総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下Amazon)は、2014年10月10日(金)に、事業拡大に伴いお客様の問い合わせ対応を業務の中心としているカスタマーサービスセンターの札幌事業所を移転し、本日10月21日に新しい事業所にて開所式を実施いたしました。
Amazonが日本でサービスを開始したのは2000年11月1日、そして札幌事業所にカスタマーサービスセンターをオープンしたのが翌年2001年1月で、13年以上にわたり事業を展開しております。この度、事業拡大に伴い、新しい事業所に移転することになりました。
今回の移転には、二つの目的があります。まず一つ目は、札幌事業所に勤務する従業員に働きやすい環境を提供し、長期的に勤務できる職場を作ることで、カスタマーサービスのノウハウの蓄積、向上、そして更なる革新につなげることを視野に入れています。また、札幌の中心に事業所を構えることにより、札幌市のみならず近郊エリアにも雇用機会を創出し、北海道からグローバル規模での活躍を実現できるキャリアを構築する場の提供を目指します。
二つ目は、長期的な視点で、出品事業の「Amazonマーケットプレイス」や電子書籍端末「Kindle」を含むお客様の多様化するニーズにお応えするために、サービスのさらなる強化をはかることです。販売事業者様だけでなく購入するお客様も増え続けており、サービスへのニーズは多様化の一途をたどっているため、販売事業者様ならびにお客様へのサポート双方のさらなる強化を目指します。
なお、Amazon.co.jpの「Nipponストア (http://www.amazon.co.jp/nippon)」 では、新事業所の移転を記念し、11月上旬に札幌場外市場特集にあわせた「北海道フェア」を開催いたします。「Nipponストア」は、2010年から全国各地のご当地グルメや特産品のPR・販売支援を目的とした各都道府県の常設物産展フェアです。これまで北海道フェアは3回実施しており、毎回全国のお客様からご好評いただいております。今回は札幌場外市場からおよそ8店舗、約300点の商品が新たに出品予定で、全国のAmazonをご利用いただいているお客様に北海道の名産品をより手軽にお楽しみいただける機会を提供いたします。
Amazon.co.jpは、お客様により豊富な品揃えを提供できるよう今後も尽力するとともに、道内事業者様のインターネット販売によるビジネスの支援を行い、サービスの強化を図りながら、今後も地域産業の活性化に貢献していきます。
【Nipponストアでの地域物産展『北海道フェア』 概要】
・開催期間: 2014年11月上旬から30日間を予定
・出品企業数: 札幌場外市場の店舗など北海道内販売事業者約110社
・出品商品数: 約7770点以上(※随時、商品数は拡充を予定)
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