横浜市民ギャラリーあざみ野では、7月26日（金）から8月4日（日）まで、
子どものための展覧会「あざみ野こどもぎゃらりぃ2019　さよならをいって、それからであう旅」を開催します。
松本力さんの作品がつくりだす「ドキドキ・ワクワク」の冒険世界で夏休みの思い出をつくりませんか？

「あざみ野こどもぎゃらりぃ」は、子どもたちがアーティストや表現と出会うことを通じて心豊かに成長することを願い、毎年夏に開催されています。



　14回目の開催となる今回、子どもたちを迎えてくれるのは、アーティストの松本力さん。「天使のへや」や「宇宙のはこ」…展示室の中はアニメーションの世界に入っていくような不思議な空間に！本展のために描き下ろされた絵本『さよならをいって、それからであう旅』と共に、その冒険世界へ子どもたちを誘います。


　子どもたち自身の表現として、近隣小学校へのアウトリーチや地元企業とのコラボレーションによる事前ワークショップで子どもたちが挑戦した作品も展示します。会期中には、展覧会の世界をめぐるダンスツアーや、いつでも参加できるワークショップコーナーなど、子どもたちの「どうなっているのだろう」という好奇心や「自分でもやってみたい」という意欲への刺激となるようなプログラムが体験できます。
　最終日8月4日の夜には、一日限りのお祭「あざみ野ナイト」を開催。プチ縁日やバリ島の影絵人形芝居の上演がフィナーレを飾ります。



展覧会開催概要


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/496_1.jpg ]




展示内容


【展示室1】
「さよならをいって、それからであう旅」





「天使のへや」や「宇宙のはこ」など、本展のための完全新作を含めた5つの映像インスタレーションを中心に展示室がドキドキ・ワクワク不思議な空間に大変身。映像インスタレーションの他に、アニメーション原画の展示や作品の世界に引き込む水先案内人ロボットも登場します。子どもたちが冒険するように、自然と作品の世界に入り込むことができる展示となっています。


【展示室2】
ワークショップ「コスモスゴロクをつくろう！」
松本さんオリジナルのシートをつかって、宇宙を旅する世界にひとつだけのスゴロクを作ることができるワークショップコーナーが登場。小さな子どもたちも保護者の人と一緒の作ることができます。つくり方は、市民ボランティアの方々が教えてくれます。
※参加無料、事前申込不要（会期中毎日開催受付は16：30まで）



横浜市立山内小学校5年生アウトリーチ 「自分の思いと写真」成果展示
監修：三ツ山一志
事前に行った出張ワークショップで横浜市立山内小学校（青葉区）の子どもたちが撮影した写真に、それぞれの思いを綴った文章を添えて展示します。子どもたちがみつめる“日常”や“今”が写し出されることでしょう。

事前ワークショップ「リサイクルアートに挑戦！」成果展示
監修：山田裕介


日常の生活では触れる機会のない、工場で作られるプラスチックや金属の部品を使ってつくられた子どもたちの作品を展示します。
素材提供：古河電工パワーシステムズ



イベント情報


1．ワークショップ「マキバンバンとダンスで冒険しよう！」
講師： 森下真樹
ダンサーの森下真樹こと、マキバンバン隊長と「さよならをいって、それからであう旅」の世界を踊りながら冒険する、ダンスツアーを開催。楽しくなったら、きっとみんなのカラダがうずうず動きだすはず！


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/496_2.jpg ]



２.あざみ野ナイト「バリ島の影絵人形芝居ワヤン」～マハーバーラタ「ビマの鬼たいじ」～





展覧会の最終日は、一日限りのアートなお祭り「あざみ野ナイト」を開催。
ガムラン音楽に合わせてスクリーンに映る人形の影がストーリーを展開するワヤン。笑いあり、涙ありの物語「ビマの鬼たいじ」を上演します。


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/496_3.jpg ]



●お問い合わせ先
横浜市民ギャラリーあざみ野（公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団）
TEL：045-910-5656
FAX：045-910-5674
WEB: http://artazamino.jp/

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