.5平方メートル


調査概要
・調査目的
首都圏新築分譲一戸建て契約者の購入物件・購入行動・購入意識など購入動向を把握する
・調査対象
▽2021年1月~2021年12月の首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県の一部)新築分譲一戸建て購入契約者
※2021年1月~2021年12月の契約者の確認方法…回答票に契約書等(契約日・物件所在地が確認できる書類)コピーの添付を依頼(調査協力依頼1.3.の方のみ)
※茨城県はつくば市・つくばみらい市・守谷市・取手市の4市を対象としている
・調査方法
▽協力依頼
1.首都圏各種メディアを通して調査対象者へ協力依頼
↳電車内広告/SUUMO新築マンション/SUUMO(Web)/都心に住む/スーモカウンター/インターネット広告
2.分譲一戸建て会社での契約時に調査対象者へ協力依頼
3.調査対象の入居済み新築分譲一戸建てへ、協力依頼書と調査票を投函
・調査方法
1.はWeb調査 2.3.はWeb調査と郵送調査の併用
・集計対象期間
2021年1月~2021年12月
・集計数
計2,502件
▽経年のデータについて…年によって調査方法や対象の物件種別は異なるが、各年とも新築分譲一戸建て契約者のサンプルのみで集計している。また、基本的には調査開始以降全てのデータを掲載しているが、途中から調査するようになった設問もあるため、経年データの開始年は設問によって異なる。
▽2003年から調査を実施していたが、2009年4月から2012年9月までは調査を停止しており、2012年10月から調査を再開している。


詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220412_housing_01.pdf


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/




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